(速報5)高性能CPUなら、動画編集も実用レベル
Inspiron 1420を使って、処理負荷が重いとされる動画編集を中心に使用してみました。
Windows ムービーメーカー
ビスタから採用された、ビデオ編集ソフト。(Home Puremium、Ultimateのみ標準搭載)
Windows ムービーメーカー
一般的に動画編集は、たくさんのファイルやタイムライン、エフェクトを表示させながらの作業となるので、液晶モニタの表示範囲は広いほど効率的です。高解像度液晶を選択しておけば、1440×900という広いデスクトップ領域を確保できます。
動画編集がメインという方には、液晶モニタがコンパクトなので向かないかもしれませんが、ちょっとした編集作業であれば問題ありません。Windows ムービーメーカーを使うことだけを考えれば、Inspiron 1420でも十分でしょう。
CPUの使用率は?
また、この編集作業をしている時のCPU使用率も確認してみました。
【左】CPUの使用率、【右】CPU使用率の履歴
高性能なデュアルコアCPU「インテル Core 2 Duo」をカスタマイズしたので、サンプル動画(解像度720×480)の編集程度であれば、CPUの使用率は20%〜40%前後で推移します。
ただし、ハイビジョンビデオカメラで撮影した動画編集はさすがに厳しいので、デスクトップ機種の方が良いと思います。
Windows DVDメーカー
こちらもビスタから採用された、オリジナルDVDを作成するためのソフト。
Windows DVDメーカー
いくつか、動画ファイルを使用してDVDを作成してみましたが、Core 2 Duo T7100(1.8GHz)を搭載しているだけあって快適です。「初めてDVD作成に挑戦してみたい」という、パソコン初心者の方であれば問題ないでしょう。
Inspiron 1420は、セミプロレベルの編集作業には物足りませんが、簡単な画像・動画編集を行う程度であれば、十分実用的な性能と言えそうです。
DELL公式サイト 製品ページリンク
コンパクトな14.1インチ液晶を搭載した、DELLノート人気機種。
私も購入したInspiron 1420のカスタマイズはこちら→Inspiron 1420(DELL公式ページ)
(速報4)液晶モニタを詳しく<< >>(速報6)手軽に使える機動性 Inspiron 1420
参考:パソコン納得購入ガイド内ページ
- Inspiron 1420 製品詳細
- DELL納得購入ガイドお勧め!「Inspiron 1420」カスタマイズ例
- 徹底検討!「Inspiron 1420」のカスタマイズ項目
- DELL購入検討日記「Inspiron 1420 購入検討記」