XPS 8900の後継機種が新登場↓
DELLの2016年主力ハイエンドデスクトップ「DELL XPS タワー(XPS 8910) レビュー」
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DELLハイエンドデスクトップ XPS 8900 レビュー
XPS 8900は、第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途にも強いDELL主力モデルで、パーツの拡張性や安定した長時間動作も確保しています。将来長く使いたい方におすすめしたい、パソコン納得購入ガイドの一押し機種です。
【概要】画像や動画編集ならこれ!ハイエンドデスクトップ DELL XPS 8900
2015年10月6日、DELLから今年の主力ハイエンドデスクトップパソコンが発売されました。画像や動画編集を楽しみたい中〜上級ユーザーにおすすめのNew XPS 8900 です。2013年から現在まで発売が継続されている大人気パソコンXPS8700 の後継機種で、性能はもちろん、本体デザインや品質も秀逸です。自己購入しましたので、詳細レビューをご紹介します。
【概要 その1】 2013年主力ハイエンドデスクトップ DELL XPS 8900
XPS 8900は、DELLがワンランク上の快適性を提供するプレミアムブランド「XPSシリーズ」の主力モデルです。2015年9月に発表されたばかりの第6世代プロセッサCore i7-6700を搭載していますので、高いCPU性能が必要な画像や動画編集、4Kビデオ、ブルーレイの再生、本格的なマルチタスク処理、大型3Dゲームなど、システム負荷の高いアプリケーションでも快適な環境が手に入ります。
また、CPU以外にも、最大32GBの大容量メモリ、アプリの起動やデータの読み書きが高速なSSD、用途で選べるローエンド〜ハイエンドビデオコントローラ、数多くの接続端子を標準装備するなど、いわゆる全部入りのハイエンドデスクトップです。

XPS 8900の外観。ボディ全体が重厚感あるデザイン、かつ、前面が傾斜した光沢パネルを採用するなど安価な入門デスクトップパソコンとは違った高級感が味わえます。デザインは前機種のXPS
8700と同じで、個室はもちろん、リビングにもピッタリです。
4年前のCPUの約7倍、2年前のCPUの約2倍のスコアをたたき出すCore i7-3770
XPS 8900の一番の特徴は、最新の「第6世代プロセッサCore i7-6700」を搭載していることです。詳しい性能については別ページで詳しくご紹介しますが、以下に過去のCPUとのベンチマーク比較をご紹介します。

Core i7-6700をCPU-Zで見る。高性能CPUの代表格である「4コア8スレッド+最大動作周波数4GHz」の組み合わせは破壊力抜群です。
数年前のパソコンからの買い換えをご検討されている方のために、最新のCore i7-6700と過去のCPUとの性能比較をご紹介します。

使用するベンチマークソフトは、3Dグラフィックのレンダリング性能を測定する定番ベンチマークソフト「CINEBENCH
R10」です。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。
※現在はCINEBENCHの最新バージョンも公開されていますが、過去のCPUとの性能比較のために、あえて旧バージョンを利用しています。
CINEBENCH R10でのベンチマーク結果
CPU名 |
Core 2 Duo E6320 |
Core i3-530 |
Core i7-870 |
Core i7-2600 |
Core i7-3770 |
Core i7-4770 |
Core i7-6700 |
開発コード名 |
Conroe |
Clarkdale |
Lynnfield |
Sandy Bridge |
Ivy Bridge |
Haswell |
Skylake |
コア数/スレッド数 |
2/2 |
2/4 |
4/8 |
4/8 |
4/8 |
4/8 |
4/8 |
ターボブースト機能/ハイパースレッディング機能 |
-/- |
-/○ |
○/○ |
○/○ |
○/○ |
○/○ |
○/○ |
定格動作周波数 |
1.86GHz |
2.93GHz |
2.93GHz |
3.40GHz |
3.40GHz |
3.40GHz |
3.40GHz |
ターボブースト機能による最大動作周波数 |
- |
- |
3.60GHz |
3.80GHz |
3.90GHz |
3.90GHz |
4.00GHz |
シングルスレッドスコア |
1898 |
3830 |
4722 |
6126 |
6862 |
7421 |
8316 |
マルチスレッドスコア |
3614 |
8682 |
17753 |
23039 |
25691 |
29180 |
31840 |
処理完了時間 |
244秒 |
101秒 |
49秒 |
38秒 |
34秒 |
30秒 |
27秒 |
備考 |
2007年の普及価格帯CPU |
2010年の普及価格帯CPU |
2009年の高性能CPU(旧Studio XPS 8100に搭載) |
2011年の高性能CPU(旧XPS 8300に搭載) |
2012年の高性能CPU(旧XPS 8500に搭載) |
2013年の高性能CPU(旧XPS 8700に搭載) |
XPS 8900に搭載。統合グラフィックス機能を強化し、消費電力を大幅に低減させた2015年の主力CPU |
※ターボブースト機能:処理負荷に応じて動作周波数を自動的にアップさせる機能
※ハイパースレッディング機能:1つのコアを擬似的に2つのコアのように動作させる機能

