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DELL法人向けビジネスデスクトップ Optiplex780 USFF レビュー
Optiplex780 USFFは、売れ筋のミドルレンジに位置付けされる企業・法人向けのデスクトップパソコンです。長期間安定した動作が確保できる設計や専門スタッフによるアフターサポート対応など、一般向けデスクトップパソコンとは少し趣旨が異なるモデルです。
Optiplex780 USFF 購入まとめ
【購入まとめ】本体ケースが選べる自由さと万全のサポートが魅力的なOptiplex780 USFF
Optiplex780 USFFについて、振り返ってみます。
堅牢性と安心サポートが魅力的なOptiplexシリーズ
Optiplex780シリーズを購入する最大の目的は、個人向けデスクトップパソコンにはない堅牢性と安心サポート体制です。安価なVostroシリーズもありますが、ワンランク上の満足感を味わうならOptiplexシリーズを狙ってみてください。
今回ご紹介しているOptiplexシリーズは、約12ヶ月以上のライフサイクル期間を設定し、旧パソコンから新パソコンへの移行でも業務に支障が出ないようなラインナップを展開することによって、一貫性のある作業環境が確保できます。
本体サイズや拡張性が選べるOptiplex780
メインストリームOptiplex780シリーズでは、パソコンケースの大きさや拡張性に合わせて、ミニタワー、デスクトップ、スモールフォームファクタ、ウルトラスモールフォームファクタの4種類がカスタマイズ可能です。今回ご紹介しているOptiplex780
USFFは、USFF＝Ultra（ウルトラ）Small（スモール）Form（フォーム）Factor（ファクタ）の頭文字を取っています。同じシリーズでも、これだけ自由性が高いのがOptiplex780シリーズの特徴と言えます。
Optiplex780 USFFと付属していたDELL標準キーボードを比較。キーボードの約半分しかないOptiplex780
USFFのコンパクトさは驚異的。
本体サイズ＝拡張性なので、今回ご紹介しているOptiplex780 USFFではほぼメンテナンス不可です。拡張性やメンテナンス性を重視するなら、ミニタワー、デスクトップを選択してください。
ビジネス用途に最小限の端子を搭載
Optiplex780 USFFには、最小限の接続端子が配置されています。前面には、USB2.0×2、マイク/ヘッドフォン端子があるだけ。メディアカードリーダーは非搭載です。
Optiplex780 USFFの背面。ビジネスモデルらしく、USB2.0が5ヶ、シリアルポート、eSATAが搭載されています。VGAとディスプレイポートはありますが、HDMIは非搭載です。LANは1000ギガビットに対応してます。
一般的なビジネス用途であれば難なくこなす性能
Optiplex780 USFFは安価〜高性能まで幅広いカスタマイズ性を誇ります。コスト優先であれば最小限の構成、パフォーマンスを追求するなら個人向けミドルデスクトップパソコンに匹敵する性能を手に入れることができます。
Core 2 Duo E8500＋4GBメモリ時におけるPCMARK05スコア。ちょっとした画像・動画用途にも対応できそうです。
CPU温度計測ソフト Core Temp
CPUの使用率を100%まで上昇させた状態でも66℃付近までしかCPU温度上昇せず、本体サイズのコンパクトさにしては優秀です。冷却機構がかなり効果的に働いており、長時間利用しても熱暴走によるトラブルはなさそうです。
法人・企業向けデスクトップパソコンとして、安価なVostro シリーズもラインナップされています。大量導入を想定されている個人事業主およびSOHO関連の方であれば、用途や予算に合わせてご検討ください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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→詳細はOptiplex シリーズ(DELL公式ページ）をご参照ください。
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