DELL(デル)パソコン
XPS 15zレビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2011/6/16
DELL(デル)パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

XPS 15z レビューTOP > 【概要2】 XPS 15zの外観をチェック

15.6インチノート世界最薄クラス!DELL XPS 15z レビュー

XPS 15zは、人気のミドルレンジノートXPS 15の基本性能はそのままに、15.6インチノート世界最薄クラスを実現したプレミアムノート。質感やデザインにもこだわった、所有欲をくすぐるプレミアムノートです。

XPS 15zの概要

【概要2】 XPS 15zの外観をチェック

XPS 15zの外観は、数あるDELLノートラインナップの中でも異質です。このページでは、薄い本体デザインや質感、豊富な接続端子群について詳しくご紹介します。

XPS 15zの右側面

XPS 15zの右側面
XPS 15zの右側面。左から、ヘッドフォン出力、マイク入力、光学ドライブです。

XPS 15zは、スロットローディング式のDVDドライブを採用
XPS 15zは、スロットローディング式のDVDドライブを採用。記録メディアを実際に挿入してみると、XPS 15zの薄さを改めて実感できます。あまりに薄いので、間違って本体の底面にメディアを差し込みそうになるほどです(笑)。ただ、残念ながらブルーレイは非対応でした。ブルーレイドライブにすると約2〜3mmほど厚くなるらしく、デザインを優先したようですね。今後の技術進歩によって薄型ブルーレイドライブが開発されれば、搭載される可能性はあるようですが。

XPS 15zとXPS 15の光学ドライブを比較
XPS 15zとXPS 15の光学ドライブを比較。左はXPS 15zのスロット式、右はXPS 15のトレー式です。XPS 15zは奥側、XPS 15は手前側に配置されているので、使い勝手は少し違うかもしれません。

XPS 15zのスロット式は、見た目のかっこよさはもちろん、わざわざトレーを引き出す必要もないので便利です。反面、トレー式のXPS 15ではブルーレイドライブが搭載可能なので、

  • 見た目と使い勝手を優先するならXPS 15z
  • ブルーレイドライブを優先するならXPS 15

という選択肢になりそうです。

XPS 15zの左側面

XPS 15zの左側面
XPS 15zの左側面。左から、HDMI、ディスプレイポート、eSATA/USB2.0給電タイプ、次世代USB3.0×2ヶ、メディアカードリーダー、バッテリ残量ライトです。

接続端子部を拡大
接続端子部を拡大。SSと書かれた端子は高速なUSB3.0規格で、最新機種で搭載されるようになった次世代端子です。現行USB2.0規格の理論値10倍(実測値2〜3倍程度)もの高速転送が可能なので、将来長く使うことを考えると投資効果はありますし、もちろんUSB2.0対応機器にも対応します。さらに、メディアカードリーダーは多様なメディアに対応する9 in 1タイプです。最新の大容量規格SDXCにも対応しており、将来長く使うことを想定した設計になってます。

バッテリ残量ライトを拡大
バッテリ残量ライトを拡大。小さな穴が5個あり、右側のボタンを押すと、バッテリ残量が5段階で点灯します。ちなみに写真は、残量が4/5残っている状態です。

XPS 15zの前面

XPS 15zの前面
XPS 15zの前面。接続端子やアクセスライト類はありません。広い15.6インチワイド液晶モニタを搭載しているためか、前面から見ると薄く感じ、さらに手前側に向かって厚みがスリムになってるため、実物は写真以上に鋭さが味わえます。

前面から見ると本当に薄い
前面から見ると本当に薄いです。写真で伝えきれないのが、残念でなりません・・・。

XPS 15zの背面

XPS 15zの背面
XPS 15zの背面。左から、電源コネクタ、排気口、有線LAN端子です。個人的には、XPS 15zのように電源コネクタや優先LAN端子がパソコン本体の背面側にあると、各ケーブルの取り回しが楽なので嬉しいですね。

排気口を拡大
排気口を拡大。従来機種だとバッテリがある箇所ですが、XPS 15zではメッシュ形状の排気口になってます。その分、バッテリが内蔵されていますので、取り外しは不可でした。

XPS 15zの底面

XPS 15zの底面
XPS 15zの底面。本体ボディと同様、質感は高いです。ただし、メモリなどのアクセス箇所はなく、拡張性はありません。

底面を拡大
底面を拡大。うっすらとXPS 15zの文字が彫り込まれてました。

大きくて丸いスタンドが4方向に配置されています
大きくて丸いスタンドが4方向に配置されています。底面を取り付けているネジは、一般的なプラスドライバーで外せるタイプですが、分解はサポート対象外になるのでおすすめしません。XPS 15z購入時の構成のままで、使い続けることになりますので、メモリやハードディスクなどの当初カスタマイズは十分に御検討ください。

XPS 15zの天板

XPS 15zの天板を拡大
XPS 15zの天板を拡大。重厚感ある雰囲気は、低価格ノートとは全くの別物です。とても10万円以下とは思えません。

天板を拡大
天板を拡大。適度にザラザラした質感で、映り込みは少なく、指紋も気になりにくいです。

天板中央にDELLロゴを配置
他機種同様、天板中央にDELLロゴを配置。

天板と本体ボディは、細長いヒンジでつながれています
天板と本体ボディは、細長いヒンジでつながれています。蛇腹のようなデザインなので、好みは分かれるかもしれません。

天板は、本体ボディの上に重なるようなデザイン設計
天板は、本体ボディの上に重なるようなデザイン設計になってます。天板が薄いので、まさに”乗っている”状態です。

XPS 15zの天板は、重厚感もさることながら、驚異的な薄さを実現してます
XPS 15zの天板は、重厚感もさることながら、驚異的な薄さを実現。横方向から見ると、刃物のような鋭ささえ感じました。

見た目はまさしくMacBook Air(笑)

過去に、超薄型モデルAdamoが発売されていた経緯があるためか形状は良く似てますが、直線的なデザインだったAdamoと比べるとXPS 15zは全体的に丸みを帯びています。そのためか、(薄さもほぼ同じなので)見た目の印象はまさしくMacBook Airですね。

さらに、豊富な接続端子も魅力的です。eSATA/USB2.0給電はもちろん、USB3.0やディスプレイポートなど次世代端子も目白押しです。通常のUSB2.0として使える端子は3個しかないものの、ハイエンドデスクトップパソコンに近い守備範囲です。「バリエーション豊かな接続端子を、よくここまで詰め込めたなぁ。」というのが正直な印象でした。

次ページでは、XPS 15zの液晶モニタについて詳しくご紹介します。

XPS 15zが気になる方はDELL公式サイトをチェック!

XPS 15z
世界最薄クラスの15.6型ノートPC「XPS 15z」

 15.6インチノート世界最薄クラスを実現したプレミアムノートXPS 15z。
 →詳しくは、XPS 15z(DELL公式ページ)をご参照ください。

【概要1】 所有する楽しさが味わえるXPS 15z<<  >>【概要3】 XPS 15zの液晶モニタをチェック

▲このページのTOPに戻る

XPS 15z レビューTOP > 【概要2】 XPS 15zの外観をチェック

>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る