Windows7をボリュームライセンスで購入してみた
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ページ更新:2009/10/11 | |||||
Windows7をボリュームライセンスで購入してみた1.個人でボリュームライセンスが購入できるDELL購入検討日記における「2009年夏〜秋版 カスタマイズ最新事情を知ろう『4.OS編 〜根強い人気のXPと秋に登場するWindows 7〜』」でもご紹介しましたように、2009年10月22日、新OSであるWindows7がいよいよ販売開始されます。現在DELLでも、Windows7無料アップグレードキャンペーンが実施されていますので、ご存じの方も多いと思います。
タスクバーなどの機能を強化し、使い勝手を大きく向上
古いソフトが使えるXPモードも使用可能さらにWindows 7のProfessional版以上であれば、XPでしか動作しないアプリケーションが使えるようになるXPモードが使用可能です。ビスタに対応していない古いアプリケーションソフトを使用したい法人向けとも言える機能です。
個人向けとしては、最近のアプリケーションソフトであれば、ビスタに対応している場合がほとんどです。マイナーチェンジとも言えるWindows 7では動作することが想像できますが、恩恵を受ける方も多いのではないでしょうか。 Windows 7に大きな期待を寄せるパソコン業界Windows 2000をベースにしたXPが好評だったように、ビスタをベースにしているWindows 7はRC(製品候補)版も好評でした。「ビスタの機能をXP並の軽さで操作できる」というのが前評判であり、ネットブックでもそれなりに使えるほどの快適さです。 Windows7発売前に購入して将来アップグレードしようと考えている方、Windows7発売まで我慢して発売と同時に購入しようと考えている方など、色々な思惑をお持ちの方も多いと思います。私もWindows7が今年以降のパソコン業界をにぎやかにしてくれると期待しています。 個人でボリュームライセンスが購入できるそんなWindows 7ですが、Windows XP ProfessionalやWindows Vista Business等をお持ちの方であれば、普通にWindows7の新規パッケージ版、もしくは、アップグレード版を購入するよりも安価で済む場合があります。ボリュームライセンスという方法です。 実は、私もボリュームライセンスを購入するのは初めてでして、以下のPC Watchの記事を読んだことがきっかけです。 「ボリュームライセンス=企業でしか使えない」というイメージが強いだけに、なかなか個人レベルでは導入を検討することさえしませんでした。ところが記事を読んで、パソコンの使用環境によってはWindows7を販売前、しかも安価に手に入れることができることを知り、「何事も経験だ!とりあえず手を出してみよう」と、人生初めてボリュームライセンスを導入することにしました。
【重要】ボリュームライセンスの導入に関するお断り各個人のパソコン環境によっては、内容が大きく変わるややこしい話なので取り上げようか迷ったのですが、ボリュームライセンスを使ってのアップグレード方法が気になっている中〜上級ユーザーさんへの情報提供の意味もこめてご紹介することにしました。 お断りしておきますが、DELLでパソコンを購入して保証期限が残っている方にはおすすめしません。自作ユーザーの方、無料アップグレードキャンペーンが行われる前に購入された方、まだWindows XP搭載機種を使っていらっしゃる方の中で、自分でその是非が判断できる方のみ検討してみてください。ボリュームライセンスの導入を試みて、うまくいかなくても当サイトは責任を負えません。 また、ライセンス契約には色々な種別があります。導入されるパソコン・ネットワーク環境によって、異なる場合がありますので、詳しくは専門サポートに問い合わせて必ず確認してください。あくまで自己責任での対応をお願いします。 と堅い話はここまでにして(笑)、次ページからは実際にボリュームライセンスを導入した手続き方法について詳しくご紹介します。 ホームページなら、いつでもお得な割引実施中です! お勧め DELL製品詳細ページデスクトップパソコン
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