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15インチモニタを搭載するノートパソコン「Vostro 15 5510」 レビューレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2022/3/21
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15インチモニタ&インテルCore iプロセッサを搭載!
極薄ベゼルノート「Vostro 15 5510」 レビュー

Vostro 15 5510 レビュー

【特徴】15インチモニタを搭載するノートパソコン「Vostro 15 5510」

今回ご紹介するのは、15インチモニタ&インテルCore iプロセッサを搭載したノートパソコン「Vostro 14 5510」のレビューです。

結論としては、ビジネスノートとしては最高のスペックで、動作もサクサクです。

しかも、

  • 軽くて
  • 薄くて
  • かっこいい

と三拍子そろってます。

法人向けモデルですが、個人でも購入可能です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

 インテルCore iプロセッサを搭載する、極細ベゼルの15インチビジネスノート Vostro 14 5510。
  製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ)

なお、AMDプロセッサを搭載する兄弟機種「Vostro 15 5515」も併売されています。
気になる方はDELL公式ページ、または、本サイトレビューをご参照ください。

AMDプロセッサを搭載する兄弟機種♪
 製品情報:Vostro 15 5515(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 15 5515 レビュー


以下、Vostro 15 5510のレビューです。

法人向けVostroシリーズは、堅牢性と安心サポートが魅力的

法人向けVostroシリーズを購入する最大の目的は、個人向けInspironシリーズにはない堅牢性と安心サポート体制です。

見た目のデザインを全く気にせず(?)堅牢性と万全のサポートを合わせ持つVostroシリーズ
見た目のデザインよりも、堅牢性と万全のサポートを重視するVostroシリーズ。「パソコンが壊れても、修理に出せばいいや。」ではなく、「パソコンが壊れて使えないと、仕事にならない!」という方におすすめです。

具体的には、

  • 最新の高性能CPU
  • 見やすくて、ブルーライトを抑える非光沢ディスプレイ
  • 持ち運びに便利な薄型軽量の本体
  • 高度なセキュリティ機能
  • DELLの専門技術者に問い合わせることができるオンサイトサービス

など、ビジネス用途に特化しています。

(特徴その1) コンパクト、かつ、シンプルな15インチノート

Vostro 15 5510の外観
Vostro 15 5510の外観。幅:356.1mm×奥行き:228.9mmのコンパクトボディを実現。高さは14.6〜18.0mm、重量も1.67kgです。

約5年前のVostro 15 5000(5568)の外観
(参考)約5年前のVostro 15 5000(5568)の外観。当時はコンパクトと思ってたのですが、今と比べるとおもちゃに近いイメージでした。見た目のかっこよさだけでも、買い替えるメリットありです。(笑)

モニタフレームの幅は約5mmと薄い
モニタフレームの幅は約5mmと薄い。ビジネスノートとしては、かなり薄い部類に入ります。

横から見たVostro 15 5510
横から見たVostro 15 5510。モニタの薄さも際立ってます。モニタの厚みは約5mm

本体の薄さは、単三乾電池とほぼ同じ!
本体の薄さは、単三乾電池とほぼ同じ!

この薄さなので、簡単に持ち運びできます
この薄さなので、簡単に持ち運びできます。

15インチノートですが、薄いので持ちやすい
15インチノートですが、薄いので持ちやすいです。

(特徴その2) 最新の第11世代Coreプロセッサと高速SSDを標準搭載!

Vostro 15 5510は、見た目のデザインだけでなく、最新第11世代Coreプロセッサや高速なSSDを搭載しており、性能面でも妥協がありません。

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今回ご紹介しているVostro 15 5510は、高性能なCore i7プロセッサを搭載しています。安価なCore i5プロセッサもカスタマイズ可能です。

Vostro 15 5510が搭載するSSD(左) 昔のノートパソコンに搭載するハードディスク(右)
Vostro 15 5510が搭載するSSD(左)と、昔のノートパソコンに搭載するハードディスク(右)のアクセス速度をCrystalDiskMark 6.0で計測。Vostro 15 5510の速さがよくわかります。読み出し(Read)・書き込み(Write)共、全く別次元ですね。

(特徴その3) ビジネスに最適な非光沢パネルを採用

Vostro 15 5510のモニタをチェック
Vostro 15 5510のモニタをチェック。背景が映り込みにくい非光沢パネルを採用していますので、ビジネス用途におすすめです。

