Studio XPS 16は、売れ筋15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。
画像や動画などマルチメディア系に強い「Studioシリーズ」の魅力をご紹介します。
本体チェック編
Studio XPS 16のキーボードをチェック
Studio XPS 16のキーボードについて、詳しくご紹介します。

Studio XPS 16のキーボード

キーボードはStudioシリーズと同じタイプです。

キーボード左部を拡大

キーボード右部を拡大
他機種でも同じですが、「Enter」キーの位置が多少変則的です。右側に少し広くスペースが取られていますので、慣れれば支障はありません。
しっかりとした打鍵感
Studio XPS 16のキーボードは、デスクトップパソコン並のキー間隔を確保しています。
少し深めのキーストロークではありますが、打鍵感は良好でしっかりとした作りです。私個人的にはInspironシリーズのキーボードよりも、Studio
XPSシリーズのキーボードの方が好みです。

キーを押し下げる前

キーを押し下げた状態。キーストロークは2〜3mm程度と一般的。

かなり強く押し込んでも微妙に反る程度で、キーボードのたわみはほとんどありません。
Inspiron シリーズのキーボードに対して、Studio XPSシリーズのキーボードは高級感があります。

【参考】Inspiron 15のキーボード

デスクトップ並のフルサイズ19mmキーピッチ。デスクトップ代替機としても対応可能。このあたりは、Studio
15と同じです。

キーピッチがフルサイズなだけでなく、キーボード周辺にもスペースの余裕があるため、タイピングは非常に快適。手が大きな私でもこのとおりです。

「Enter」キーを押すときなど、右手が右方向に移動すると、ゆったり感はさらに広がります。

タッチパッドを使っているイメージ。Studio XPS 16は自宅で使う場合が多いでしょうから、タッチパッドを使う機会は多くないかも知れませんが、ご参考に。
キーボードにバックライトを搭載
Studio XPS 16は、キーボードにバックライトを搭載しています。下位機種には搭載されていないギミックであり、プレミアムブランドとしてのメリットです。就寝前に照明を消した布団の中で、眠たくなるまでインターネットやメールを楽しむ、なんて使い方も可能です。

暗い布団の中でもこのとおり
ちなみに、バックライトの明るさは2パターンありまして、キー操作で簡単に変更できます。不要な時は、バックライトを消すことも可能ですので、場所や用途に応じて、使い分けてみてください。以下に、「バックライト消去」、「バックライト明るさ1」、「バックライト明るさ2」の3パターンの比較写真をご紹介しておきます。ご参考にどうぞ。

バックライトの調整時、画面に表示されるアイコン。左から、「バックライト消去」、「バックライト明るさ1」、「バックライト明るさ2」。

「バックライト消去」。明るい部屋であれば、これでも十分。

「バックライト明るさ1」。明るい部屋では少しわかりにくいですが、バックライトが少し点灯しています。プレミアム感を演出したい場合はこのパターンがおすすめです。

「バックライト明るさ2」。明るい部屋でもわかるぐらい、バックライトが点灯します。少し暗い部屋では、このパターンにしてみてください。
明るい部屋の比較では少しわかりにくい方のために、暗い部屋での比較をご紹介します。布団の中での使用を想像してみてください。

「バックライト消去」。キーボード左上の電源ライト、右上のセンサー式マルチメディアボタン、本体前面のハードディスクアクセスライトなどが幻想的に点灯しています。モニタの明るさがあるので、このままでも使えないことはありません。

「バックライト明るさ1」。キーボードの文字が白く浮かび上がります。イルミネーションを見ているかの雰囲気なので、使い始めは結構うれしかったりします。ちなみに、タッチパッドボタンも白く点灯するオマケ付きです。

「バックライト明るさ2」。キーボードがさらに明るくなります。かなり暗い部屋でもハッキリ見えますので、目が悪い方でも安心です。
DELL公式サイト 製品ページリンク


アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16
本体デザインと素材にこだわったStudio XPS 16。1ランク上のプレミアムノートが欲しい方におすすめです。
→詳細はStudio XPS 16
(DELL公式ページ)をご参照ください。
Studio XPS 16の天井面をチェック<< >>Studio XPS 16のキーボード周辺をご紹介
▲このページのTOPに戻る
>>Studio XPS 16 レビュー TOPに戻る
>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る