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13インチモニタを搭載するノートパソコン「Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)」 レビューレビューをご紹介! DELLの人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2020/10/10
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Inspiron 13 5000(5300)レビュー

豊富な機能を備えた薄型軽量設計の13インチ ノートパソコン「Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)」 レビュー

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)レビュー

【特徴】13インチモニタを搭載するノートパソコン「Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)」

今回ご紹介するのは、13インチモニタを搭載したノートパソコンInspiron 13 5000 (LTE)(5391)(正式名称はInspiron 13 5391)のレビューです。
 New Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)

(特徴その1) コンパクト、かつ、シンプルな13インチノート

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の外観
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の外観。幅:307.6mm×奥行き:204.7mmのコンパクトボディを実現。高さは14.9〜16.8mm、重量も1.24kgと軽量ボディです。

ケースカラーは、ピンクに近い「アイスライラック」もカスタマイズ可能です。
ケースカラーは、ピンクに近い「アイスライラック」もカスタマイズ可能です。

価格と性能のバランスが良い、高コストパフォーマンスな5000シリーズの位置付けであり、LTEでの利用を想定したモデルです。micro SIMカードによるモバイルブロードバンド接続(ただし、micro SIMカードや契約による追加料金は別途必要です。)を利用して、スマートフォンと同様にインターネット接続できます。

ちなみに、WiFiのみのモデル「New Inspiron 13 5000 Wifi 5391」も併売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

横から見たInspiron 13 5000 (Wi-Fi)。モニタの薄さも際立ってます。
横から見たInspiron 13 5000 (LTE)(5391)。モニタの薄さも際立ってます。

モニタフレームの幅は約6mmと薄い
モニタベゼルの幅は約6mmと薄い

本体の薄さは、単三乾電池とほぼ同じ!
本体の薄さは、単三乾電池とほぼ同じ!

13インチノートながらコンパクトなので、簡単に持ち運びできます。
13インチノートながらコンパクトなので、簡単に持ち運びできます。

(特徴その2) 最新の第10世代Coreプロセッサと高速SSDを標準搭載!

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)は、見た目のデザインだけでなく、最新の第10世代Coreプロセッサや高速なSSDを搭載しており、性能面でも妥協がありません。

今回ご紹介しているInspiron 13 5000 (LTE)(5391)には、第10世代Core i5プロセッサを搭載しています 第10世代Core ii7プロセッサ
今回ご紹介しているInspiron 13 5000 (LTE)(5391)には、第10世代Core i5/i7プロセッサを搭載しています。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)が搭載するSSD(左) 定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って1TB ハードディスクの性能を調べてみました
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)が搭載するSSD(左)と安価なノートパソコンに搭載するハードディスク(右)のアクセス速度をCrystalDiskMark 6.0で計測。Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の速さがよくわかります。読み出し(Read)・書き込み(Write)共、全く別次元ですね。

(特徴その3) 画像や動画がキレイなフルHD(1920×1080)の非光沢パネルを採用

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)のモニタをチェック
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)のモニタをチェック。画像や動画がキレイなフルHD(1920×1080)の非光沢パネルを採用しています。一般的な1366×768と比べると表示範囲が広いので複数作業に最適です。

視野角は広いですが、若干暗くなります。
視野角は広いですが、若干暗くなります。

モニタ下には、シルバーのDELLロゴを配置。
モニタ下には、シルバーのDELLロゴを配置。

モニタの開度は、135度。
モニタの開度は135度。

モニタを135度の角度で開いたときに、ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっているので、通気量が増加します
モニタを135度の角度で開いたときに、ノートパソコンがテーブルからわずかに持ち上がる構造になっているので、通気量が増加します。

(特徴その4) 高品質な素材を採用

手を置くパームレスト部分は、金属光沢のあるアルミニウム製なので
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)には、高品質な素材が採用されています。手を置くパームレスト部分は、金属光沢のあるアルミニウム製なので、高級感もバツグンです。写真では少しわかりにくく、伝えきれないのが残念です。

ケースカラー「アイスライラック」の全景。本体ボディはピンクに近く、キーボードはブラックになります。
ケースカラー「アイスライラック」の全景。本体ボディはピンクに近く、キーボードはブラックになります。 好みにあわせてご検討ください。

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の天板
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の天板。写真はプラチナシルバー色です。

ケースカラー「アイスライラック」の天板。
ケースカラー「アイスライラック」の天板。

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の天板を拡大
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の天板を拡大。天板が薄く、刃物をイメージさせるような鋭さが印象的です。

