DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8000 使用レビュー
Studio XPS 8000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。
Studio XPS 8000 本体チェック編
Studio XPS 8000の前面をチェック
Studio XPS 8000を前面から見てみます。

Studio XPS 8000の前面
Studio XPS 8000の前面上部

Studio XPS 8000の前面上部にはメディアカードリーダーを装備。パネルは、最近流行のブラック光沢処理なので、背景が写り込むため高級感が生まれます。全体的に傾斜しているので、机の下などに収納してもメディアの抜き差しが楽です。
メディアカードリーダーで使えるメディアの種類は、
- SDカード
- xDピクチャカード
- コンパクトフラッシュ
- メモリスティック
- スマートメディア
- マルチメディアカード
と多くのメディアに対応してます。デジカメ写真などを頻繁に取り込まれる方にお勧めです。

メディアカードリーダーの横には、ハードディスクアクセスライトがあります。ハードディスクへのアクセス時はライトが白く点灯します。ライトが少し小さい気がしますが、そのあたりは慣れの問題でしょう。
メディアカードリーダーの下には、光学ドライブなどを搭載する5.35インチベイ×2ヶがあります。通常はカバーで隠れていますが、

右側にあるイジェクトボタンを押すと、

半透明の保護カバーが開いて、中から光学ドライブが現れます。
Studio XPS 8000の前面中央部

前面中央部には、何やら引き出しのような部分があります。

写真の箇所に指を引っかけて、下方向にスライドさせると、

3.5インチベイの増設スペースとUSB2.0×2ヶが登場します。

部分拡大。USB2.0×2ヶが隠れています。USBメモリなど、抜き差しする頻度が高い周辺機器との接続に便利です。

写真ではちょっとわかりにくいのですが、スライド式になってます。

前面パネルにデザインされたDELLロゴ。「点灯するかな?」と思ったのですが普通のロゴでした。プレミアムなStudio
XPSシリーズなので、個人的には搭載してほしかったです。ちなみに、上位機種のStudio
XPS 9000では点灯します。
Studio XPS 8000の前面下部

Studio XPS 8000の前面下部。大きなメッシュ穴が開いた吸気口です。
Studio XPS 8000の前面下部は、安価なInspiron シリーズやStudioシリーズにはない、大きな吸気構造となっています。ハイパワーなCore
i7でバリバリ処理を行っても、大量の吸気による冷却効果で安定性を確保するためでしょう。吸気量が多い分、内部のファン音はかなり静かです。個人的な差もありますが、作業レベルで支障を感じることはありません。

光沢感があるパネルに白色でデザインされたstudio xpsロゴが、ワンポイントアクセントになってます。

左下には「Windows 7」と「Core i7」のロゴシールが貼り付けられています。
次回は、Studio XPS 8000の背面について詳しくご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
 
Studio XPS 8000の後継機種 Studio XPS 8100
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
詳細はStudio XPS 8100 (DELL公式ページ)をご参照ください。
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