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DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5680)レビューをご紹介!DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5680)の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2018/6/17
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DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5680) レビュー

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5680) レビュー

【概要】 最新の第8世代Coreプロセッサを搭載する DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5680)

今回ご紹介するのは、最新の第8世代Coreプロセッサを搭載10万円台からという普及価格帯、VR対応するNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (Inspiron 5680)です。ゲームユーザーはもちろん、処理負荷が高い画像・動画編集用途にもおすすめ

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの外観
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの外観。重厚感あるデザインの本体ボディで、安価な入門デスクトップパソコンとは違った高級感が味わえます。

斜めにスリットの入ったデザインはLEDイルミネーションギミックで煌びやかに光ります。
後述しますが、斜めにスリットの入ったデザインはLEDイルミネーションギミックで煌びやかに光ります。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップは、低価格でコストパフォーマンスが高い人気の最新プロセッサ第8世代Coreを搭載していますので、高いCPU性能が必要な大型3Dゲーム、画像や動画編集、4Kビデオ、ブルーレイの再生、本格的なマルチタスク処理など、システム負荷の高いアプリケーションでもさくさく快適な環境が手に入ります。

また、CPU以外にも、大容量のメモリ、アプリの起動やデータの読み書きが高速なSSD、ゲームプレイに最適なハイエンドビデオコントローラ、数多くの接続端子を標準装備するなど、いわゆる全部入りのハイエンドデスクトップです。

なお、安価なAMD Ryzen プロセッサを搭載するInspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675)も併売されています。性能などが気になる方は、Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675) レビューもご参照ください。

Inspiron ゲーミングデスクトップの外観
ゲーム用のヘッドセットやコントローラ、モニタをそろえると、ゲーム環境が万全です。

ちなみに、人気機種のXPS タワーとサイズを比較すると、以下の写真になります。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(左)と、過去の大人気機種XPS タワー(右)と外観を比較
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(左)と、人気機種XPS タワー(右)と外観を比較。

後述しますが、DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの方が、ケースが2回りほど大きく、内部スペースに余裕があります。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。

以下、DELL Inspiron ゲーミングデスクトップのレビューです。

【特徴 その1】 最大16スレッドの最新の第8世代Coreプロセッサを搭載可能


今回ご紹介する Inspiron ゲーミングデスクトップには、上位の「第8世代Core プロセッサ」を搭載しています。安価なCore i5、高性能なCore i7とカスタマイズ可能ですので、予算と用途にあわせてご検討ください。

【特徴 その2】 煌びやかなイルミネーション

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップは、煌びやかなイルミネーションを搭載しています。

下半分が、ほぼイルミネーション
下半分が、ほぼイルミネーション♪
大量の通気性と、派手なLEDを両立した本体デザインです。

横方向から見た状態
横方向から見た状態

Inspiron ゲーミングデスクトップの内部もイルミネーション
Inspiron ゲーミングデスクトップの内部もイルミネーション。

天井方面にも、イルミネーションギミックを搭載
天井方面にも、イルミネーションギミックを搭載。

前面のDELLロゴも光ります
もちろん、前面のDELLロゴも光ります。

【特徴 その3】 豊富な接続端子と高い拡張性

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップは、とにかく豊富な接続端子と、広い筐体による高い拡張性を誇ります。

1.前後に豊富な接続端子が配置されている

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの前面
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの前面。前面の接続端子や光学ドライブは、上部に集中しています。

利用頻度が高い接続端子が前面に配置されていますので、DELL Inspiron ゲーミングデスクトップを机の下に設置しても、わざわざ背面の接続端子を使うという手間がありません。

Inspiron ゲーミングデスクトップの前面上部を拡大
Inspiron ゲーミングデスクトップの前面上部を拡大。左から、光学ドライブ、ヘッドセット、USB3.1 Type-C、USB3.1、USB2.0×2です。ちなみに、安価なAMD Ryzen プロセッサを搭載するInspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675)とは、接続端子の種類が多少異なります。

DELLロゴを拡大
DELLロゴを拡大

下部は、大容量の吸気を可能にするスリットを全体に配置
下部は、大容量の吸気を可能にするスリットを全体に配置

前面のメッシュ部分を拡大
前面のメッシュ部分を拡大。内部にメッシュが施されていますので、ホコリや虫?などは入りにくくなっており、安心です。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの背面
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの背面。DELL Inspiron ゲーミングデスクトップは、拡張性が高い機種であり、下位機種と比べると接続端子の数や種類が豊富です。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの背面に用意されている接続端子は、上からディスプレイポート、有線LAN、USB3.1 Gen1×4、USB2.0×2、音声端子、ビデオコントローラ(写真は、NVIDIA GeForce GTX1070)、拡張スロットです。

