XPS 8300 レビューTOP > XPS 8300の付属品をチェック 【付属品 その４】 XPS 8300の再セットアップ用メディアを作る方法
DELLハイエンドデスクトップ XPS 8300 レビュー
XPS 8300は、2011年1月に発売された第2世代Core i5/i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途にも強い2011年DELL主力モデルであり、パーツの拡張性や安定した長時間動作も確保しています。将来長く使いたい方におすすめしたい、パソコン納得購入ガイドの一押し機種です。
XPS 8300の付属品をチェック
【付属品 その４】 XPS 8300のリカバリ用メディアを作る方法
XPS 8300には、従来機種では付属していたリカバリ用メディアがありません。システムが故障した際にコンピュータを復元するために必要なので、購入当初に作成しておかなければいけません。このページでは、リカバリ用メディアの作成方法を詳しくご紹介します。
リカバリ用メディアの作成方法
以下に、XPS 8300のリカバリ用メディアを作る方法をご紹介します。
デスクトップ画面左下のメニューバーから、プログラム「Dell DataSafe」を起動します。ちなみに、XPS
8300当初セットアップ時にも自動起動しますので、一番最初にリカバリ用メディアを作っておいた方が良いです。
標準インストールされているのは機能が少ない「ベーシック」ですが、有料で「プレミアム」にアップグレード可能です。リカバリ用メディアを作成するだけであれば、ベーシックでも事足りますし、別途お金を出すなら有名なフトAcronis True Image Home 2010を別途購入した方が良い気がしますね。
「バックアップ」メニューをクリックして、「リカバリメディアを作成する」をクリック
システムリカバリメディアを作成する場所を選ぶ画面になるので、今回は「ディスク」を選びます。
注意書きが表示されますが、気にせず次へ進みます。書き込みに使えるメディアはDVDもしくはブルーレイのみでした。容量が多すぎるので、CDは対象外です。
リカバリの準備が始まりますので、しばらく待ちます。
書き込み可能なディスクの挿入を求められますので、DVDもしくはブルーレイメディアを光学ドライブに入れます。私の所有しているXPS
8300環境では、ファイルサイズの合計は5.75GBでした。DVD-Rなら2枚に分けて記録、DVD-DL（2層タイプ）なら1枚に記録されます。単価が高いブルーレイを使う必要はなさそうです。
今回はDVD-Rを使用したので、記録必要枚数は2枚となりました。
記録メディアを入れると、自動的にディスク作成が始まります。
1枚目の作成が終了すると、2枚目の空メディアと交換します。
続いて2枚目を作成し、この画面が表示されると完了です。
システムリカバリディスクが完成すると、光学ドライブが自動的に開きます。ラベルを明記して大切に保管しておきましょう。
XPS 8300が気になる方はDELL公式サイトをチェック♪
第2世代Core i5/i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ XPS 8300
詳細はXPS 8300(DELL公式ページ）をご参照ください。
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