DELL Inspiron 15の使用レビューをご紹介!DELLプレミアムノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/3/4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名機の風格を漂わせる低価格メインノート DELL 新Inspiron 15 レビューInspiron 15は、最近主流となりつつある15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの低価格ノートパソコン。大人気ノートInspiron 1545の後継として登場した、2010年DELL低価格ノートの本命機種です。 Inspiron 15の性能をベンチマーク比較 Core i3-330M VS Core i5-430M【ベンチマーク比較 その3】 3Dオンラインゲームに対する性能を3つのベンチマークテストで知るInspiron 15はゲーム用途機種ではないですが、3Dグラフィック能力について調べてみます。 今回比較したのは、定番ベンチマークテストの3DMark06、最新ゲームのストリートファイターW、動作が軽いファイナルファンタジーXIです。 定番ベンチマークテスト 3DMark06
動作周波数が1割以下しか違わないのにも関わらずCPU Score が約2割近くも違うのは、4スレッド動作するCore i5が効いているようです。ですが、Inspiron 15のオンボードで3Dゲームを楽しむには辛いスコアです。 それにしても、Core 2 Duoとの性能差は大きいですね。同じオンボードグラフィックで比較しても、Core i3/i5は約1.7〜2倍のスコアを計測していることがわかります。基本性能が高いので、多少の負荷がかかっても全く問題なさそうです。 動作が重いストリートファイターW
動作が比較的重いストリートファイターWのベンチマークテストでは、1280×720という標準設定にも関わらずE判定と厳しい結果です。映像のなめらかさを示すAVERAGEも17.49FPSと低く、快適にゲームをプレイするのはかなり難しいです。 動作が軽いファイナルファンタジーXI最新ゲームの3DMark06とストリートファイターWのベンチマーク結果があまりにも散々だったので、動作が比較的軽いファイナルファンタジーXIのベンチマークも測定してみました。
現在では、もっと高度なグラフィック能力を必要とする3Dゲームも多数ありますが、未だに「FINAL FANTASY XIが快適に動作できるか?」という判断材料となるベンチマークソフトがあります。それが、開発元のスクウェア・エニックス社が提供する、公式ベンチマークソフト「オフィシャルベンチマークソフト3」(公式サイト)です。 上記のような3Dデモが再生され、実際にゲーム環境に耐えられるかを判断することができます。
とてつよ=「デフォルト状態で快適に動作させることができる」でした。 結論としては、低解像度であればそこそこ遊べます。とは言うものの、ゲームプレイを少しでも目的とするのであればInspiron 15はちょっとツライです。将来の用途も踏まえてご検討ください。 DELL公式サイト 製品ページリンク
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i3/i5」を搭載するスタンダードノートInspiron
15。 【ベンチマーク比較 その2】 画像や動画を主用途とする重負荷を想定したベンチマークテスト「PCMark Vantage」<< >>【ベンチマーク比較 その4】 シングルスレッド対応アプリケーションでの処理速度を測定する「Superπ」 |