DELL(デル)パソコン
XPS 15レビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2011/1/7
DELL(デル)パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その8】 CPUとGPUの温度上昇を計測してみた

性能/質感/機能 3拍子揃ったミドルレンジノート DELL XPS 15 レビュー

XPS 15は、使いやすい15.6インチモニタや最新プロセッサ「Core i7/i5」を搭載する売れ筋のミドルレンジノートパソコンです。軽い3Dゲームならプレイできる拡張性ビデオコントローラGeForce GT 400シリーズや堅牢なボディ、豊かな低音が楽しめるJBL製スピーカーなど、激安ノートでは得られない所有感が味わえます。

XPS 15の性能をベンチマーク測定

【ベンチマーク比較 その8】 CPUとGPUの温度上昇を計測してみた

XPS 15におけるCPU温度とGPU温度を測定してみました。厳密な温度比較ではありませんが、CPUやGPUによる発熱が気になる方はご参考にどうぞ。XPS 14やXPS 17との比較も併せてご紹介します。

CPU 〜Core Tempでの温度比較〜

Core Tempというソフトを使って、CPU温度を計測
Core Tempというソフトを使って、CPU温度を計測。ベンチマークテストCINEBENCHを実行し、CPU使用率を100%まで上昇させた直後のCPU温度を調べました。

Core Tempでの温度比較
比較対象 旧機種Inspiron 15 XPS 14 XPS 15 XPS 17
搭載CPU Core i3-330M Core i5-460M Core i7-740QM Core i7-740QM
温度MAX(℃) 72 52 65 77
温度MIN(℃) 37 24 41 36

機種毎に冷却構造が微妙に異なりますが、Core i5は全体的に低め、Core i7は高めの傾向が見受けられます。同じCore i7-740QMを搭載しているにも関わらず、XPS 15よりもXPS 17の方が温度が低いのは、パソコン本体の大きさに余裕があるからだと推測します。

重負荷時になるとCore i7は発熱が多いですが、Core i7がCPU使用率100%で動作する確率なんて極めて低いでしょうし、XPSシリーズは発熱対策がしっかりしているようなので不満は感じられません。Core i3は動作周波数が低い分だけ軽負荷時の温度はかなり抑えられていますが、高負荷時はCore i5やCore i7と同じように発熱するようです。

GPU 〜GPU-Zでの温度比較〜

GPU-Zというアプリケーションを使って、GPUの温度を計測してみました。ファイナルファンタジー14公式ベンチマークテストを実施した直後の温度を最大と仮定してます。

GPUの温度比較
比較対象 旧機種Inspiron 15 XPS 14 XPS 15 XPS 17
搭載GPU オンボード GeForce GT 420 1GB GeForce GT 435 2GB GeForce GT 445 3GB
GPU Clock(MHz) - 500 650 590
Memory(MHz) - 800 800 800
Shader(MHz) - 1000 1300 1180
温度MAX(℃) - 66 72 67
温度MIN(℃) - 49 51 49

GPUは上位ほど温度が上昇しますが、全体的に大きな差はありません。3Dゲームなどグラフィック負荷が高い用途でも、安定したプレイが楽しめそうです。

XPS 15が気になる方はDELL公式サイトをチェック!

XPS 15
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するミドルレンジノート DELL XPS 15

 15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートXPS 15。
 →詳細はXPS 15(DELL公式ページ)をご参照ください。

【ベンチマーク比較 その7】 複数コアの威力が確認できる「CINEBENCH」<<  >>【ベンチマーク比較 まとめ】 XPS 15は多用途に対応する万能ノートパソコン

▲このページのTOPに戻る

XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その8】 CPUとGPUの温度上昇を計測してみた

>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る