】各解像度の表示範囲を比較
【参考】各解像度の表示範囲を比較。Vostro 15 5510の表示解像度は、表示範囲が広い1920×1080です。昔のノートパソコンで標準採用されていた1366×768と比べると、その広さがわかります。

視野角は個人向けと比べると少し狭いイメージですが、ビジネス用途では許容範囲です
視野角は個人向けと比べると少し狭いイメージですが、ビジネス用途では許容範囲です。

モニタ上部のこの薄いベゼル幅にマイクやカメラが入っています
モニタ上部のこの薄いベゼル幅にマイクやカメラが入っています。最近はテレワークが導入されて、オンライン会議の機会が増えました。また、友達ともズームアプリを使ってコミュニケーションをとるなど、Webカメラを使う方にもおすすめです。

上部のスライダーを右方向にスライドさせると、カメラ部分が隠れる構造になっています
上部のスライダーを右方向にスライドさせると、カメラ部分が隠れる構造になっています。ウェブカメラをハッキングされて、生活などをのぞき見されることがなく安心です。

従来機種にあったモニタ下のDELLロゴスペースがなくなった
従来機種にあったモニタ下のDELLロゴスペースがなくなり、よりコンパクトになりました。

モニタを135度の角度で開いたときに、ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっている
モニタを135度の角度で開いたときに、ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっているので、通気量が増加します。また、キーボード面が手前方向に傾くため、キー入力が楽になります

(特徴その4) 高品質な素材を採用

Vostro 15 5510は、シャーシに金属光沢のあるアルミニウム素材を採用しています。

ビジネスノートですが、安っぽさはありません
ビジネスノートですが、安っぽさはありません。

本体部分も高級感があります
本体部分も高級感があります。刃物をイメージさせるような鋭さも印象的。

Vostro 15 5510の天板
Vostro 15 5510の天板。

Vostro 15 5510の天板を拡大
Vostro 15 5510の天板を拡大。天板も薄いです。

DELLロゴもシルバーに光ってキレイ
DELLロゴもシルバーに光ってキレイ。

 インテルCore iプロセッサを搭載する、極細ベゼルの15インチビジネスノート Vostro 14 5510。
  製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ)


【外観】Vostro 15 5510の外観をチェック

Vostro 15 5510の外観を詳しくご紹介します。

Vostro 15 5510の右側面

Vostro 15 5510の右側面
Vostro 15 5510の右側面。左から、 SDカードリーダー、USB 3.2 Gen1 Type-A、有線LAN(RJ45)、ヘッドセットジャック、ウェッジロックです。

ビジネス用途に最低限必要な接続端子を搭載しています。

接続端子を拡大。
接続端子を拡大。

Vostro 15 5510の左側面

Vostro 15 5510の左側面
Vostro 15 5510の左側面。左から、電源ジャック、HDMI 1.4、USB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 3.2 Gen 2x2 Type C(DP/PowerDelivery)(i5プロセッサーのみ)またはThunderbolt 4(DP/PowerDelivery)(i7プロセッサーのみ)です。

Core i5、もしくは、Core i7を選ぶかで、接続端子が若干変化します。

Core i7を選ぶと、高速なThunderbolt 4を搭載します。旧世代のUSB 3.1の8倍に相当する最大40Gbpsのデータ転送を行うことができます。

接続端子を拡大
接続端子を拡大。

Vostro 15 5510の前面

Vostro 15 5510の前面
Vostro 15 5510の前面。接続端子はありません。

Vostro 15 5510の背面

Vostro 15 5510の背面
Vostro 15 5510の背面。接続端子はありません。

Vostro 15 5510の底面

Vostro 15 5510の底面
Vostro 15 5510の底面。放熱用のスリットが背面側に2列もあります。この大面積エアフローにより強力な冷却能力を確保しています。

安定した動作を確保するため、内部にデュアル ヒートパイプ&大きな冷却ファンを内蔵しています
安定した動作を確保するため、内部にデュアル ヒートパイプ&大きな冷却ファンを内蔵しています。

