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Studio XPS 8000使用購入レビューをご紹介!Studio XPS 8000の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/12/7
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DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8000 使用レビュー

Studio XPS 8000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。

【おまけ】Studio XPS 8000にSSDを導入して爆速処理を目指す

【ベンチマーク比較 その3】 最新3Dゲームでのメリットは?

3Dグラフィック描画を中心としたオンラインゲームをプレイするには、非常に高性能なCPUとビデオコントローラが必須です。ハードディスクに依存する比率がそれほど高くありませんが、3Dグラフィックの描画能力を計測できる3DMark06を使って比較しました。

3Dグラフィックの描画能力を計測できる3DMark06
3Dグラフィックの描画能力を計測できる3DMark06。高性能なビデオコントローラは当然必要ですが、SSDを導入するメリットがあるのかチェックします。

ハードディスクでのスコア SSDでのスコア
3DMark06スコア。左がハードディスクでのスコア、右がSSDでのスコアです。予想に反して、スコアとしてはほぼ同じでした。誤差程度と言えます。

3DMark06の詳細スコア SSDでのスコア
3DMark06の詳細スコアもほぼ同じです。左がハードディスクでのスコア、右がSSDでのスコア。

PCMark Vantageの「Gaming Suite」テストではSSDの方が約1.7倍のスコアをたたき出しましたが、高い描画能力を必要とする3Dゲームベンチマーク「3DMark06」ではSSDのメリットが見受けられませんでした。各ゲームによっても、スコアが変わってきますので、それぞれテストしてみることにします。

バイオハザード5でベンチマークテスト

定評あるカプコンのバイオハザード5のベンチマークテストでは、1920×1200の高解像度環境で、55.0FPSと高いスコアを計測。1366×786の低解像度環境であれば76.6FPSです。

バイオハザード5でベンチマークテスト
記録媒体 ハードディスク SSD
バイオハザード5(1920×1200) 56.1FPS 55.0FPS
バイオハザード5(1366×786) 83.1FPS 76.6FPS

しかし、なぜかSSDに換装すると、スコアが少し下がりました。原因がわかりませんので、少し調べてみる必要がありそうです。

ストリートファイターWでベンチマークテスト

また、ストリートファイターWのベンチマークテストでも、1920×1200の高解像度環境でスコア:8757、59.77FPSと高スコア。ゲームをするのに全く支障ありません。負荷が重い最新3Dゲームでも、快適なプレイが楽しめます。

ストリートファイターWでベンチマーク

ストリートファイターWでベンチマークテスト
記録媒体 ハードディスク SSD
ストリートファイターW(1920×1200) 8763
59.85FPS
8757
59.77FPS

こちらも若干ですが、スコアが下がっています。最新SSDではスコアが向上するかもしれません。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 8100
Studio XPS 8000の後継機種 Studio XPS 8100

 最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
  詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ)をご参照ください。

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