DELLロゴ
DELLロゴもシルバーに光ってキレイ。

 極細ベゼルの13インチノートパソコンInspiron 13 5000 (LTE)(5391)。
 詳しくはNew Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)をご参照ください。


【外観】Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の外観をチェック

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の外観を詳しくご紹介します。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の左側面

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の左側面
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の左側面。左から、電源、HDMI、USB3.1 Gen1 Type-C(ディスプレイ出力/給電対応)、microSDカードリーダーです。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の右側面

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の右側面
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の右側面。左から、micro SIMカードスロット、ヘッドフォン/マイク、USB3.1 Gen1です。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の前面

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の前面
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の前面。接続端子はありません。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の背面

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の背面
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の背面。接続端子はありません。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の底面

Inspiron 13 5000 (Wi-Fi)の底面
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の底面。高級感ある素材で形成されており、放熱用のスリットが背面側(写真下側)にあります。両サイドにある小さなスリットは、内蔵スピーカー×2です。

底面を拡大
底面を拡大。スリットには内蔵スピーカーが搭載されています。DELLいわく「スタジオレベルの高音質」は言い過ぎですが、低音こそないものの、クリアでキレイな音楽・動画鑑賞が楽しめます。また、前面側に配置されていることから、臨場感もあります。

底板の中央にあるInspiron のロゴ。凹凸を作って、高級感を演出しています。
底板の中央にあるInspiron のロゴ。凹凸を作って、高級感を演出しています。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)のキーボード

本体ボディの全景
本体ボディの全景。キーボードは、19mmフルサイズかつアイソレーションタイプです。

キーボード左部分を拡大
キーボード左部分を拡大。キー配列は標準的で、一番上列のファンクションキーが少し小さいのが気になりますが、頻繁に使うキーではないので割り切りが必要でしょう。

キーボード右部分を拡大
キーボード右部分を拡大。Enterキーが少し小さいのが個人的には不満ですが、慣れれば問題なし。

キーを拡大
キーを拡大。一般的なスタンダードノートよりもキー表面が少しツルッとしてますが、タイピング感は良好です。

キーストロークは適度です。
キーストロークは適度です。

手が大きな私でもスペースに余裕があります
キーピッチは19mmフルサイズなので、手が大きな私でもスペースに余裕があります。

バックライトを標準装備
Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)のキーボードは、バックライトを標準装備しています。機種によってはオプションになる場合もありますので、嬉しいポイントです。Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)を寝室などの暗い部屋で使う場合に最適ですね。ちなみに、明るい部屋ではバックライトが自動的に消灯します。

デザイン性を考慮して、電源ボタンは他のキーと同じデザインになっています
デザイン性を考慮して、電源ボタンは他のキーと同じデザインになっています。オプションの指紋認証リーダーで、Windows Helloによる安全かつ簡単なログインが可能です。

広い高精度タッチパッド
広い高精度タッチパッド。幅:10.5cm、奥行き:6.5cmと広く、タッチパッド部分はツルツルしているので、クリックしやすいです。

鮮やかなダイヤモンドカットのエッジが美しい。
タッチパッド周辺は、鮮やかなダイヤモンドカットのエッジがほどこされており、美しいです。

 極細ベゼルの13インチノートパソコンInspiron 13 5000 (LTE)(5391)。
 詳しくはNew Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)をご参照ください。


【性能編】 Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の性能をベンチマークテスト

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

以下の2つのパッケージでのスコア比較をご紹介します。

  • @ Inspiron 13 5000 【4G/LTEモデル】プレミアム(タッチ搭載)
  • A Inspiron 13 5000 プラチナ(大容量SSD・MX250搭載)

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)のカスタマイズ構成
機種名 @ Inspiron 13 5000 【4G/LTEモデル】プレミアム(タッチ搭載) A Inspiron 13 5000 プラチナ(大容量SSD・MX250搭載)
OS Windows 10 Home (64ビット) 日本語 Windows 10 Home (64ビット) 日本語
CPU 第10世代 インテル Core i5-10210U プロセッサー (6MB キャッシュ, 最大 4.2 GHz まで可能) 第10世代 インテル Core i7-10510U プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.9 GHz まで可能)
メモリ 8GB, オンボード, LPDDR3, 2133MHz 8GB, オンボード, LPDDR3, 2133MHz
ハードディスク 256GB M.2 PCIe NVMe SSD 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
ビデオコントローラ インテル UHD グラフィックス 共有 グラフィックス メモリー 付き NVIDIA GeForce MX250 2GB GDDR5 グラフィックス メモリー 付き
※最新のInspiron 13 5000 (LTE)(5391)のカスタマイズ構成は、詳しくはNew Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)をご参照ください。をご参照ください。

