Studio XPS 8000の使用購入レビューをご紹介!Studio XPS 8000の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
|
|||||||||||||||||||||
ページ更新:2009/11/30 | |||||||||||||||||||||
DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8000 使用レビューStudio XPS 8000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。 Studio XPS 8000 購入まとめStudio XPS 8000のカスタマイズを考えるStudio XPS 8000のカスタマイズについても、前ページでご紹介しましたが、最後に整理しておきます。
CPU編CPUを選ぶ上で一番の悩みどころは、Core i7を選ぶかCore i5を選ぶかでしょう。(追記:2009年11月30日現在、価格が下がった際にCore i5が選択できなくなっています。個人的にはCore i7の方がおすすめなので、どちらでも良いのですが。)
私個人的には、今回ご紹介しているCore i7 860がおすすめです。 Core i5にはない擬似的8コア動作のハイパースレッディング機能を搭載するため、重負荷作業に有利ですし、上位のCore i7 870よりもかなり安価です。Studio XPS 8000を購入する用途であれば、コストパフォーマンスでは一番だと思います。 メモリ編Studio XPS 8000は64ビットOSを採用していますので、一般的な32ビットOSの上限とされる3GBメモリの壁がありません。事実上は無限大です。予算重視であれば最小構成の2GBも選択肢ではありますが、64ビットOSを搭載しているにもかかわらずメモリが2GBしかないのは少々寂しい気がします。 そこで私がおすすめするのが、4GB(2GB×2)メモリです。 大容量メモリが必要とされる画像・動画編集ソフトでも比較的ゆとりを持って使えます。よほどのヘビーユーザーでなければ、実用レベルかつ高コストパフォーマンスだと思います。使い始めてもっとメモリ容量が欲しい状況になっても、空きメモリスロットを使って、残り4GB(2GB×2)を増設し、合計8GBメモリまで拡張可能です。
余談ですが、 Studio XPS 8000のメモリ拡張スロットのツメが、ビデオコントローラの上部と若干接近していますので、初心者の方はメモリを増設するのにちょっとコツが必要です。メンテナンスに不安がある方は初期投資をおすすめします。 ハードディスク編最新のCore i7/i5、大容量メモリという組み合わせのStudio XPS 8000であれば、ハードディスクも性能重視の構成がおすすめです。最小構成は500GB×1台ですが、負荷を分散させるためにも、ハードディスクを2台カスタマイズして、Cドライブはシステム用、Dドライブはデータ保存用という方法がおすすめです。(将来、自分で増設してもOKです。)
グラフィックカード編Studio XPS 8000を選ぶ理由の1つに、「高性能グラフィックカードが搭載できること」があります。 今回ご紹介しているStudio XPS 8000では、GeForce GTS240 1024MBを搭載。3Dゲームユーザーにも満足できる高性能グラフィック能力を有します。さらに上位のGeForce GTS260もカスタマイズできますので、性能重視の方は狙ってみてください。 ちなみに、2009年11月29日頃から、安価な「NVIDIA GeForce GT 220 1024MB (DVI/HDMI/VGA付)」がカスタマイズ可能です。GTS240の下位機種ですが、コストパフォーマンスは高いです。3Dグラフィック能力を重視しない方、予算重視の方はご検討ください。 サウンドコントローラ編Studio XPS 8000を購入する方であれば、3Dゲーム用途や高音質での音楽・映画視聴も想定されている場合も多いです。Studio XPS 8000では下位機種でカスタマイズ可能なサウンドコントローラではなく、上位のサウンドコントローラがカスタマイズ可能になってます。自分で追加することもできますが、アフターサービスを考えると、初期投資がおすすめです。 DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。 Studio XPS 8000の設置スペースを考える<< >>おまけ【SSD導入編】 Studio XPS 8000にSSDを導入する |