ちなみに、安価なAMD Ryzen プロセッサを搭載するInspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675)とは、接続端子の種類が多少異なります。


外観をチェック

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの左側面
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの左側面。(写真右が前面)
下半分がスリットデザインになっており、大量の吸気を可能にしています。

スリットは、上部斜め方向からの構造になってます。
スリットは、上部斜め方向からの構造になってます。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの右側面
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの右側面。(写真左が前面)
こちらの側板にはスリットは少なめで、スッキリしたデザインになっています。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの上部
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの上部。
前面側(写真左)に電源ボタンがあります。

上部の中央部は少しへこんでいるため、物が置けるようなスペースになっています
上部の中央部は少しへこんでいるため、物が置けるようなスペースになっています。

側板部も含めて、周辺に吸気スリットがあります
側板部も含めて、周辺に吸気スリットがあります。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの底面
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの底面。

筐体を支える台座は、少し大きめです
筐体を支える台座は、少し大きめです。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。


内部をチェック

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの背面にある引き手を引っ張ると、側板が外れます
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの背面にある引き手を引っ張ると、側板が外れます。

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの内部写真
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの内部写真。
内部スペースに余裕があるのでパーツの拡張性も高く、自作ユーザーにもおすすめです。

内部スペースの上部を拡大
内部スペースの上部を拡大。

CPUクーラー周辺を拡大
CPUクーラー周辺を拡大。安定性を重視し、外部への排熱ファンが搭載されています。

冷却が能力が高いCPUクーラー

CPUクーラーは、通常サイズです
CPUクーラーは、通常サイズです。

余裕のある電源容量

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの電源ユニットを拡大
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップの電源ユニットを拡大。
高品質な80プラスのブロンズ電源です。今回搭載していた電源ユニットは、DELLオリジナルの460Wで、利用頻度が高い12V系統の出力は18A/16A/8Aでした。

最大2台搭載可能なハードディスクベイ

ハードディスクベイを拡大
ハードディスクベイを拡大。2.5インチのハードディスクが2台分搭載できます。

左右にあるネジを2本外すと
左右にあるネジを2本外すと、

手で簡単に取り外し可能です
手で簡単に取り外し可能です。

ハードディスクベイごと取り外した状態
ハードディスクベイごと取り外した状態。

ハードディスクベイだけの状態
ハードディスクベイだけの状態

ビデオコントローラや拡張スロット

ビデオコントローラを強固に行程するフレーム
ビデオコントローラを強固に行程するフレーム

ハイエンドビデオコントローラ「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5」の外観
ハイエンドビデオコントローラ「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5」の外観

ハイエンドビデオコントローラ「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5」の外観
ハイエンドビデオコントローラ「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5」の外観

ビデオコントローラーを取り外した状態
ビデオコントローラーを取り外した状態。
拡張スロットは、上から、PCI Express×1、PCI Express×16、PCI Express×1、PCI Express×4です。

ビデオコントローラ用の電源は、8ピン×1、6ピン×1。
ビデオコントローラ用の電源は、8ピン×1、6ピン×1。

高速なSSD用 M.S カードスロット

ビデオコントローラーの下には、起動ドライブとしてカスタマイズ可能なM.2 SSDが搭載されています
ビデオコントローラーの下には、起動ドライブとしてカスタマイズ可能なM.2 SSDが搭載されています。

堅牢な側板

Inspiron ゲーミングデスクトップの側板はかなり堅牢
Inspiron ゲーミングデスクトップの側板はかなり堅牢であり、を両手でねじってみても”しなり”が全くありません。側板の振動による騒音の心配も不要です。

Inspiron ゲーミングデスクトップの側板は、かなり堅牢に作られています。
側板を拡大。側板は、かなり堅牢に作られています。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。


【性能編】 Inspiron ゲーミングデスクトップの性能をベンチマークテスト

Inspiron ゲーミングデスクトップの性能を調べるため、各種ベンチマークテストを実施しました。

Inspiron ゲーミングデスクトップのカスタマイズ構成
Inspiron ゲーミングデスクトップのカスタマイズ構成

Inspiron ゲーミングデスクトップのカスタマイズ構成
機種名 New Inspiron ゲーミング デスクトップスプレマシー・256GB SSD・GTX1070搭載 VR
OS Windows 10 Home (64ビット) 日本語
CPU インテル Core i7 8700 (6-コア/12-Thread, 12MB キャッシュ, 最大 4.6GHz 可能 インテル? ターボブースト テクノロジー 付き)
メモリ 16GB DDR4 at 2400MHz
ハードディスク 256GB M.2 SATA SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
ビデオコントローラ NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5 付き
※最新のInspiron ゲーミングデスクトップのカスタマイズ構成は、New Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。

