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DELL G7 17(7790)レビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2019/11/24
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ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」 DELL G7 17(7790) レビュー

DELLG7 17(7790)は、17インチ液晶モニタを搭載するゲーミングノートパソコン。デスクトップパソコンに匹敵する高性能CPUやビデオコントローラが搭載可能なので、画像・動画編集や最新3Dゲームも快適です。デスクトップパソコンの代替機としても使えますので、サブノートとしてもおすすめです。

DELL G7 17(7790) レビュー

DELL G7 17(7790) の製品概要

ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」 G7 17(7790)

今回ご紹介するのは、17インチ液晶を搭載する、ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」の上位機種「New Dell G7 17(7790)です。

G7 17(7790)の外観
G7 17(7790)の外観。安価なInspironシリーズや質感・機能にこだわったXPSシリーズとは違い、ゲームやグラフィック用途に特化したノートパソコンです。

割引クーポンを利用すると13万円台から購入可能な高コストパフォーマンスであり、DELLのゲーミングノートにもかかわらず薄型(笑)な新ラインナップモデルです。

G7 17(7790)の本体サイズは、約404mm(幅)×295.8mm(奥行き)×25mm(高さ)、重量は最小構成で3.14kgです。DELLのゲーミングノートにしてはかなりコンパクトなサイズに抑えられていますAlienwareシリーズのように漬け物石のような雰囲気はないので、初心者〜上級者まで幅広く使えます

「Dell Gシリーズ」である「G7」ロゴ
ゲームやグラフィック用途に特化した「Dell Gシリーズ」である「G7」ロゴ

上位機種なので、キリッとしたデザインでカッコいいです。
上位機種なので、キリッとしたデザインでカッコいいです。

つや消しメタル仕上げの贅沢なパームレストが高級感を味わえます
本体はつや消しメタル仕上げの贅沢なパームレストが高級感を味わえます

「第9世代Core i7プロセッサ」を搭載。最新のビデオコントローラ「GeForce
ゲームやグラフィックに対応する「第9世代Core i7プロセッサ」を搭載。最新のビデオコントローラ「GeForce RTX 1660Ti/2060」も搭載可能です。

システム用ブートにSSD、データ保存用ストレージにHDDを搭載可能。
システム用ブートにSSD、データ保存用ストレージにHDDを搭載可能。

Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています
Gシリーズオリジナルの壁紙も用意されています。

なお、15インチですが中位のG5シリーズ下位のG3シリーズもラインナップされています。
気になる方は、以下のレビューをご参照ください。

ゲームとグラフィック用途に特化した新Gシリーズ♪
DELL G5 15(5590) レビュー
DELL G5 15 スペシャルエディション(5590) レビュー
DELL G3 15(3590)レビュー

 詳細はDell G7 17(7790)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G7 17(7790)の外観をチェック

G7 17(7790)の前面

G7 17(7790)の前面
G7 17(7790)の前面。メッシュの入った細身のデザインが印象的で、本体の厚みは感じません。

前面を拡大
前面を拡大。この部分にスピーカーが内蔵されており、安価なノートパソコンよりも高音質が楽しめます。

G7 17(7790)の右側面

G7 17(7790)の右側面
G7 17(7790)の右側面。接続端子は、左から2-in-1 SD/MicroMediaカードスロット、USB3.1です。

G7 17(7790)の左側面

G7 17(7790)の左側面
G7 17(7790)の左側面。左から、USB-C DisplayPort/USB-C Thunderbolt、USB 3.1 Type-A(PowerShare搭載)、ヘッドフォンジャック、バッテリ残量ライトです。

G7 17(7790)の背面をチェック

G7 17(7790)の背面
G7 17(7790)の背面。左から、電源、HDMI、USB3.1、ミニDisplayPort、有線LANです。

背面の端子を拡大。
背面の端子を拡大。

両サイドに排熱口を配置
両サイドに排熱口を配置しています。メッシュのようになっており、内部に放熱用フィンが見えます。後述しますが、デュアル冷却ファンシステムが搭載されています。

