DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビュー
Studio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。
Studio XPS 8100 本体チェック編
Studio XPS 8100の右側面をチェック
Studio XPS 8100の右側面を詳しくご紹介します。
傾斜したデザインが印象的なStudio XPS 8100
Studio XPS 8100の右側面（写真では左側が前）
Studio XPS 8100は、本体前面側が上を向くような傾斜デザインを採用しています。
近年のDELLラインナップを見ていると、ハイエンドデスクトップ機種は傾斜デザインを採用する傾向です。前面上部に関しても丸みを帯びているため、机の足下に設置してもメディアカードリーダーや光学ドライブにアクセスしやすくなっています。
清潔感あるホワイト色の側板を採用
側板については、従来のプレミアム機種はシルバー色を採用している場合が多かったのですが、Studio XPS 8100は清潔感のあるホワイト色を採用しています。
左側面にあるStudio XPSのロゴを拡大。下位機種では「DELL」ロゴですが、Studio
XPS 8100はプレミアムシリーズ「Studio XPS」のロゴが刻印され、下位機種との差別化が図られています。
さらに側板をじっくり見ると、Studio XPS 8100の側板はザラザラ感があることがわかります。下位機種では薄いコーティングがされただけのようなツルツルした質感ですが、Studio
XPS 8100の側板は細かい粒状物を吹き付けたような質感で手触りが違います。側板の厚みも下位機種と比べると厚いので、重厚さも感じられます。
側板の通気部分も拡大。細かい部分までキチンと塗装されています。手抜きなしです。
安定性かつ傾斜を意識した大型台座スタンド
Studio XPS 8100は前面パネルだけでなく、底面にある大きな台座スタンドによって全体的に後方傾斜しています。
Studio XPS 8100の足下を見ると、大きなスタンドが付いてます。別ページで詳しくご紹介しますが、大きなゴム製の台座スタンドです。このスタンドの影響で、Studio
XPS 8100は後方に傾斜しています。
Studio XPS 8100の底面にある大きな台座
対して、背面側では小さな台座を採用しているため、高さがほとんどありません。
手軽に取り外し可能な側板
Studio XPS 8100は、下位機種と比べるとメンテナンス性が考慮されており、手軽に取り外し可能な側板となっています。
側板は手でも外せる大型固定ネジを1個だけ採用。下位機種ではドライバ必須な小型固定ネジだったり、上下に2個付いているので取り外しが面倒…なんてことがありますが、Studio
XPS 8100は改善されています。側板の持ち手(写真上側)も深い形状なので、グッと引っ張ることができます。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ）をご参照ください。
【本体チェック編２】Studio XPS 8100の背面をチェック<< >>【本体チェック編４】Studio XPS 8100の左側面をチェック