@ プレミアム(Core i5-10210U + オンボード グラフィックス)の場合

New Inspiron 13 5000 【4G/LTEモデル】プレミアム(タッチ搭載)
Inspiron 13 5000 【4G/LTEモデル】プレミアム(タッチ搭載)。
第10世代 インテル Core i5-10210Uを搭載しています。

CPU-Zで「第10世代 インテル Core i5-10210U プロセッサー」を見る
CPU-Zで「第10世代 インテル Core i5-10210U プロセッサー」を見る。高性能な4コア/8スレッド動作し、動作周波数は4.2GHz程度まで上昇します。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

Inspiron 13 5000 プラチナ(大容量SSD・MX250搭載)
Inspiron 13 5000 プラチナ(大容量SSD・MX250搭載)。
第10世代 インテル Core i7-10510Uを搭載しています。

CPU-Zで「第10世代 インテル Core i7-10510U プロセッサー」を見る
CPU-Zで「第10世代 インテル Core i7-10510U プロセッサー」を見る。高性能な4コア/8スレッド動作で、動作周波数は4.9GHzまで上昇します。

NVIDIA GeForce MX250 2GB GDDR5 グラフィックス メモリー 付き
GPU-Zで「NVIDIA GeForce MX250 2GB GDDR5 グラフィックス メモリー 付き」を見る。

SSDの性能をチェック

@ プレミアム(Core i5-10210U + オンボード グラフィックス)の場合

256GB M.2 PCIe NVMe SSD スコア
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の256GB M.2 PCIe NVMe SSDの性能を調べてみました。連続読み出しは1740.9MB/sと爆速です。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

512GB M.2 PCIe NVMe SSD
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)の512GB M.2 PCIe NVMe SSDの性能を調べてみました。読み出し速度は256GB SSDとほぼ同じですが、連続書き込みも爆速です。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、CPUの実力を確認してみました。

CINEBENCH R11
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。


CINEBENCH R11スコア
テスト (参考)
第7世代
Core i5-7300U
(2.6〜3.5GHz)
(参考)
第8世代
Core i7-8565U
(4コア/8スレッド、1.8〜4.6GHz)
@プレミアム
第10世代
Core i5-10210U
(4コア/8スレッド、1.6〜4.2GHz)
Aプラチナ
第10世代 インテル Core i7-10510U
(2コア/4スレッド、1.8〜4.90GHz)
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.64 1.72 1.90 2.03
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 3.91 4.41 6.38 7.10

旧世代のハイエンドCPUである「第8世代 Core i7-8565U」、旧世代の安価な「インテル Core i5-7200U」と比較してみました。「第10世代 Core i5-10210U/Core i7-10510U」は、かなり高いスコアをたたき出しています。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

なお、2つのパッケージ間ではあまりスコア差が出なかったので、「A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合」のスコアをご紹介します。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

一般的な使い勝手の「Home」は3794
一般的な使い勝手の「Home」は3794。
普段使いは文句なし。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3876
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は3876。
クリエイティブ用途に特化しなければ十分使える。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5224
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5224。
かなり高いスコアです。

ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4951
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4951。かなり速いです。

画像や動画編集などクリエイティブな用途に特化すると少し物足りないスコアになりますが、日常用途やビジネス用途であれば快適です。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

@ プレミアム(Core i5-10210U + オンボード グラフィックス)の場合

一般的な「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
一般的な「高解像度1920×1080、標準品質、DirectX 11」の設定で、『やや快適』でした。
ゲーム用途を想定する場合は、拡張ビデオコントローラ付きの機種がおすすめです。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

一般的な「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『快適』でした。
一般的な「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『快適』でした。
ライトな設定であれば、最高品質レベルでもゲームプレイが楽しめます。

ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストで性能をチェック

次に、少し重いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー15 WINDOWS EDITION ベンチマークテストを試してみました。

負荷が重いので、「A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合」だけ、ご紹介します。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
「高解像度1920×1080、標準品質」の設定で、『動作困難』でした。
グラフィック負荷が高いファイナルファンタジー15だと、途端にゲームプレイ不可となりますので、ご注意ください。

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」

VR(Virtual Reality,仮想現実)対応システムのためのベンチマーク「VRMark」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

負荷が重いので、「A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合」だけ、ご紹介します。

A プラチナ(Core i7-10510U + GeForce MX250 2GB)の場合

「Orange Room」テストを実施。スコアは1762。低スコアです。
「Orange Room」テストを実施。スコアは1762。低スコアです。
フレーム平均が38.42 FPSだったので、快適なVR環境は困難と思われます。