G7 17(7790)の底面

G7 17(7790)の底面
G7 17(7790)の底面。分厚い鉄板のような底面ではなく、一般的な樹脂製です。低コストと軽量さを求めています。
なお、内部にデュアル冷却ファンシステムが搭載されており、強力な冷却能力を誇ります。

内部をチェック
内部をチェック。底面のカバーはネジを取り外すだけなのでメンテナンスも簡単です。
上から、バッテリ、HDD、メモリ×2、SSD、デュアル冷却ファンシステムです。

デュアル冷却ファンシステムは大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。
デュアル冷却ファンシステムは大型の冷却ファンが搭載されており、高負荷時でも安定した冷却能力を誇ります。

SSD+ハードディスクが2台搭載可能
写真のようにSSD+ハードディスクが2台搭載可能。アプリやゲームはSSDで爆速、データ保存は大容量のハードディスクとデスクトップ並の快適性が手に入ります。

メモリスロットは2ヶ
メモリスロットは2ヶ。

前面部分には、内蔵スピーカーが左右各1ヶずつ搭載されています。
前面部分には、内蔵スピーカーが左右各1ヶずつ搭載されています。

内部冷却を妨げないように
内部冷却を妨げないように、ゴム足スタンドが高くなっています。

底面には、「G7」ロゴがひっそりと配置されています。
底面には、「G7」ロゴがひっそりと配置されています。

G7 17(7790)の天板

G7 17(7790)の天板
G7 17(7790)の天板。写真はダークグレーです。

天板中央には、キラッと光る青いDELLロゴを配置。
天板中央には、キラッと光る青いDELLロゴを配置。

ヒンジ部分にG7ロゴが配置されてます。
背面下にG7ロゴが配置されてます。

G7 17(7790)のモニタとキーボードをチェック

G7 17(7790)の液晶モニタ

17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用
G7 17(7790)は、17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用しています。背面の写り込みが少なく、明るさやコントラストも良好です。

視野角をチェック
視野角をチェック。高品質なIPSパネルを採用しているので、色の変化は少ないです。ゲームだけでなく、色味が気になる画像編集などにもおすすめ。

モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。
モニタ上部を拡大。左から、左マイク、カメラ、カメラステータスライト、右マイクです。

モニタのベゼル幅は約1.1cmです。薄型ノートパソコンほど狭くありませんが、17インチノートにしては薄い印象。
モニタのベゼル幅は約1.1cmです。薄型ノートパソコンほど狭くありませんが、17インチノートにしては薄い印象。

モニタの下部を拡大。青色でキラッと光るDELLロゴ。
モニタの下部を拡大。青色でキラッと光るDELLロゴ。

G7 17(7790)のキーボード

G7 17(7790)のキーボード
G7 17(7790)のキーボード。G7 17(7790)は本体が大きいので、キーボード周辺はかなり広いです。また、数字入力に最適なテンキーを搭載していますので、ビジネス用途にも便利です。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。一般のノートパソコンと同様のアイソレーションタイプですが、キーピッチはゆとりのある19mmです。一番下列のキーは縦方向に広く確保されていますので、タイピングしやすいです。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。17インチノートながらもテンキーを搭載しているので、個人的には非常に使いやすいです。キーピッチは若干狭い17.5mmですが、違和感はありません。

キーを拡大
キーを拡大。表面は平らですが、指先がすべることはありません。

タッチパッドを拡大。クリック感は浅めで、カチカチと音が鳴るタイプです。水色がキレイ。
タッチパッドを拡大。クリック感は浅めで、カチカチと音が鳴るタイプです。水色がキレイ。

電源アダプタは、ビデオコントローラにGeForce GTX 1660 Tiを搭載すると180Wです。
電源アダプタは、ビデオコントローラにGeForce GTX 1660 Tiを搭載すると180Wです。

 詳細はDell G7 17(7790)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G7 17(7790)の性能をチェック

G7 17(7790)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Dell G7 17 プラチナ(GTX1660Ti搭載)

