DELL(デル)パソコン
DELL G3 17レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2018/11/23
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ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」 DELL G3 17 レビュー

DELLG3 17は、17インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノートパソコン。デスクトップパソコンに匹敵する高性能CPUやビデオコントローラが搭載可能なので、画像・動画編集や最新3Dゲームも快適です。デスクトップパソコンの代替機としても使えますので、サブノートとしてもおすすめです。

DELL G3 17 レビュー

DELL G3 17 の製品概要

ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」 G3 17

今回ご紹介するのは、17インチ液晶を搭載する、ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」の下位機種「New Dell G3 17(3779)です。

「Dell Gシリーズ」ノート G3 17
「Dell Gシリーズ」ノート G3 17。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、ゲームやグラフィック用とに特化したノートパソコンです。割引クーポンを利用すると9万円台から購入可能な高コストパフォーマンスであり、DELLのゲーミングノートにもかかわらず薄型(笑)な新ラインナップモデルです。

G3 17の本体サイズは、約415.4mm(幅)×279.2mm(奥行き)×25mm(高さ)です。DELLのゲーミングノートにしてはかなりコンパクトなサイズに抑えられていますAlienwareシリーズのように漬け物石のような雰囲気はないので、初心者〜上級者まで幅広く使えます。ちなみに、重量は最小構成で3.27kgです。

「Dell Gシリーズ」である「G3」ロゴ
ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」である「G3」ロゴ

タッチパッドはLEDライトではなく水色で縁取られた構造ですが、キリッと目立ってカッコいいです。
下位機種なので、タッチパッドはLEDライトではなく水色で縁取られた仕様ですが、キリッと目立ってカッコいいです。

本体は高級感ある仕上げで、指紋も気になりません
本体は高級感ある仕上げで、指紋も気になりません。

最新CPU「第8世代Core i7プロセッサ」を搭載
ゲームやグラフィックに対応する最新CPU「第8世代Core i7プロセッサ」を搭載。また、ハイエンドVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の推奨スペックを達成する「oculus ready」モデルです。当然、ビデオコントローラ「GeForceシリーズ」を搭載しています。

システム用ブートにSSD、データ保存用ストレージにHDDを搭載可能。
システム用ブートにSSD、データ保存用ストレージにHDDを搭載可能。

Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています。
Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています。

カラーバリエーションは、ブラックとリーコンブルーの2色です
カラーバリエーションは、ブラックとリーコンブルーの2色です。

ブラックは四角模様、リーコンブルーは斜線模様
ブラックは四角模様、リーコンブルーは斜線模様。どちらもキレイです。

天板を比較。左がブラック、右がリーコンブルー
天板を比較。左がブラック、右がリーコンブルー。

天板を拡大
天板を拡大。

「Dell Gシリーズ」ノート G3 15
(参考)兄弟機種である、15インチのG3シリーズもラインナップされています。気になる方は、DELL G3 15 レビューをご参照いただき、本レビューと比較してみてください。

兄弟機種の15インチG3シリーズ♪
DELL G3 15 レビュー

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 17の外観をチェック

G3 17の前面

G3 17の前面
G3 17の前面。17インチノートとは思えない、15インチノート並の薄さが素晴らしい。

天板を開きやすいように、ボディ側にくぼみがあります。
前面を拡大。天板を開きやすいように、ボディ側にくぼみがあります。

G3 17の右側面

G3 17の右側面
G3 17の右側面。接続端子は、左から2-in-1 SD/MicroMediaカード、USB3.1 Gen2です。

右側面を拡大
右側面を拡大。

G3 17の左側面

G3 17の左側面
G3 17の左側面。左から、電源コネクタ、Type-C Thunderbolt3、HDMI、有線LAN、USB3.1 Gen1×2、ヘッドセットです。

左側面を拡大
左側面を拡大。

有線LANがカバーになるほど本体が薄いのがわかります
有線LANがカバーになるほど本体が薄いのがわかります。

G3 17の背面をチェック

G3 17の背面
G3 17の背面。接続端子はありません。

ヒンジ部分にG3ロゴがこっそり配置されてます
ヒンジ部分にG3ロゴがこっそり配置されてます。

G3 17の底面

G3 17の底面
G3 17の底面。分厚い鉄板のような底面ではなく、一般的な樹脂製です。低コストと軽量さを求めています。
なお、内部にデュアル冷却ファンシステムが搭載されており、強力な冷却能力を誇ります。