(総まとめ)高コストパフォーマンスな薄型ノートInspiron 13 5000 (LTE)(5391)

最近のモバイルノートは、20万円前後するハイエンドモバイルから数万円程度のローエンドモバイルまで幅広い機種が各メーカーから発売されています。その中でInspiron 13 5000 (LTE)(5391)は6万円台(2020年2月時点。割引クーポンを利用すると、なんと5万円台からの購入が可能!)という価格帯ながらも、デザイン・性能面共に高コストパフォーマンスを誇ります。

Inspiron 13 5000 (LTE)(5391)は、

  • シンプル、かつ、コンパクトな13インチノート
  • 最新の第10世代Coreプロセッサと高速SSDを標準搭載
  • 拡張型ビデオコントローラもカスタマイズ可能
  • 画像や動画がキレイなフルHD(1920×1080)、かつ、広視野角の非光沢パネルを採用
  • 極めて薄いモニタフレーム
  • 高質感のあるアルミニウム素材・加工

など、メインノートの買い替えはもちろん、2台目のサブノートとしてもおすすめです。気になる方は、チェックしてみてください。

 極細ベゼルの13インチノートパソコンInspiron 13 5000 (LTE)(5391)。
 詳しくはNew Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)をご参照ください。


(おまけ)7000シリーズのInspiron 13 7000(7391)と比較

7000シリーズのInspiron 13 7000(7391)と比較してみました。
 (参照)パソコン納得購入ガイドのInspiron 13 7000(7391) レビュー
 Inspiron 13 7391(DELL公式ページ)

結論から申しますと、デザインや大きさ、接続端子はほぼ同じです。ただし、重さが異なります

外観を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
外観を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
本体サイズはほぼ同じです。

本体ボディを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
本体ボディを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
正面から見ても、ほぼ同じ。

本体ボディを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
本体ボディを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
上から見てもほぼ同じです。

デザインは、キーボード下のくぼみが少しだけ違う程度です。
デザインは、キーボード下のくぼみが少しだけ違う程度です。

ボディの素材はアルミニウム(5000)とマグネシウム合金(7000)と大きく異なる
ボディの素材はアルミニウム(5000)とマグネシウム合金(7000)と大きく異なるので、マグネシウム合金(7000)は軽く、かつ、金属感があります。

タッチパッドは、7000は本体と一体感のあるデザイン、5000はキラリと光るダイヤモンドカットです。好みの違いでしょうか。
タッチパッドは、7000は本体と一体感のあるデザイン、5000はキラリと光るダイヤモンドカットです。好みの違いでしょうか。

天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
見た目やサイズは同じです。

天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
デザインはほぼ同じです。

天板を横から比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板を横から比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
本体サイズはほぼ同じです。

モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
ベゼル幅は同じですが、モニタの位置が高いのは7000です。もちろん、モニタのサイズはどちらも13インチで一緒です。

モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
モニタのベゼルを比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
なお、5000は非光沢ディスプレイ、7000は光沢ディスプレイです。

右側面を比較。上がInspiron 13 5000(5391)、下がInspiron 13 7000(7391)。
右側面を比較。上がInspiron 13 5000(5391)、下がInspiron 13 7000(7391)。
接続端子はほぼ同じです。5000(LTE)タイプの場合は、micro SIMカードスロットがあります。

左側面を比較。上がInspiron 13 5000(5391)、下がInspiron 13 7000(7391)。
左側面を比較。上がInspiron 13 5000(5391)、下がInspiron 13 7000(7391)。
接続端子は同じです。

天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板は5000が膨らんでおり、7000はスリムな印象です。

天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
天板は5000が膨らんでおり、7000はスリムな印象です。

底面を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
底面を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
排熱メッシュ面積が違います

底面を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
底面を比較。左がInspiron 13 5000(5391)、右がInspiron 13 7000(7391)。
スピーカーの形状が違います

なお、性能的には、

  • Inspiron 13 5000(5391)は、Core i5+内蔵型グラフィックス
  • Inspiron 13 7000(7391)は、Core i7+拡張型グラフィックスがカスタマイズ可能

という違いです。

予算と用途にあわせて、両機種を比較検討してみてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

 極細ベゼルの13インチノートパソコンInspiron 13 5000 (LTE)(5391)。
 詳しくはNew Inspiron 13 5000 LTE 5391(DELL公式ページ)をご参照ください。

 極細ベゼルの13インチノートパソコンInspiron 13 7000(7391)。
 詳しくはNew Inspiron 13 7391(DELL公式ページ)をご参照ください。

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