Inspiron ゲーミングデスクトップのデバイスマネージャ
【参考】Inspiron ゲーミングデスクトップのデバイスマネージャ

CPU-Zで「第8世代Core 7-8700 プロセッサー」を見る
CPU-Zで「第8世代Core i7-8700 プロセッサー」を見る。6コア/126スレッドが強力。

GPU-Zで「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5 グラフィックス メモリ 付き」を見る
GPU-Zで「NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5 グラフィックス メモリ 付き」を見る。

SSDとハードディスクの性能をチェック

システム起動用の高速な256GB SSDとデータ保存用の大容量1TBハードディスクの同時搭載が可能
システム起動用の高速な256GB SSDと、データ保存用の大容量1TBハードディスクの同時搭載が可能です。安価な128GB SSDもおすすめ。

256GB SSDスコア
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、Inspiron ゲーミングデスクトップの256GB SSDの性能を調べてみました。連続読み出しは562.0MB/sと爆速です。実際の体感速度と関係する「4KiB Q32T1」も読み出し232.5MB/s、書き込み218.5MB/sと速い!

HDDスコア
定番ベンチマークソフトのCrystalDiskmark 6.0を使って、Inspiron ゲーミングデスクトップの1TB ハードディスクの性能を調べてみました。数値としては普通ですが、データ保存用としておすすめします。

CPU単体の処理速度をテストする定番ベンチマーク「CINEBENCH R11」

古いアプリケーションを想定したシングルスレッドテスト、新しいアプリケーションを想定したマルチスレッドテストが実施できるCINEBENCH R11を使って、第8世代Core i7-8700プロセッサーの実力を確認してみました。

最新版「CINEBENCH R11」
「CINEBENCH R11」。3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するベンチマークソフト。美麗な3Dグラフィックを描き切るまでのスコアをチェックします。CPU能力を100%フルに発揮するンチマークテストなので、各CPUの底力を知ることができます。

CINEBENCH R11.5
機種名 (参考)
ノートパソコン用
第7世代インテル Core i5-7200
(2.5〜3.1GHz)
(参考)
前モデルのInspiron デスクトップ(3668)に搭載
第7世代 Core i5-7400
第8世代 Core i7-8700
コア数 2 4 6
スレッド数 4 4 12
基本周波数 2.50GHz 3.00GHz 3.20GHz
最大周波数 3.10GHz 3.50GHz 4.60GHz
【CINEBENCH R11】 CPU(シングルスレッド)(pts) 1.45 1.51 2.18
【CINEBENCH R11】 CPU(マルチスレッド)(pts) 3.53 6.28 15.54

ノートパソコン用の第7世代インテル Core i5-7200や、安価なデスクトップパソコンであるInspiron デスクトップ(3668)に搭載される「第7世代 Core i5-7400」やと比較してみました。

「第8世代 Core i7-8700」は、6コア/12スレッドかつ高い動作周波数を活かして、圧倒的なスコアをたたき出しています。

CPUの負荷を100%まで上昇させても90℃程度までしか熱くなりませんでした
CPUの負荷を100%まで上昇させても90℃程度までしか熱くなりませんでした。まずまず優秀だと思います。

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」

実アプリケーションでの快適さを想定したベンチマーク「PCMARK 8」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

一般的な使い勝手の「Home」は5302a
一般的な使い勝手の「Home」は5302。普通は3000台なので、かなりの高スコアです。

「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Home」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位3%前後に入るほどの高スコア。

画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は8116
画像や動画編集などクリエイティブな使い勝手の「Creative」は8116。普通は3000〜4000台なので、かなりの高スコアです。

「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Creative」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位5%前後に入るほどの高スコア。

文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5451
文書作成など仕事の使い勝手の「Work」は5451。普通は3000〜4000台なので、かなりの高スコアです。

「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「Work」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
上位5%前後に入るほどの高スコア。

ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4901
ストレージへのアクセス速度を調べる「Strage(SSD)」は4901。かなり速いです。

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新ベンチマーク「PCMARK 10」

実アプリケーションでの快適さを想定した、最新のベンチマーク「PCMARK 10」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

PCMARK10(日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定)

日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。
日常的なパソコン作業、デジタルコンテンツ用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10」のスコアは6020
「PCMARK10」のスコアは6020

