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DELL Studio XPS 9100レビューをご紹介!DELLパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/10/23
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DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 9100 レビュー

Studio XPS 9100は、インテル最上位CPU「Core i7-900シリーズ」を搭載するハイエンドパソコン。最大12スレッド動作するCore i7 Extreme Editionと重量級3Dゲームが楽しめるハイエンドビデオコントローラの組み合わせはStudio XPS 9100だけの特権です。

Studio XPS 9100 購入まとめ

【購入まとめ その1】 安くはないが、中〜上級者なら手に入れたくなる一品

LGA1366のCore i7を搭載するだけあって、かなり大きなStudio XPS 9100
LGA1366のCore i7を搭載するだけあって、かなり大きなStudio XPS 9100

Studio XPS 9100は、ハイエンドなCore i7を搭載する機種だけあって、「もう少し遠慮した方がいいんじゃないの?」と問いかけてしまうほど大きな本体ケースを採用しています。横幅こそ下位の拡張型デスクトップと大差ありませんが、高さや奥行きは全く別物です。その分、拡張性や安定感は高く、将来対応としても万全です。

現在最高レベルの性能を手に届く予算内で手に入れることが可能!

パソコン市場では低価格でそれなりの性能を持つスタンダードノートの人気が高いにも関わらず、Studio XPS 9100は高価で高性能なCore i7-900シリーズを搭載する性能重視のデスクトップパソコンという位置付け機種です。一般向けと言える機種では決してありませんが、画像や動画、ゲームを主用途とする方であれば、Core i7-900シリーズの爆発的な処理速度の恩恵を受けることができます。

一般個人向けでは最高峰レベルのLGA 1366 Core i7を採用
一般個人向けでは最高峰レベルのLGA 1366 Core i7-900シリーズを採用。最新のWindows7との組み合わせは最強です。3枚組トリプルチャネルメモリとの組み合わせで爆速処理を目指します。

ハイエンドビデオコントローラRadeon HD 5870 1GB
Studio XPS 9100でカスタマイズ可能なハイエンドビデオコントローラRadeon HD 5870 1GB。ヘビーユーザーにも人気が高いグラフィックボードであり、最新3Dゲーム用途の方におすすめ。インターネットや文章作成などがメイン用途の方には、正直言って過大性能です。

Windows 7エクスペリエンス値では、ハードディスク以外、ほぼフルスペックと言えるスコアを記録
Windows 7エクスペリエンス値では、ハードディスク以外、ほぼフルスペックと言えるスコアを記録。この性能を一度味わってしまうと、安価な機種には戻れません。

PCMarkVantageスコアを比較
下位機種Studio XPS 7100(Phenom II X6 1055T+Radeon HD 5870)やStudio XPS 8100(Core i7-870+Radeon HD 5770)とスコアを比較。Studio XPS 9100(その1:Core i7-930、その2:Core i7-960、その3:Core i7-980X)のスコアは驚異的です。

「Windows 7の性能を余すところなく発揮したい!」
「現在最高レベルの性能を手に入れてみたい!」
という方は、Studio XPS 9100を積極的に狙ってみてください。

Studio XPS 9100だけの特権!

Studio XPS 9100には、下位機種にはない様々な付加価値が搭載されています。スペック表には表記されない内容がほとんどなので、まさに玄人向けのこだわり仕様と言えます。

Studio XPS 9100は、下位機種にはない本体前面吸気ファンを搭載しています
Studio XPS 9100の内部写真。下位機種にはない本体前面吸気ファン(大型12cm)も搭載しており、熱対策は万全です。内部スペースは広く、効率的なエアフローを実現しているため、多少負荷をかけてもビクともしません。

CPU周辺を拡大
CPU周辺を拡大。下位機種よりも大きな背面ファン(写真左)とパッシブダクト方式によるCPUクーラー(写真中央)が見えます。

ハードディスクを複数台搭載したいヘビーユーザーにおすすめです
下位機種では最大2台までのハードディスクも、Studio XPS 9100では3台まで搭載可能。ゲーミングデスクトップAlienwareシリーズを除くと、個人向け機種としてはStudio XPS 9100だけの特権です。

DELLパソコンの中では比較的大きな525W電源容量を採用
Studio XPS 9100の電源は、DELLパソコンの中では比較的大きな525W電源容量を採用。使用頻度が高い12Vが3系統あるため、2補助電源が必要なハイエンドビデオコントローラにも対応しています。

メンテナンスが楽なStudio XPS 9100

Studio XPS 9100は下位機種と違い、内部メンテナンスが非常に楽です。

アクセスが多いと想定される拡張スロットは、ネジフリーで簡単に作業可能です
アクセスが多いと想定される拡張スロットは、ネジフリーで簡単に作業可能です。写真のように手でつまむだけで拡張スロットにアクセスできます。内部スペースもかなり広いので、メンテナンスも楽です。

目隠し金具は、Studio XPS 9100本体の凹凸で固定されるネジフリー方式です
前面の光学ドライブ目隠し金具は、Studio XPS 9100本体の凹凸とで固定されるネジフリー方式です。

厚みかつ重厚感のある本体ボディ
厚みかつ重厚感のある本体ボディ。売れ筋のStudio XPS 8100も悪くありませんが、Studio XPS 9100と比べると正直レベルが違います。

ハンマーで叩いてもすぐには壊れそうにない雰囲気を持つ側板
ハンマーで叩いてもすぐには壊れそうにない雰囲気を持つStudio XPS 9100の側板

上記でご紹介した内容は、コストがかかる割に性能のようにスペック化しづらい部分なので、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜くことは可能です。DELLでも激安機種、もしくは、他メーカーの同クラス品ではそんな部分が見え隠れすることがありますので注意が必要です。

その点、プレミアム感の強いStudio XPS 9100では、一切手を抜かずにコストをかけて所有欲をくすぶるパソコンに仕上がってます。一部、「ここまでこだわる必要ってあるの?」とさえ思ってしまう部分もありますが(笑)、一般向けデスクトップパソコン最高峰機種のこだわりと言えそうです。

Studio XPS 9100の見積もり/カスタマイズはDELL公式サイトで!

Studio XPS 9100

 最新Core i7搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 9100。
  詳細はStudio XPS 9100(DELL公式ページ)をご参照ください。

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