底面のゴム足とスピーカー
この部分にスピーカーが内蔵されており、前面方向に音が広がりますので、安価なノートパソコンよりも高音質が楽しめます。また、底面のゴム足についても、ゲーミングを想定していることから滑りにくいスリット加工になってます。面積も広いので、多少激しくタイピングしてもノートパソコンが動くことはありません。

内部冷却を妨げないように、コム足スタンドが高くなっています
内部冷却を妨げないように、ゴム足スタンドが高くなっています。

G3 17の天板

G3 17の天板
G3 17の天板。写真はブラックですが、リーコンブルーもカスタマイズ可能です。

高級感あるつや消し加工
天板全体は高級感あるつや消し加工で、指紋のあとも気になりにくいです。

天板中央には青いDELLロゴを配置
天板中央には、キラッと光る青いDELLロゴを配置。

ヒンジ部分もスタイリッシュ
大きな17インチモニタですが、ヒンジ部分はスタイリッシュ

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 17のモニタとキーボードをチェック

G3 17の液晶モニタ

17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用
G3 17は、17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用しています。背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好です。

高品質なIPSパネルを採用
視野角をチェック。高品質なIPSパネルを採用しているので、色の変化は少ないです。ゲームだけでなく、色味が気になる画像編集などにもおすすめ。

モニタ上部を拡大
モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。

モニタのベゼル幅は約1.5cmです
モニタのベゼル幅は約1.5cmです。薄型ノートパソコンほど狭くありませんが、17インチノートにしては薄い印象。

モニタの下部を拡大
モニタの下部を拡大。水色のDELLロゴ。

G3 17のキーボード

G3 17のキーボード
G3 17のキーボード。G3 17は本体が大きいので、キーボード周辺はかなり広いです。また、数字入力に最適なテンキーを搭載していますので、ビジネス用途にも便利です。

(参考)兄弟機種の15インチG3のキーボード
(参考)兄弟機種の15インチG3のキーボード。同様にテンキーを搭載していますが、ボディサイズが一回り小さいので、17インチと比べると少し窮屈さがあります。

キーボード周辺は段差のデザインになってます
キーボード周辺は段差のデザインになってます。昔の無骨かつデザインに興味がなかった?DELLノートパソコンとは思えません。

右上にある電源ボタンは、指紋認証機能を搭載
右上にある電源ボタンは、指紋認証機能を搭載。(シールははがせます)

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。一般のノートパソコンと同様のアイソレーションタイプですが、キーピッチはゆとりのある19mmです。一番下列のキーは縦方向に広く確保されていますので、タイピングしやすいです。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。17インチノートながらもテンキーを搭載しているので、個人的には非常に使いやすいです。キーピッチは若干狭い17.5mmですが、違和感はありません。

キーを拡大
キーを拡大。表面は平らですが、指先がすべることはありません。キーストロークは1.4mmです。
また、キーボードの内部が補強されているためか、安価なノートパソコンのようなたわみがないので、タイピングが気持ちいいです。

タッチパッドを拡大
タッチパッドを拡大。クリック感は浅めで、カチカチと音が鳴るタイプです。水色がキレイ。

高性能なパーツが搭載可能ですが、電源アダプタは比較的コンパクトです
電源アダプタは、ビデオコントローラにGeForce GTX 1060を搭載すると180W、GeForce GTX 1050を搭載すると130Wです。

大きさは、手が大きな私が軽くにぎれる程度
130Wであれば、手が大きな私が軽くにぎれる程度の大きさです。

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G3 17の性能をチェック

G3 17の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

G3 17のカスタマイズ構成

G3 17のカスタマイズ構成
項目 New Dell G3 17プラチナ・256GB PCIe SSD+2TB HDD・GTX 1060 搭載
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第8世代インテル Core i7-8750H プロセッサー (6-コア, 9MB キャッシュ, 最大 4.1GHzまで可能 ターボ ブースト 付き)
メモリ 16GB, 2x8GB, DDR4, 2666MHz
ハードディスク 256GB M.2 PCIe NVMe SSD + 2TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce GTX 1060 NVIDIA Max Q デザイン テクノロジ , 6GB GDDR5 ビデオ メモリ付き
※最新のカスタマイズはNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

