5.ThinkPad Rシリーズ 購入シミュレーション
実際、スタンダードノートの「Rシリーズ」を購入しようとすると、複数の機種が選べることがわかります。
Rシリーズを選択すると、4種類のおすすめモデルが掲載されている
選択できるThinkPad Rシリーズ
今回選択できたおすすめパッケージは、以下の通りです。
機種名 | R61e | R61e | R61 | R61 |
---|---|---|---|---|
製品ナンバー | 76505MJ | 765011I | 8932A16 | 893212I |
特長 | インテル Celeron プロセッサーが選択できる低価格モデル | インテル Core 2 Duo プロセッサー T7100を採用しながら、最小限のコストを求めたビジネスモデル | Windows XP Professional 正規版(SP2)が選べるスタンダードノート | Windows Vista Ultimate 正規版が選べるハイエンドノート |
安定した動作が魅力の「Windows XP Professional 」を選択
ビジネス用途として購入するのであれば、性能よりも安定した動作が重要です。
また、Vistaではビジネスソフトの対応が完了していないことも考えられますので、熟成した「Windows XP Professional 」を搭載できることを第一条件とします。
すると、該当機種はThinkPad R61の「8932A16」となります。
私の「R61 8932A16」カスタマイズ例
前ページの「ThinkPad カスタマイズ検討」を参考に見積もりを取ってみました。
私のカスタマイズ
- インテル Core 2 Duo プロセッサー T7100
- Windows XP Professional 正規版(SP2)
- 512MB(空1)
- 80GB(5,400rpm)
- CD-RW&DVDコンボ
- ワイヤレス [11]
- 802.11a/b/g
- 15.4V型TFTワイド液晶(WSXGA+:1,680×1,050ドット)
- チップセット内蔵
- 指紋センサー あり
- 6セル標準バッテリー
- 1年引き取り修理
カスタマイズ価格:153,300円(税込)
しかも、プレゼント・キャンペーンが実施されている場合もあります。
カスタマイズ検討
CPU
まず、最新の「Core 2 Duo プロセッサー T7100」を選択。安価なCeleronプロセッサも選択肢ですが、長年使うことを考えると十分お釣りがくる投資だと思います。
メモリ
メモリは、とりあえず512MBを選択。WordやExcelなどの一般的なビジネスソフトであれば、512MBでも十分動きます。一度にたくさんのファイルを開く場合は、1GBメモリも必要になるでしょうが、メモリスロットの空きが1つ残るので将来増設もOKです。
光学ドライブ
光学ドライブには、「CD-RW&DVDコンボ」を選択。ビジネス用途であればCD-R(700MB)もあれば、データ書き出しも十分対応できると判断しました。大量の画像・動画を扱う方であれば、DVD-R(4.7GB)を扱える「DVDスーパーマルチ(2層対応)」もお勧めです。
オプション
「ThinkPad Rシリーズ」は、ビジネスモバイルという位置づけの製品であるため、使う場所は会社内〜外出先と幅広くなります。
そこで問題なのが、セキュリティの問題。
社外秘の情報を扱っている際に所要で席を外す時も、指紋センサーがあれば安心です。
他パソコンメーカーでも、指紋センサーの採用が増えており、ビジネス用途としては必須だと言えそうです。
DELLでも、「 シリーズ」や「Latitudeシリーズ」など、法人・企業向けノートパソコンが販売されていますが、ビジネス用途として人気が高い「ThinkPad Rシリーズ」もお勧めです。
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