DELL(デル)パソコン
ホームサーバの導入事例をご紹介!
DELLサーバ購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/5/24
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DELLホームサーバのすすめ

ホームサーバって何だ?

【基礎知識 その5】 ホームサーバの長所と短所(外付けハードディスクやNASとの違い)

ホームサーバは便利ですが、単純にデータのバックアップだけであれば、USB接続の外付けハードディスクやLANケーブルで接続するNAS(Network Attached Storage)と呼ばれるネットワークハードディスクという選択肢もあります。

用途や拡張性によって、サーバが良いか外付けハードディスクが良いかの判断は必要ですが、参考までに簡単な性能比較をご紹介します。

ホームサーバ(左)と外付けハードディスク(右側)
ホームサーバ(左)と外付けハードディスク(右側)。これだけ違うと、用途やできるコトも大きく違います。

ハードディスクの回転数について
比較対象 ホームサーバ 外付けハードディスク
機能 ◎非常に豊富 ▲最小限
ハードウェアのカスタマイズ・操作性 ◎WindowsのGUIなので簡単 ○最小限の操作性
処理性能 ◎高性能CPUが搭載可能 ▲最小限の基本性能
バックアップ機能 ◎各種設定や機能が豊富。完全自動 ▲基本的に手動のみ
安心感 ◎2重バックアップ機能もあるので安心 ○高価なRAIDタイプもあるが
導入の手間 ○最初は設定が必要だが、後は手間いらず ◎つないで簡単な設定でOK
設置スペース ▲デスクトップパソコン一台分程度は必要 ◎非常に省スペース
発熱性 ○内部スペースに余裕があるので気になることはない ◎発熱は少ない
静音性 ◎かなり静か ○ファン音が気になることがある
拡張性 ◎内蔵タイプも外付けタイプもOK ▲ほとんどなし
省電力 ○外付けに比べると多いが、省エネ機能もあり ◎コンパクトなタイプは非常に省電力
価格 ○外付けタイプに比べると割高だが、OSを含んで考えると激安 ◎高額機種もあるが比較的安価
その他 ◎アドインにより機能を追加できる -
納得購入ガイドのおすすめ ◎設置スペースは必要だが、導入するとサーバなしの生活は考えられなくなる。 ○手軽で便利なので初心者向き。ただし空き容量がなくなると、次々に台数が増える。

外付けタイプはコンパクトかつシンプルサーバは多機能で将来性が高い、というのが大きな特徴です。

外付けハードディスクは原則容量アップできません
外付けハードディスクは原則容量アップできないので、台数が増えると管理が面倒です。

外付けハードディスクはコンパクトですが、記憶残量が少なくなると、ずらずらっと何台も並べなければなりません。結局、設置場所としてはサーバーと大差なくなるだけでなく、どのハードディスクに必要なデータが入っているのかわからなくなります。もちろん、見た目や保守性は最悪です。

ホームサーバであれば、見た目はすっきり
ホームサーバであれば、見た目はすっきり。以下でご紹介する「ドライブエクステンダー機能」を使うことによって、最小限の外付けハードディスクだけを接続し、内蔵ハードディスクも含めて1台の大容量ハードディスクとして運用することもできます。

ホームサーバが持つ「ドライブエクステンダー機能」
ホームサーバが持つ「ドライブエクステンダー機能」。

ドライブエクステンダー機能を使うと、複数台のハードディスクを1つのボリュームとして認識することができます。Dドライブ、Dドライブ、Dドライブなど煩雑化せず、Dドライブのみとなります。さらに容量の異なるハードディスクも1台にまとめることができますので、将来の増設も簡単です。

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