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DELLデスクトップパソコンにハードディスクを増設する方法
DELLパソコン購入を検討されている方のために、ハードディスクの増設方法をご紹介。
【ボリューム作成編】 ハードディスクをフォーマットして使える状態にする
「ハードディスクを接続すれば、後は使えるようになるんじゃないの?」とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、実はハードディスクを接続するだけではまだ使えません。フォーマット作業が必要です。
ハードディスクを接続した状態で起動してみましたが、もともと搭載されていたシステムドライブ(Cドライブ)しか認識していません。増設したハードディスクを認識させる必要があります。
フォーマットの手順をご紹介
ハードディスクのフォーマット手順は簡単ですが、「ハードディスク増設が初めてなので知らない」という方のために、フォーマット作業をご紹介します。以下、Windows7での設定方法です。
まず、「コントロールパネル」→「デバイスマネージャー」を開いて、ディスクドライブの項目をチェックします。一番下に「ST3500418AS」(今回増設したハードディスクの品番)が表示されていればOKです。表示されていなければ、ケーブルがキチンと挿し込まれていなかったり電源が供給されていないなど物理的に認識されていませんので、接続部分を再チェックしてみてください。今回ご紹介しているStudio
XPS 8100では、当初から内蔵されていたシステムドライブも同じ「ST3500418AS」なので2つ表示されています。
次に、デスクトップ画面左下にあるウィンドウズボタンをクリックして検索窓を開き、”ハードディスク”と入力します。「ハードディスク
パーティションの作成とフォーマット」という項目が表示されますのでクリックします。
「ディスクの管理」というウィンドウが開きますので、下の方にある「ディスク1(未割り当て)」というディスクがあることを確認します。
ディスク1にある「未割り当て」の上で右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選びます。
「新しいシンプルボリュームウィザード」が起動するので、「次へ」をクリック
シンプルボリュームサイズを問われますが、数字を変更することなく「次へ」をクリックします。
ドライブ文字を選ぶ画面になりますが、特段こだわりがなければそのまま「次へ」をクリックします。今回は変更せずに「I」を選びました。
「このボリュームを次の設定でフォーマットする」になっており、かつ、「NTFS」になっていることを確認して「次へ」をクリックします。ファイルシステムも変更できますが、よほどの上級者でなければ変更なしでOKです。
ウィザード完了画面が表示されれば、作業終了です。これで、増設したハードディスクが使えるようになりました。
念のため「ディスクの管理」画面で確認してみると、ディスク1(今回増設したハードディスク)がボリューム(I)として正常に認識されているはずです。
「コンピューター」を開いてみると、先ほどまで表示されていなかったボリューム(I)が表示されています。これで思う存分、大容量データを保存してください。(笑)
次ページでは、中〜上級者向けとしてRAIDの設定方法を簡単にご紹介します。
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