】G3 17のデバイスマネージャ
G3 17のデバイスマネージャ

Core i7-8750HをCPU-Zで見る
Core i7-8750HをCPU-Zで見る。6コア12スレッドが驚異的。しかも全コア100%負荷時でも3.99GHz動作してました。シングルコア動作だと最大4.1GHzまで上昇します。

6コア12スレッド動作は爆速
6コア12スレッド動作は爆速!あっという間に処理が完了します。

(参考)安価なCore i5-8300Hもカスタマイズ可能です
(参考)安価なCore i5-8300Hもカスタマイズ可能です。4コア/8スレッド動作となりますが、シングルコア動作だと最大4.0GHzまで上昇します。

「NVIDIA GeForce GTX 1060 NVIDIA Max Q デザイン テクノロジ , 6GB GDDR5 ビデオ メモリ付き」をGPU-Zで見る
「NVIDIA GeForce GTX 1060 NVIDIA Max Q デザイン テクノロジ , 6GB GDDR5 ビデオ メモリ付き」をGPU-Zで見る。

NVIDIA GeForce GTX 1050 TiをGPU-Zで見る
下位の「NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti」もカスタマイズ可能です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256GB SSDの性能を調べてみました
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って256GB SSDの性能を調べてみました。
書き込み速度は少し下がりますが、連続読出は1366.1MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出315.6MB/sと爆速です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って1TB ハードディスクの性能を調べてみました
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って1TB ハードディスクの性能を調べてみました。
速度は普通ですが、データ保存用なのでこれぐらいでも十分です。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、Core i7-8750Hの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

インテル Core i7-8750Hのスコア
インテル Core i7-8750Hのスコア。

(参考)安価なCore I5-8300Hのスコア
(参考)安価なCore I5-8300Hのスコア

CINEBENCH R11
機種名 第8世代 インテル Core i7-8750H
(6コア/12スレッド、2.2〜4.1GHz)
第8世代 インテル Core i5-8300H
(4コア/8スレッド、2.3〜4.0Hz)
(参考)
第7世代 インテル Core i7-7700HQ
(4コア/8スレッド、2.8〜3.8GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i5-7200U
(2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.95 1.89 1.63 1.45
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 12.55 8.87 7.99 3.53

前世代のゲーミング用ハイエンドCPUである「インテル Core i7-7700HQ」や安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「Core i7-8750H」は、圧倒的なスコアをたたき出しています。安価な「Core i5-8300H」でもかなりの高スコアです。

最新版のCINEBENCH R15におけるCore i7-8750Hのスコア。これも爆速
最新版のCINEBENCH R15におけるCore i7-8750Hのスコア。これも爆速。

(参考)最新版のCINEBENCH R15におけるCore i5-8300Hのスコア
(参考)最新版のCINEBENCH R15におけるCore i5-8300Hのスコア。これも速い。

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4256
一般的な使い勝手の「Home」は4256

「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位25%前後に入るほどの高スコア。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4931
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4931

「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位37%前後に入るほどの高スコア。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5283
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5283

「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位7%前後に入るほどの高スコア。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4835
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4835。高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10」のスコアは4929
「PCMARK10」のスコアは4929

「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位35%前後に入る中スコア。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Express」のスコアは4844
「PCMARK10 Express」のスコアは4844

「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位19%前後に入るほどの高スコア。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Extended」のスコアは5802
「PCMARK10 Extended」のスコアは5802

「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、下位49%前後に入る中スコア。

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 1733
Time Spy ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク 3875
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 2590
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 5134
Fire Strike 高性能ゲーム用パソコン 10174
Sky Diver ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用 28614
Cloud Gate 標準的なスマートフォンとタブレット 33150