CINEBENCH R10のベンチマークテスト結果。懐かしいCPUが並びます。(笑)
マルチスレッドに対応するソフトであれば、最新のCore i7-6700は桁違いの強さを発揮します。約8年前のCore 2 Duo E6320の約9倍、約6年前に発売されたCore i7-870の約2倍という性能はスゴイです。用途にもよりますが、Core 2 Duo E6320では30分もかかっていた作業が、最短でたった数分で終わる計算になります。
3年間の主力CPUであるCore i7-3770と比較しても、Core i7-6700は約1.23倍程度のスコアアップが確認できます。一般用途では体感差は小さいですが、処理負荷が高く、長時間の作業となる画像や動画編集が主用途になると、割と大きな差になりますね。「処理速度にこだわりたい!」とお考えの方は、Core i7-6700を採用する、New XPS 8900 を検討してみてください。
XPS 8900は上位XPSシリーズとしての付加価値を搭載
XPS 8900の外観をご紹介します。詳細については別ページで記載しますので、気になる方はチェックしてみてください。

XPS 8900の天井面を拡大。下位機種(入門デスクトップInspironシリーズ)には搭載されていない、USB2.0(給電タイプ含む)やヘッドフォン端子を含むメディアトレーがあります。XPS
8900を机の下などに置く場合、このメディアトレーが結構便利です。なお、天井面は非光沢処理なので指紋の跡が気になりません。

XPS 8900の背面を拡大。XPS 8900は、拡張性が高い機種であり、下位機種と比べると接続端子の数や種類が豊富です。外付けハードディスクなど、周辺機器をたくさんお持ちの方でも安心です。XPS
8900の背面に用意されている接続端子は、上からUSB2.0×2、有線LANポート、DisplayPort、HDMI、USB3.0×4、HDMI、ディスプレイポート、7.1チャネルオーディオポートです。
※この記事を書いている時点では、DELL公式サイトに掲載されている背面画像と端子の位置が違ってました。ただし、端子の種類と数は一緒でしたのでご安心ください。

XPS 8900の前面には、光学ドライブベイ×2(標準構成は1台のみ光学ドライブ搭載)とUSB3.0×2が配置されてます。前面からUSB3.0端子が使えるのも便利です。
下位機種と比べると内部が広く、パーツ拡張性が高い
XPS 8900は、下位機種よりも広い内部スペースと高い拡張性を有しています。

XPS 8900の内部写真。本体サイズが比較的大きいので、内部スペースに余裕があり、物理的に大きな上位パーツが搭載可能です。本体前面→背面へのエアフローも効率的なので、内部温度が上がりにくくて故障の確率が低いのも魅力です。将来長く使うなら、XPS 8900がおすすめです。

XPS 8900の電源ユニットを拡大。電源容量は460Wなので、XPS 8900でカスタマイズ可能な高性能ビデオコントローラ(AMD
Radeon HD R9 370やNVIDIAR GeForce GTX 960)でも安心です。電源ユニットはDELLオリジナルで、利用頻度が高い12V系統の出力は18A/16A/8Aでした。ちなみに旧機種のXPS
8700と同じです。

XPS 8900のハードディスクベイ周辺をチェック。XPS 8900では、ハードディスクが最大3台まで搭載可能であり、ハードディスクを増設する際、ハードディスクベイが取り外せる構造になってます。ハードディスク周辺のスペースにも余裕がありますので、発熱によって、XPS
8900の動作が不安定になることもありません。

ハードディスクベイの下部には、高速な内蔵SATA3ポートや高速なSSD「M.2 ソリッドステートドライブ」を搭載するM.2スロットも用意されています。SSDへの換装をご検討の中〜上級者の方にもおすすめですね。「M.2
ソリッドステートドライブ」については、別ページでご紹介します。

ボディ下部の拡張スロット周辺を拡大。写真上に見えるビデオコントローラは、標準搭載の「NVIDIA
GeForce GT 730 2GB DDR3」です(1スロット分占有)。拡張スロットは、上から、PCI
Express×16、PCI Express×1、PCI Express×16です。

XPS 8900のマザーボードは、DELLオリジナルです。チップセットは最新のIntel
Z170ですね。

マザーボードのコンデンサは、熱に強い個体コンデンサが多く採用されていました。高負荷かつ長時間の利用でも安定性を確保するための重要ポイントです。
処理負荷が重い作業がメインなら、XPS 8900が最有力候補!
高性能なパーツ、高品質な本体ボディ、比較的安価な価格設定と3拍子揃ったXPS 8900は、パーツの拡張性や長時間動作における安定性も抜群です。最小構成であれば10万円台〜からの購入も可能ですので、自作パソコンの基本構成としてもおすすめです。
また、XPS 8900の本体デザインや内部構造は、過去の人気機種であるStudio XPS
8100(2010年発売)→XPS 8300(2011年発売)→XPS 8500(2012年発売)→XPS
8700(2013年発売)の流れを組む長年欠けて熟成された名機です。購入後の安心感も大きなポイントだと思います。
そんなXPS 8900の弱点を挙げるとすれば、設置スペースの問題でしょうか。拡張性と安定感を重視したミニタワー型デスクトップなので、スリム型/一体型デスクトップのような省スペース設置は見込めません。多少の作業であれば、高性能なノートパソコンでも対応は可能なので、性能や快適性をどこまで求めるかが、XPS
8900を購入するかの分かれ目でしょう。
なお、XPS 8900は高性能なデスクトップパソコンながら、カスタマイズ構成やキャンペーン内容によっては入門機種+αの予算で購入できることもありますので、New XPS 8900 (DELL公式ページ)をこまめにチェックしてみてください。(在庫処分でお得なXPS8700 も気になりますが・・・笑)
XPS 8900が気になる方はDELL公式サイトをチェック♪

第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ XPS 8900
詳細はNew XPS 8900 (DELL公式ページ)をご参照ください。
>>【本体チェック その1】 XPS 8900の前面をチェック
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