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15インチモニタを搭載するノートパソコン「Vostro 15 5515」 レビューのレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2022/3/21 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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15インチモニタ&AMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサを搭載!
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項目 | Vostro 5515 プレミアムモデル (大容量メモリー・SSD搭載) |
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OS | Windows 10 Pro (Windows 11 Pro ライセンス を含む) 日本語 |
CPU(定格動作周波数) | AMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with Radeon グラフィックス |
メモリ | 16GB, 1x16GB, DDR4, 3200MHz |
ハードディスク | 256GB M.2 PCIe NVMe SSD |
ビデオコントローラ | AMD Radeon グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き |
Vostro 15 5515のデバイスマネージャ
「AMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with Radeon グラフィックス」をCPU-Zで見る。6コア/12スレッドで、動作周波数は最大4.0GHzまで上昇します。
Vostro 15 5515が搭載する256GB SSDの性能をご紹介します。
まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmarkで比較してみました。
最新タイプのCrystalDiskmark 8.0で、256GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
連続読出は2310.36MB/s、連続書出は1580.16MB/s、実際の体感速度と関係する「RND4K Q32T1」も読出390.67MB/s,書き出し408.49MB/sと爆速です。
(参考)旧タイプのCrystalDiskmark 6.0で、256GB M.2 PCIe NVMe SSDを測定
もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。
ATTO Disk Benchmarkで「256GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。安定した読書速度。
古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、AMD Ryzen 5 5500U プロセッサーの実力を確認してみました。
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するベンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
AMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with Radeon グラフィックスのスコア。
機種名 | AMD Ryzen 5 5500U (6コア/12スレッド、〜4.00GHz) |
第11世代 インテル Core i5-11300H (4コア/8スレッド、〜4.40GHz) |
(参考) 第11世代 インテル Core i7-1165G7 (4コア/8スレッド、〜4.70GHz) |
(参考) 第10世代 インテル Core i3-10110U (2コア/4スレッド、2.1〜4.10GHz) |
(参考) 第10世代 インテル Core i7-10510U (2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz) |
(参考) 第7世代 Core i5-7300U (2.6〜3.5GHz) |
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【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) | 2.05 | 2.14 | 2.12 | 1.89 | 2.03 | 1.64 |
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) | 13.49 | 7.41 | 6.75 | 4.31 | 6.42 | 3.91 |
インテルCPUと比較してみました。
「AMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサ」は、6コア/12スレッドの威力を発揮しています。
シングルスレッドでは第11世代 インテル Core i5-11300Hと大差ありませんが、マルチスレッドになると大きなスコア差となります。
参考までに、「CINEBENCH R15」と「CINEBENCH R20」、最新版「CINEBENCH R23」のスコアも掲載しておきます。
CINEBENCH R15におけるAMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with Radeon
グラフィックスのスコア
CINEBENCH R20におけるAMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with Radeon
グラフィックスのスコア
最新版CINEBENCH 23におけるAMD Ryzen 5 5500U モバイル プロセッサー with
Radeon グラフィックスのスコア
実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
一般的な使い勝手の「Home」は3811。
普段使いは文句なし。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4091。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5250。
ビジネス用途としては十分。
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4963。
高速です。
実アプリケーションでの快適さを想定した、ベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定した「PCMARK10」は4648。
普段使いは文句なし。
ビジネス用途を想定した「PCMARK10 Express」は4840。
ビジネス用途も強い。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定した「PCMARK10 Extended」は3423。
ゲーム用途を想定するグラフィック処理になると、物足りません。
比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者のベンチマークテストを試してみました。
「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『設定変更を推奨』でした。
ゲーム用途には不向きです。
最近のモバイルノートは、20万円前後するハイエンドモバイルから数万円程度のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。
その中でVostro 15 5515は10万円台(2022年3月時点。割引クーポンを利用すると8万円台からの購入が可能!)という価格帯ながらも、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。
Vostro 15 5515は、
など、ビジネスノートの買い替えはもちろん、個人向けノートとしてもおすすめです。
法人向けモデルですが、個人でも購入可能です。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
なお、インテルCore iプロセッサを搭載する兄弟機種「Vostro 15 5510」も併売されています。
気になる方はDELL公式ページ、または、本サイトレビューをご参照ください。
AMD Ryzen 5プロセッサを搭載する、極細ベゼルの15インチビジネスノート Vostro 15 5515。
製品情報:Vostro 15 5515(DELL公式ページ)
インテルCore iプロセッサを搭載する兄弟機種♪
製品情報::Vostro 15 5510
(DELL公式ページ)
パソコン納得購入ガイドのVostro 15 5510 レビュー
14インチと15インチのVostroノートの外観比較をご紹介します。
「14インチと15インチのどちらを購入しようか?」と検討されている方は、ご参考にしてください。
比較するのは、以下の2ノートです。
正面を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは全体的に1サイズ大きい。
ベゼルを拡大。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
ベゼル幅は同じだが、モニタの高さはアイコン1個分ぐらい異なる。
キーボード周辺を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは数字入力に便利なテンキーを搭載し、タッチバッドも縦方向に1cm広い。
前面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。
背面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。
右側面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。
接続端子を拡大。
14インチはminiSDカードリーダー、15インチはSDカードリーダーを搭載。それ以外の接続端子は同じ。
左側面を比較。
上が14インチのVostro 14 5410、下が15インチのVostro 15 5510。
15インチは少し長い。厚みはほぼ同じ。
接続端子を拡大。
接続端子は同じ。(写真の右端が異なるのは、14インチがCore i5、15インチがCore
i7をカスタマイズしているため)
天板を比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
15インチは全体的に1サイズ大きいので、印象が異なる。
14インチのVostro 14 5410。
14インチだと、持ちやすい。
15インチのVostro 15 5510。
15インチでも、持てないことはない。
電源アダプタを比較。
左が14インチのVostro 14 5410、右が15インチのVostro 15 5510。
どちらも65W。
主に、以下の3点が大きな違いでしょうか。
私の好みは画面が大きくてテンキーを搭載する15インチですが、持ち運び頻度が多い場合は14インチがおすすめです。
詳細は、各DELL公式ページ、または、各レビューをご参照ください。
プロセッサ/モニタ | 14インチモニタ | 15インチモニタ |
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インテル Core i プロセッサ | Vostro 14 5410![]() ![]() |
Vostro 15 5510![]() ![]() |
AMD Ryzen プロセッサ | Vostro 14 5415![]() ![]() |
Vostro 15 5515![]() ![]() |