G7 17(7790)のカスタマイズ構成
項目 Dell G7 17 プラチナ(GTX1660Ti搭載)
OS Windows 10 Home 64ビット 日本語
CPU(定格動作周波数) 第9世代 インテル Core i7-9750H (12MB キャッシュ, 最大 4.5GHz まで可能, 6 コア)
メモリ 16GB, 2x8GB, DDR4, 2666MHz
ハードディスク 256GB M.2 PCIe NVMe SSD (Boot) + 1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ (ストレージ)
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6
※最新のカスタマイズはDell G7 17(7790)(DELL公式ページ)をご参照ください。

G7 17(7790)のデバイスマネージャ
G7 17(7790)のデバイスマネージャ

Core i7-9750HをCPU-Zで見る
Core i7-9750HをCPU-Zで見る。6コア12スレッドが驚異的。しかも全コア100%負荷時でも3.99GHz動作してました。シングルコア動作だと最大4.5GHzまで上昇します。

6コア12スレッド動作は爆速
6コア12スレッド動作は爆速!あっという間に処理が完了します。

安価なCore i5-9300Hもカスタマイズ可能
(参考)安価なCore i5-9300Hもカスタマイズ可能です。4コア/8スレッド動作となりますが、シングルコア動作だと最大4.1GHzまで上昇します。

NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6
「NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6」をGPU-Zで見る。

上位の「NVIDIA GeForce RTX 2060」もカスタマイズ可能です。
上位の「NVIDIA GeForce RTX 2060」もカスタマイズ可能です。

SSDとハードディスクの性能をチェック

G7 17(7790)が搭載する256GB SSDと1TB HDDの性能をご紹介します。

CrystalDiskmark 6.0で比較

まずは、定番ベンチマークであるCrystalDiskmark 6.0で比較してみました。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「256GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、「256GB M.2 PCIe NVMe SSD」の性能を調べてみました。

M.2 NVMe PCIe SSDなので、かなり速いです。
連続読出は1625.9MB/S、実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読出362.0MB/sと爆速です。

定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って1TB ハードディスクの性能を調べてみました。
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って「1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ」の性能を調べてみました。

速度は普通ですが、データ保存用なのでこれぐらいでも十分です。

ATTO Disk Benchmarkで比較

もう1つの定番ベンチマークであるATTO Disk Benchmarkで、詳細に比較してみました。
読み書き速度のご参考にしてください。

256GB M.2 PCIe NVMe SSD スコア
ATTO Disk Benchmarkで「256GB M.2 PCIe NVMe SSD」をテスト。

1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ スコア
ATTO Disk Benchmarkで「1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA ハード ドライブ」をテスト。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマー「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、Core i7-9750Hの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。


インテル Core i7-9750Hのスコア。

CINEBENCH R11
機種名 第9世代 インテル Core i7-9750H
(6コア/12スレッド、2.6〜4.5GHz)
第9世代 インテル Core i5-9300H
(4コア/8スレッド、2.4〜4.1Hz)
(参考)
第7世代 インテル Core i7-7700HQ
(4コア/8スレッド、2.8〜3.8GHz)
(参考)
第7世代 インテル Core i5-7200U
(2コア/4スレッド、2.5〜3.1GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.96 1.87 1.63 1.45
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 13.33 9.23 7.99 3.53

旧世代のゲーミング用ハイエンドCPUである「インテル Core i7-7700HQ」や安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「Core i7-9750H」は、圧倒的なスコアをたたき出しています。安価な「Core i5-9300H」でもかなりの高スコアです。

CINEBENCH R15における Core i7-9750Hのスコア
CINEBENCH R15における Core i7-9750Hのスコア。これもシングルスレッドスコアは高い。

最新版CINEBENCH R20のCore i7-9750Hのスコア
最新版CINEBENCH R20のCore i7-9750Hのスコア。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は4233。
一般的な使い勝手の「Home」は4233。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4014。
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は4014。
クリエイティブ用途でも強い。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5343。
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5343。
かなり高いスコアなので、問題なし。

SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4987。高速です。
SSDへのアクセス速度を調べる「Strage」は4987。高速です。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。結論としては、高スコアです。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10」のスコアは5297
「PCMARK10」のスコアは5297

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Express」のスコアは4839
「PCMARK10 Express」のスコアは4839

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Extended」のスコアは6339
「PCMARK10 Extended」のスコアは6339

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは7173
標準的な負荷である「Orange Room」テストを実施。スコアは7173。
「SUPET」評価なので、VRでもかなり快適です。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 2570
Time Spy ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク 5693
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 3168
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 6578
Fire Strike 高性能ゲーム用パソコン 13303
Sky Diver ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用 34802

高性能ゲーム用パソコンとして、プレイ可能な性能レベルです。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『快適』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『快適』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15でもゲームプレイ可能です。

他の設定におけるスコアと評価は、以下のとおりです。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION
解像度/品質 軽量 標準
1920×1080 9972
とても快適
7959
快適
6058
快適
2560×1440 7445
快適
5496
やや快適
4437
普通
3840×2160 4149
普通
2894
やや重い
2520
やや重い
上欄:スコア、下欄:評価

大きくは、

  • 低解像度:1920×1080であれば、快適
  • 中解像度:2560×1440であれば、やや快適
  • 高解像度:3840×2160であれば、やや重い

というイメージですね。

ファイナルファンタジー15ぐらいのグラフィック負荷であるゲームプレイであれば、解像度が1920×1080程度だと快適にプレイ可能です

用途と予算にあわせてご検討ください。

Dell GシリーズにもAlienware Command Center搭載

Dell Gシリーズにも、Alienwareシリーズの「Alienware Command Center」が搭載されました。

CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。
CPUやGPUの温度、使用状況などを管理。

CPUやシステムの温度、ファンの速度を管理。
CPUやシステムの温度、ファンの速度を管理。

オーディオ効果も、好みに合わせて簡単操作できます。
オーディオ効果も、好みに合わせて簡単操作できます。

(総まとめ)購入しやすい価格帯における、ゲームかつグラフィック用ノートパソコンG7 17(7790)

今回ご紹介しているG7 17(7790)は、ゲームやグラフィックに特化した17インチの大型ノートパソコンです。

しかも13万円台から購入可能な高コストパフォーマンスノートなので、採算を度外視したゲーミングノート「Aleiwareシリーズ」の普及価格版ノートとも言えます。

また、ゲーム用途だけではなく、普段はインターネットやビジネス用途、画像や動画編集などを想定し、時々、ゲームも楽しみたいというライトユーザーにもおすすめです。ベンチマークでも前述しましたが、人気が高い「ファイナルファンタジー」のようなゲームであれば快適なプレイが楽しめます。

G7 17(7790)は、

  • 初心者〜上級者まで幅広く使えるコンパクトさ、かつ、13万円台から購入可能な価格設定
  • 第9世代Core i5/i7プロセッサ+ゲームにも最適なGeForceシリーズを搭載
  • システム起動用の高速なSSDと、データ保存用の大容量ハードディスクの同時搭載が可能
  • 高品質な17インチFHD (1920 x 1080)のIPS非光沢ディスプレイを採用
  • 強力な冷却システム設計
  • 豊富な最新の接続端子を搭載
  • 耐久性があり、質感が高い筐体

なお、15インチですが中位のG5シリーズ下位のG3シリーズもラインナップされています。
気になる方は、以下のレビューをご参照ください。

ゲームとグラフィック用途に特化した新Gシリーズ♪
DELL G5 15(5590) レビュー
DELL G5 15 スペシャルエディション(5590) レビュー
DELL G3 15(3590)レビュー

DELL公式サイト 製品ページリンク

 17インチ液晶モニタを搭載し、ゲームやグラフィックに特化したG7 17(7790)。
 詳細はDell G7 17(7790)(DELL公式ページ)をご参照ください。

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