「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「PCMARK10」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位11%前後に入るほどの高スコア。

PCMARK10 Express(ビジネス用途を想定)

ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。
ビジネス用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Express」のスコアは5406
「PCMARK10 Express」のスコアは5406

「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「PCMARK10 Express」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位9%前後に入るほどの高スコア。

PCMARK10 Extended(ゲームの処理性能を含む、多用途を想定)

ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。
ゲームの処理性能を含む、多用途を想定したベンチマークテストです。

「PCMARK10 Extended」のスコアは7410
「PCMARK10 Extended」のスコアは7410

「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較
「PCMARK10 Extended」におけるゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較。
最新のパソコンの中でも、上位20%前後に入る高スコア。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」

重量級ゲームでの快適さを想定したベンチマーク「3DMARK」でベンチマークしてみました。他機種との性能比較の参考としてください。

重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」
重量級ゲームで快適なプレイが楽しめるかを測定する定番ベンチマークテスト「3DMARK」

3DMARK
テスト名 想定 スコア
Time Spy Extreme DirectX 12を使用する4Kゲーム用 2662
Time Spy ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク 5961
Fire Strike Ultra DirectX 11を使用する4Kゲーム用 4159
Fire Strike Extreme マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用 7846
Fire Strike 高性能ゲーム用パソコン 15326
Sky Diver ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用 39670
Cloud Gate 標準的なスマートフォンとタブレット 40275

Time Spy Extreme(DirectX 12を使用する4Kゲーム用)

「Time Spy Extreme」テストを実施
「Time Spy Extreme」テストを実施

「Time Spy Extreme」のスコアは2662
「Time Spy Extreme」のスコアは2662。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位20%前後の低中スコア。

Time Spy(ゲーム用パソコンのためのDirectX 12ベンチマーク)

「Time Spy」テストを実施
「Time Spy」テストを実施

「Time Spy」のスコアは5961
「Time Spy」のスコアは5961。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、下位41%前後の中スコア。

Fire Strike Ultra(DirectX 11を使用する4Kゲーム用)

「Fire Strike Ultra」テストを実施
「Fire Strike Ultra」テストを実施

「Fire Strike Ultra」のスコアは4159
「Fire Strike Ultra」のスコアは4159。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位60%前後の高スコア。

Fire Strike Extreme(マルチGPUシステムとオーバークロックされたパソコン用)

「Fire Strike Extreme」テストを実施
「Fire Strike Extreme」テストを実施

「Fire Strike Extreme」のスコアは7846
「Fire Strike Extreme」のスコアは7846。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位33%前後の高スコア。

Fire Strike(高性能ゲーム用パソコン)

「Fire Strike」テストを実施
「Fire Strike」テストを実施

「Fire Strike」のスコアは15326
「Fire Strike」のスコアは15326。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位15%前後の高スコア。

Sky Diver(ゲーム用ラップトップとミッドレンジパソコン用)

「Sky Diver」テストを実施
「Sky Diver」テストを実施

「Sky Diver」のスコアは39670
「Sky Diver」のスコアは39670。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位2%前後の高スコア。

Cloud Gate(標準的なスマートフォンとタブレット)

「Cloud Gate」テストを実施
「Cloud Gate」テストを実施

「Cloud Gate」のスコアは40275
「Cloud Gate」のスコアは40275。
ゲーミングパソコンや、通常のノートパソコン、オフィス用ノートパソコンとの性能比較では、上位1%前後の高スコア。

結果として、ビデオコントローラ「GeForce GTX 1070」を搭載していれば、高性能ゲーム用パソコンとしても対応できる性能レベルのようです。

ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者の公式ベンチマークテストで性能をチェック

比較的軽いグラフィック負荷である、ファイナルファンタジー14 紅蓮の解放者のベンチマークテストを試してみました。

「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
「高解像度1920×1080、最高品質、DirectX 11」の設定で、『非常に快適』でした。
このレベルのライトなゲームであれば、最高品質でも快適にプレイ可能です。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。


(総まとめ)高コストパフォーマンスなInspiron ゲーミングデスクトップ

今回ご紹介している Inspiron ゲーミングデスクトップは入門ゲーミングデスクトップとしての位置づけであり、10万円台からの購入が可能です。

また、ゲーム用途だけではなく、普段はインターネットやビジネス用途、画像や動画編集などを想定し、時々、ゲームも楽しみたいというライトユーザーにもおすすめです。ベンチマークでも前述しましたが、人気が高い「ファイナルファンタジー14」のようなライトなゲームであれば、最高画質でも快適なプレイが楽しめます。

