DELL Inspiron 15の使用レビューをご紹介!DELLプレミアムノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ページ更新:2010/3/3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名機の風格を漂わせる低価格メインノート DELL 新Inspiron 15 レビューInspiron 15は、最近主流となりつつある15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの低価格ノートパソコン。大人気ノートInspiron 1545の後継として登場した、2010年DELL低価格ノートの本命機種です。 Inspiron 15の性能をベンチマーク比較 Core i3-330M VS Core i5-430M【ベンチマーク比較 序章】 Core i3-330Mを選ぶか、Core i5-430Mを選ぶかInspiron 15は低価格なCore i3プロセッサと高性能なCore i5プロセッサが選べます。どちらを選ぶか悩ましく感じていらっしゃる方も多いと思いのではないでしょうか? そこでこのページでは、2台のInspiron 15を使ってCore i3とCore i5の各種ベンチマークテストを行います、カスタマイズアップグレードの必要性を検討したり、他機種との性能比較の参考になれば幸いです。
Core i3とCore i5の違いは何?ベンチマークテストの前に、Core i3とCore i5の違いについておさらいしておきましょう。
Inspiron 15は、Core 2 Duo/Quadの後継として2010年1月に登場した最新CPU「Core i3/i5」を搭載します。並行作業に強いハイパースレッディング機能や、動作周波数を一時的に上昇させるターボブースト機能(Core i5のみ)など、Core 2 Duo/Quadにない機能が豊富に搭載されています。 で、Core i3とCore i5の違いを簡単に申しますと、ターボブースト機能を搭載している or していないかです。 ターボブースト機能によって、Core i5では最大動作周波数が上昇します。例えば、Core i5-430MとCore i3-330Mでは最大で約0.4GHz違うことになります。個人的はCore i3でも十分な気もしますが、デジカメ画像やハイビジョン動画などマルチメディア系コンテンツの利用が多い方はCore i5がおすすめです。
そもそも性能重視であれば、Studio 15など上位機種を選んでハイエンドCPUであるCore i7を搭載する選択肢もありますので、用途と予算に合わせてご検討ください。 Inspiron 15のカスタマイズ構成今回ベンチマークテストを行ったInspiron 15のカスタマイズ仕様は以下のとおりです。
【お断り】この記事を書いている2010年3月2日現在、DELLオンラインサイトではCore i3+320GBハードディスクがベーシックパッケージ、Core i5+500GBハードディスクが上位パッケージとなっており、Core i3+500GBハードディスクの組み合わせが購入できません。そこで今回のベンチマークテストも、実際の環境を想定するためにCPUのアップグレードに合わせてハードディスクを320GB→500GBにしてあります。ハードディスクの違いによって、多少ベンチマークスコアも変動するため、Core i3とCore i5単独における厳密な性能比較ではありませんが、DELLでInspiron 15を購入する際の性能比較とご理解ください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i3/i5」を搭載するスタンダードノートInspiron
15。 【購入まとめ】 名機と呼ばれそうな風格さえ感じるInspiron 15<< >>【ベンチマーク比較1】 Windows 7を快適に動作できる指標「Windows 7エクスペリエンス値」 |