モニタとの間から排熱する機構により、安定した冷却能力を有する
本体背面側を見た写真。モニタとの間から排熱する機構により、安定した冷却能力を有する。

前面側の左右にスピーカーが各1ヶ内蔵されています。
底面を拡大。前面側の左右にスピーカーが各1ヶ内蔵されています。

底板の中央にあるVostro のロゴ
底板の中央にあるVostro のロゴ。昔は凹凸してたのですが、現在は印字のみです。

Vostro 15 5510のキーボード

本体ボディの全景
本体ボディの全景。キーボードは、19mmフルサイズかつアイソレーションタイプです。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的で、一番上列のファンクションキーが少し小さいのが気になりますが、頻繁に使うキーではないので割り切りが必要でしょう。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。数字入力に便利なテンキーを搭載しています。

右上に電源ボタンがあるだけのシンプルなキー配置です
右上に電源ボタンがあるだけのシンプルなキー配置です。オプションで指紋認証リーダーも搭載可能です。

キーを拡大
キーを拡大。たわみも少なく、タイピング感は良好です。

キーピッチは19mmフルサイズ
キーピッチは19mmフルサイズなので、手が大きな私でもスペースに余裕があります。

テンキー入力も快適です
テンキー入力も快適です。

横方向に広いタッチパッド
横方向に広いタッチパッド。幅:11.5cm、奥行き:8.0cmと広いです。

タッチパッド周辺も、ダイヤモンドカットが美しいです
タッチパッド周辺も、ダイヤモンドカットが美しいです。

 インテルCore iプロセッサを搭載する、極細ベゼルの15インチビジネスノート Vostro 14 5510。
  製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ)


【性能編】 Vostro 15 5510の性能をベンチマークテスト

Vostro 15 5510の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Vostro 15 5510のカスタマイズ構成
項目 Vostro 5510 プラチナモデル(大容量メモリー・SSD搭載)
OS Windows 10 Pro (Windows 11 Pro ライセンス を含む) 日本語
CPU(定格動作周波数) 第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.8GHz まで可能 ITBM3.0 付き)
メモリ 16GB, 1x16GB, DDR4, 3200MHz
ハードディスク 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ インテル Iris Xe グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き
※最新のカスタマイズは、Vostro 15 5510(DELL公式ページ)をご参照ください。

Vostro 15 5510のデバイスマネージャ
Vostro 15 5510のデバイスマネージャ

「第11世代 インテル Core i7-11390H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 5.0GHz まで可能 ITBM3.0 付き)」をCPU-Zで見る
「第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサー (12MB キャッシュ, 最大 4.8GHz まで可能 ITBM3.0 付き)」をCPU-Zで見る。4コア/8スレッドで、動作周波数は最大4.8GHzまで上昇します。

なお、安価な「第11世代 インテル Core i5-11320H プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.5GHz まで可能)」も選べます。

SSDとハードディスクの性能をチェック

Vostro 15 5510が搭載する512GB SSDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。

最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

連続読出は2532.65MB/s、連続書出は1211.73MB/s、実際の体感速度と関係する「RND4K Q32T1」も読出425.90MB/s,書き出し457.38MB/sと爆速です。

(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、512GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト
ATTO Disk Benchmarkで「512GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。安定した読書速度。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサーの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。


第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサーのスコア。

CINEBENCH R11
機種名 第11世代 インテル Core i7-11370H
(4コア/8スレッド、〜4.80GHz)
(参考)
第11世代 インテル Core i7-1165G7
(4コア/8スレッド、〜4.70GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i3-10110U
(2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz)
(参考)
第10世代 インテル Core i7-10510U
(2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz)
(参考)
第7世代
Core i5-7300U
(2.6〜3.5GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 2.08 2.12 1.89 2.03 1.64
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 7.65 6.75 4.31 6.42 3.91

旧世代のCPUと比較してみました。

「第11世代 インテル Core i7-11370H」は、高い性能を維持していることがわかります。

参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」、最新版「CINEBENCH R23」のスコアも掲載しておきます。

CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア
CINEBENCH R15における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア。

CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア
CINEBENCH R20における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア

最新版CINEBENCH 23における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア
最新版CINEBENCH 23における第11世代 インテル Core i7-11370H プロセッサのスコア

