Studio XPS 7100のレビューをご紹介!Studio XPS 7100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/9/14 | |||||||||||||||||
DELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 7100 レビューStudio XPS 7100は、高性能な6コアCPU「AMD Phenom II X6」や重量級3Dゲームが楽しめるビデオコントローラRadeon HD 5870を搭載しても激安なので、インテルCPUにこだわらないゲーム用デスクトップパソコンを検討されている方におすすめです。 Studio XPS 7100の性能を徹底ベンチマーク!【ベンチマーク比較 その5】 古いアプリケーションでの処理速度を測定する「Superπ」Superπはシングルスレッド対応なのでコア数に依存せず、動作周波数に対しての処理速度を測定するベンチマークです。マルチスレッドに対応していない古いアプリケーションでの性能比較に最適です。今回は、円周率を419万桁まで計算する時間を比較しました。
※Studio XPS 7100 その2:Phenom II X4 945(3.00GHz/-)+ATI Radeon HD 5870 1GB ※Studio XPS 8100 その1:Core i7-870(2.93GHz/3.60GHz)+ATI Radeon HD 5770 1GB ※Studio XPS 8100 その2:Core i7-860(2.80GHz/3.46GHz)+ATI Radeon HD 5770 1GB
動作周波数はそれほど差がないにも関わらず、PhenomとCore i7ではかなり処理時間が異なりました。なぜこんなに違うのか正直わかりません。計測間違いかな?とも思い、何度か再テストしましたが結果は同じでした。実際、古いアプリケーションでここまで差が出ることはないでしょうが、ちょっと衝撃的です。 また、Superπを動作させた時、Phenom II X6 1055TはCore i7と比べると動作周波数がアップする頻度が低いです。Phenom II X6は原則、6コア中3コアがアイドル状態にならないと動作周波数がアップしない設計なので、1コアでもアイドル状態になるとターボがかかるCore i7と比べると少々物足りないかもしれません。
比較しておいて何ですが、最近のアプリケーションであればシングルスレッドしか対応しないなんてことはないでしょうから、気にする必要はないです。反対に、古いアプリケーションを重要視するのであれば、Core i7搭載機種の方が良いかもしれません。 Studio XPS 7100の見積もり/カスタマイズはDELL公式サイトで!AMD製CPUを搭載するDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 7100。 【ベンチマーク比較 その4】 ファイナルファンタジー14やロストプラネット2、ストリートファイターW、バイオハザード5などの人気ゲームでベンチマークテスト<< >>【ベンチマーク比較 その6】 デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」、「LightRoom3」、「Photoshop CS5」 |