DELL(デル)パソコン
ホームサーバの導入事例をご紹介!
DELLサーバ購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/5/24
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DELLホームサーバのすすめ

ホームサーバって何だ?

【基礎知識 その4】 24時間365日稼働を前提にした安全設計

パソコンで一番故障しやすいといわれているパーツはハードディスクです。

あまり知られていませんが、ディスク部が7200回転/分という非常に高速回転するため熱を持ちますので、パーツの劣化が激しいです。最先端技術の精密部品が小さなケースに密集していますので、ちょっとした衝撃でも壊れてしまうこともあります。

ハードディスクの外観写真
ハードディスクの外観写真。中央部に大きな記録ディスクがあり、その下側に記録する箇所を選ぶアーム駆動部があります。精密機器なので注意が必要です。

ハードディスクは半年で壊れてしまうこともありますし、5年持つ場合もあります。ハードディスクの寿命は誰にもわかりません。「HDD 内蔵機器所有者の約4割が故障を経験、修理に出しても6割はデータ消失・破損」(japan.internet.com)というデータもあるほどです。万が一に備えて、大切なデータのバックアップは日常的に行う必要があります。

指先と比べるとよくわかりますが、ヘッドは非常に小さくてディスクに接近しています
指先と比べるとよくわかりますが、ヘッドは非常に小さくてディスクに接近しています。ちょっとした振動でもディスクを傷つける恐れがあり、”そのとき”は近い将来に訪れるかもしれません。

データ復旧に15万円?、しかも100%復旧の保証なし

極端な話、CPUやマザーボードが壊れても、修理に出せば直って戻ってきますが、データを保存しているハードディスクが故障してしまうと、簡単にはデータを復旧することができません。

仮に壊れると素人ではデータの復旧は難しく、データ復旧専門業者に出したとしても、100%完全な状態でデータを復旧できるかどうかもわかりません。仮にできたとしても、10〜15万円前後も普及費用がかかることもあります。

これらの大きなリスクを考えると、DVDメディアなど記録メディアへのバックアップ、外付けハードディスクや今回ご紹介しているホームサーバの導入が必須です。

安心設計のホームサーバ

ホームサーバは、24時間365日稼働を前提に設計されています。例えばハードディスクだけを見ても、安全性を重視したビジネス向けモデルが採用されています。


搭載されるハードディスクも、一般的な個人向けデスクトップパソコンと違うビジネス向けハードディスクを採用。サーバ用に安全設計されたハードディスクですので、万が一の故障確率も低いです。

用途別 ハードディスクの設計種類
用途別 ハードディスクの設計種類。サーバで使われるハードディスクは、高信頼設計のタイプです。

DELLのサーバでは、安価な機種でもビジネス向けハードディスクが採用されています
DELLのサーバでは、安価な機種でもビジネス向けハードディスクが採用されています。写真はDELL低価格サーバPowerEdge T105です。

DELL公式サイト 製品ページリンク

PowerEdge T105
気軽に導入できるDELL低価格サーバPowerEdge T105

 DELLホームサーバ入門機種PowerEdge T105。
これからは1家に1台ホームサーバの時代です。→T105 Windows Home Serverバンドルパッケージ(DELL公式ページ)

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