Inspiron ゲーミングデスクトップは、

  • 煌びやかなイルミネーションや高級感のある筐体
  • 拡張性や安定性が高いシステム設計
  • 10万円台から購入可能な安価な価格設定
  • 最新の第8世代Core i7プロセッサを搭載
  • 人気が高いビデオコントローラー NVIDIA GeForce GTX 1060/1070が搭載可能
  • システム起動用の高速なSSDと、データ保存用の大容量ハードディスクの同時搭載が可能

など、安価かつ高性能なデスクトップパソコンが欲しい方におすすめです。
気になる方は、チェックしてみてください。

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。


【徹底比較!】Inspiron ゲーミングデスクトップ VS XPS タワー

以下、参考までに、対抗機種となるDELL XPS タワーとの比較をご紹介いたします。

1.主な仕様を比較

以下、Inspiron ゲーミングデスクトップとXPS タワーの仕様を比較してみました。

筐体サイズの比較
機種名 Inspiron ゲーミングデスクトップ
(Inspiron 5675)
Inspiron ゲーミングデスクトップ
(Inspiron 5680)
XPS タワー
(XPS 8930)
OS
  • Windows 10 Home 64ビット 日本語
  • Windows 10 Pro 64ビット 日本語
  • Windows 10 Home 64ビット 日本語
  • Windows 10 Pro 64ビット 日本語
  • Windows 10 Home 64ビット 日本語
  • Windows 10 Pro 64ビット 日本語
CPU
  • AMD Ryzen 5 1400 プロセッサー (4C/8T, 10MB キャッシュ, 3.4 GHz Precision ブースト)
  • AMD Ryzen 7 1700X プロセッサー (8C/16T, 20MB キャッシュ, 3.8 GHz Precision ブースト)
  • インテル Core i5 8400 (6-コア/6-Thread, 9MB キャッシュ, 最大 4GHz まで可能 インテル ターボブースト テクノロジー 付き)
  • 第8世代インテル Core i7-8700 プロセッサー (6-コア, 12M キャッシュ, 最大 4.6 GHz まで可能)
  • 第8世代インテル Core i7-8700 プロセッサー (6-コア, 12M キャッシュ, 最大 4.6 GHz まで可能)
メモリ
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • 16GB DDR4 2400MHz
  • 8GB DDR4 at 2400MHz
  • 16GB DDR4 at 2400MHz
  • 8GB DDR4 2666MHz
  • 16GB DDR4 2666MHz
ハードドライブ
  • デュアル ストレージ 1TB 7200 rpm HDD + 256GB M.2 SSD 付き
  • 128GB M.2 SATA SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
  • 256GB M.2 SATA SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
  • 1TB 7200 rpm ハードドライブ
  • 16GB インテル Optane メモリ+ 1TB 7200 rpm ハードドライブ
  • 256GB M.2 ソリッド ステート ドライブ + 2TB 7200 rpm ハードドライブ
ビデオコントローラ
  • AMD Radeon RX 580 with 8GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GT 1030 2GB GDDR5
  • NVIDIAR GeForceR GTX 1050Ti 4GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5
光学ドライブ
  • Tray Loading デュアル Layer DVD Burner
  • Tray-loading DVD バーナー
  • DVDスーパーマルチドライブ
  • ブルー レイ ドライブ
DELL公式ページ Inspiron ゲーミングデスクトップ New Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680) DELL XPS タワー

 詳細はNew Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をご参照ください。

2.外観を比較

以下、Inspiron ゲーミングデスクトップとXPS タワーの外観を比較してみました。

筐体(前面)を比較
筐体(前面)を比較。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

筐体(側面)を比較
筐体(側面)を比較。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

筐体(上面)を比較
筐体(上面)を比較。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

筐体(背面)を比較
筐体(背面)を比較。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

筐体(内部)を比較
筐体(内部)を比較。。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

筐体内部(開)を比較
筐体内部(開)を比較。左がInspiron ゲーミングデスクトップ、右がXPS タワーです。

以上です。

Inspiron ゲーミングデスクトップが気になる方は、New Inspiron ゲーミングデスクトップ (5680)(DELL公式ページ)をチェックしてみてください。

XPS タワーのレビューはこちら♪
DELL XPS タワー(XPS 8930) レビュー

9万円台から購入可能な、AMD Ryzenプロセッサ搭載のゲーミングデスクトップ♪
DELL Inspiron ゲーミングデスクトップ(Inspiron 5675) レビュー

DELL Inspiron ゲーミングデスクトップが気になる方はDELL公式サイトをチェック♪

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