DELL購入検討日記は、Windows Vistaを搭載したDELLパソコンを納得して購入して頂くための検討コラムです。
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ページ更新:2006/12/12 | |||||
Windows Vista RC1を試す「Windows Vistaの使い心地はどう?本当にメリットはあるの?」 11.Windows Vistaが動作するかチェックできるWindows Vistaには標準で、Windows Vistaが快適に動作するかをチェックすることができる機能が付いています。 「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「パフォーマンスの情報とツール」と選ぶと、パソコンの性能を自動的に測定して、以下のようなウィンドウが開きます。 これが私のパソコンの測定結果です。 Windows Vistaに必要な性能があるか?Windows Vistaは、Windows XP以前のOSと比べて高度な性能を必要とします。 判定してくれる項目としては、
という5項目に分類されており、それぞれの項目で得点が表示されます。 一番低い得点で判断されるここで大切なことは、"5項目で一番低い得点で判定される"ということです。 例えば、上記の測定結果ですと、
となっており、一番数字の低い「3.6」がパソコン全体の評価となって、一番右に大きく表示されます。 例え1つだけ「3」で、その他4つが「5」であっても、パソコン全体の総合判定は得点3となってしまいます。 つまり、Windows Vistaを快適に動作させるためには、この5項目の性能をバランス良く高める必要があります。 大切な項目はどれ?5つ全ての項目を3以上にすることは必須と考えられていますが、その中でも特に大切だと言われる項目は、3つ目の「グラフィックス」です。 問題はグラフィックス機能1つ目の項目「プロセッサ」や2つ目の「メモリ」、5つ目の「プライマリ ハードディスク」に関しては、近年のパーツではWindows Vista推奨性能を満足しています。 ただし、3つ目の「グラフィクス」に関しては、ある程度高性能なグラフィック性能を持っているパソコンでないと、実用レベルには達しません。例え、最近買ったノートパソコンでも、低価格機種であればギリギリの性能でしょう。 同じような項目ですが、4つめの「ゲーム用グラフィックス」に関しては、3DゲームやCADといった特に高度なグラフィック機能を求める作業をしなければ、それほど性能にこだわる必要はないでしょう。 現在お持ちのパソコンがかなり古く、Windows Vistaが求めているグラフィック性能がなければ、買い換えを検討することをおすすめします。 今ならWindows Vista優待グレードキャンペーン実施中です! |