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4177
一般的な使い勝手の「Home」は4177。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4585
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4585。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3082
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は3082。
ビジネス用途としては十分。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4944
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4944。
高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4768
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4768。
普段使いは文句なし。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4803
ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4803。
ビジネス用途も強い。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4085
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は4085。
ゲーム用途を想定するグラフィック処理になると、物足りません。

ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
ゲーム用途には不向きです。


(総まとめ)高コストパフォーマンスな薄型ノートVostro 15 5510

最近のモバイルノートは、20万円前後するハイエンドモバイルから数万円程度のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。

その中でVostro 15 5510は10万円台(2022年3月時点。割引クーポンを利用すると8万円台からの購入が可能!)という価格帯ながらも、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。

Vostro 15 5510は、

  • シンプル、かつ、コンパクトな15インチノートで、極めて薄いモニタフレームを実現
  • 最新第11世代Coreプロセッサと高速SSDを標準搭載
  • ビジネスに最適な非光沢パネルを採用
  • シャーシにアルミニウムを採用するなど、高品質な素材を採用

など、ビジネスノートの買い替えはもちろん、個人向けノートとしてもおすすめです。

法人向けモデルですが、個人でも購入可能です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

なお、AMDプロセッサを搭載する兄弟機種「Vostro 15 5515」も併売されています。
気になる方はDELL公式ページ、または、本サイトレビューをご参照ください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

 インテルCore iプロセッサを搭載する、極細ベゼルの15インチビジネスノート Vostro 14 5510。
  製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ)

AMDプロセッサを搭載する兄弟機種♪
 製品情報:Vostro 15 5515(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 15 5515 レビュー


(おまけ)14インチと15インチのVostroを比較

14インチと15インチのVostroノートの外観比較をご紹介します。

「14インチと15インチのどちらを購入しようか?」と検討されている方は、ご参考にしてください。

比較するのは、以下の2ノートです。

  • 14インチのVostro 14 5410 (製品情報:Vostro 14 5410(DELL公式ページ))
  • 15インチのVostro 15 5510 (製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ))

正面を比較

正面を比較
正面を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは全体的に1サイズ大きい。

ベゼルを拡大
ベゼルを拡大。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
ベゼル幅は同じだが、モニタの高さはアイコン1個分ぐらい異なる。

キーボード周辺を比較

キーボード周辺を比較
キーボード周辺を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは数字入力に便利なテンキーを搭載し、タッチバッドも縦方向に1cm広い。

前面を比較

前面を比較
前面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。

背面を比較

背面を比較
背面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。

右側面を比較

右側面を比較
右側面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。

接続端子を拡大
接続端子を拡大。
14インチはminiSDカードリーダー、15インチはSDカードリーダーを搭載。それ以外の接続端子は同じ。

左側面を比較

左側面を比較
左側面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。

接続端子を拡大
接続端子を拡大。
接続端子は同じ。(写真の右端が異なるのは、14インチがCore i5、15インチがCore i7をカスタマイズしているため)

天板を比較

天板を比較
天板を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは全体的に1サイズ大きいので、印象が異なる。

持ちやすさを比較

14インチのVostro 14 5410
14インチのVostro 14 5410。
14インチだと、持ちやすい。

15インチのVostro 15 5510
15インチのVostro 15 5510。
15インチでも、持てないことはない。

電源アダプタを比較

電源アダプタを比較
電源アダプタを比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
どちらも65W。

結論

主に、以下の3点が大きな違いでしょうか。

  • 本体・モニタのサイズ
  • テンキーの有無
  • miniSDカードリーダーとSDカードリーダー

私の好みは画面が大きくてテンキーを搭載する15インチですが、持ち運び頻度が多い場合は14インチがおすすめです。

詳細は、各DELL公式ページ、または、各レビューをご参照ください。

14インチと15インチのVostro シリーズ
プロセッサ/モニタ 14インチモニタ 15インチモニタ
インテル Core i プロセッサ Vostro 14 5410
 製品情報:Vostro 14 5410(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 14 5410 レビュー
Vostro 15 5510
 製品情報:Vostro 15 5510(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 15 5510 レビュー
AMD Ryzen プロセッサ Vostro 14 5415
 製品情報:Vostro 14 5415(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 14 5415 レビュー
Vostro 15 5515
 製品情報:Vostro 15 5515(DELL公式ページ)
 パソコン納得購入ガイドのVostro 15 5515 レビュー

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