結果として重量級ゲームには不向きですが、ライトなゲームであればプレイ可能な性能レベルです。

Time Spy Extreme(DirectX 12を使用する4Kゲーム用)

「Time Spy Extreme」テストを実施
「Time Spy Extreme」テストを実施

「Time Spy Extreme」のスコアは1733
「Time Spy Extreme」のスコアは1733。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位8%前後の低スコア。

Time Spy(ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク)

「Time Spy」テストを実施
「Time Spy」テストを実施

「Time Spy」のスコアは3875
「Time Spy」のスコアは3875。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位38%前後の中スコア。

Fire Strike Ultra(DirectX 11を使用する4Kゲーム用)

「Fire Strike Ultra」テストを実施
「Fire Strike Ultra」テストを実施

「Fire Strike Ultra」のスコアは2590
「Fire Strike Ultra」のスコアは2590。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位23%前後の低スコア。

Fire Strike Extreme(マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用)

「Fire Strike Extreme」テストを実施
「Fire Strike Extreme」テストを実施

「Fire Strike Extreme」のスコアは5134
「Fire Strike Extreme」のスコアは5134。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位39%前後の中スコア。

Fire Strike(高性能ゲーム用パソコン)

「Fire Strike」テストを実施
「Fire Strike」テストを実施

「Fire Strike」のスコアは10174
「Fire Strike」のスコアは10174。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位43%前後の中スコア。

Sky Diver(ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用)

「Sky Diver」テストを実施
「Sky Diver」テストを実施

「Sky Diver」のスコアは28614
「Sky Diver」のスコアは28614。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位10%前後の高スコア。

Cloud Gate(標準的なスマートフォンとタブレット)

「Cloud Gate」テストを実施
「Cloud Gate」テストを実施

「Cloud Gate」のスコアは33150
「Cloud Gate」のスコアは33150。

ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位2%前後の高スコア。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『やや快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『やや快適』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15でもゲームプレイ可能です。

なお、軽量品質に下げると、『快適』になります。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION
解像度(品質) スコア 評価
1920×1080(軽量品質) 7701 快適
1920×1080(標準品質) 5863 やや快適
1920×1080(高品質) 4463 普通

ちなみに、下位の「GeForce GTX 1050 Ti」を搭載すると、「標準品質」で『普通』になります。
用途と予算にあわせてご検討ください。

 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

(総まとめ)購入しやすい価格帯における、ゲームかつグラフィック用ノートパソコンG3 17

今回ご紹介しているG3 17はゲームやグラフィックに特化したノートパソコンです。

しかも9万円台から購入可能な高コストパフォーマンスノートなので、採算を度外視したゲーミングノート「Aleiwareシリーズ」の普及価格版ノートとも言えます。

また、ゲーム用途だけではなく、普段はインターネットやビジネス用途、画像や動画編集などを想定し、時々、ゲームも楽しみたいというライトユーザーにもおすすめです。ベンチマークでも前述しましたが、人気が高い「ファイナルファンタジー」のようなゲームであれば快適なプレイが楽しめます。

G3 17は、

  • 初心者〜上級者まで幅広く使えるコンパクトさ、かつ、9万円台から購入可能な価格設定
  • 最新の第8世代Core i5/i7プロセッサ+ゲームにも最適なGeForceシリーズを搭載
  • システム起動用の高速なSSDと、データ保存用の大容量ハードディスクの同時搭載が可能
  • 高品質な17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用
  • 強力な冷却システム設計
  • 豊富な最新の接続端子を搭載
  • 耐久性があり、指紋が付きにくい筐体

など、ゲーム用途だけでなく、画像や動画の編集などグラフィック用途にもおすすめです。
気になる方はチェックしてみてください。

なお、15インチではありますが、上位のG7シリーズ中位のG5シリーズ下位のG3シリーズもラインナップされています。以下のレビューを比較のご参照としてください。

ゲームとグラフィック用途に特化した15インチのGシリーズ♪
DELL G7 15 レビュー
DELL G5 15 レビュー
DELL G3 15 レビュー

DELL公式サイト 製品ページリンク

 17インチ液晶モニタを搭載し、ゲームやグラフィックに特化したG3 17。
 詳細はNew Dell G3 17(3779)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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