DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8000 使用レビュー
Studio XPS 8000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。
Studio XPS 8000の内部を探る!
CPUとその周辺編
CPU周辺を拡大。下位機種と同じ程度のCPUファン(画面中央部)と、排気用ファン(左)が見えます。
排気用としては、一般的な9cmファンを採用。高性能な割に省電力なCore i7/i5搭載機種なので、排気ファンの大きさも普通です。
CPUファン周り。劣化に強い個体コンデンサを中心に、有名ブランドのアルミ電解コンデンサを配置。CPUファンとメモリ(右)の間が少々狭いのが気になります。
CPUファンを真上から撮影。一般的なリテールファンとほぼ同じ大きさ。
銀メッキされたCPUファンの固定軸。DELLの安価な機種では見かけられない質感です。
Studio XPS 8000のCPUファンを取り外してみました。
できるだけ放熱面積を広く取ろうという、意志がはっきりと見えます。
スプリング構造になっている固定ネジ
クーラーの裏は一般的な素材でした。発熱量が多いCPUであれば、熱伝導性が高い銅などが採用されている場合も多いのですが、こんな所からも新Core
i7/i5のパフォーマンスが感じられます。
Studio XPS 9000のCPUファンと比較
上位のStudio XPS 9000のCPUファン(左)と比べると、Studio XPS 8000のCPUファン(右)は本当に小さいです。
Core 2 DuoのCPUファンと比較
Core 2 Duo E8500に付属していたリテールファン(右)と比較。Studio XPS 8000(左)の方が、クーラー部が少し大きいです。
Core i7 860(左)とCore 2 Duo E8500(右)を比較。見た目こそ若干違うものの、大きさは全く同じです。
Core i7 860(左)とCore 2 Duo E8500(右)を裏側から比較。Core i7 860はLGA1156なので接触端子が多く、Core
2 Duo E8500はLGA775なので接触端子が少ないです。中央部の構造も全く違います。これが、全く互換性がない理由です。
Core i7 860を外した状態。ここがStudio XPS 8000の心臓部です。
右側にバーが付いてますので、上方向に持ち上げるとカバーが開きます。
ここにCore i7を乗せます。
DELL公式サイト 製品ページリンク
Studio XPS 8000の後継機種 Studio XPS 8100
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ)をご参照ください。
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