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Studio XPS 8100レビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/2/13
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DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビュー

Studio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。

Studio XPS 8100をベンチマーク測定

【ベンチマーク比較 その5】 CPUの処理速度を測定する「Superπ」

Superπはシングルスレッド対応なのでコア数に依存せず、動作周波数に対しての処理速度を測定するベンチマークです。今回は、円周率を419万桁まで計算する時間を比較。

Studio XPS 8100+Core i7 860の結果
Studio XPS 8100+Core i7 860の結果。1分3秒。

spiron 580+Core i5 750の結果a
Inspiron 580+Core i5 750の結果。1分8秒。

Inspiron 580+Core i3 530の結果
Inspiron 580+Core i3 530の結果。1分19秒。

Superπでの性能比較
比較対象 Studio XPS 8100+Core i7 860 Inspiron 580+Core i5 750 Inspiron 580+Core i3 530
CPU(動作周波数) Core i7 860(2.80GHz) Core i5 750(2.66GHz) Core i3 530(2.93GHz)
処理にかかった時間 1分03秒(63秒) 1分8秒(68秒) 1分19秒(79秒)

SUPERπで419万桁処理時間を比較
SUPERπで419万桁処理時間を比較

コア数に関係ないベンチマークテストですが、Core i7 860やCore i5 750は動作周波数を引き上げるターボモードが有効に働いているため、非常に速く処理が完了しています。動作周波数が高いCore i3 530よりもかなり速いのが印象的です。

Core i7に採用されているターボモードの概要
ターボモードについておさらい。複数あるCPUコアの一部が動作を止めているときに、残るCPUコアを定格以上のクロックで動作させることで、処理性能を引き上げる機能のことです。

基本的にコアを1つしか使わないシングルスレッド動作のアプリケーションでは、「複数コアは役に立たない!」なんてことが言われていましたが、ターボ・ブースト機能は今までの常識をくつがえします。

複数コア対応アプリケーションであれば8コア動作によって爆速処理を行い、シングルスレッド動作のアプリケーションであればターボブースト機能によって自動的に動作周波数を上げるというCore i7 860は、ハイエンドユーザーに最適なCPUと言えます。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 8100

 最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
  詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ)をご参照ください。

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