DELL(デル) Dimension/Inspiron
Dell購入検討日記はDell XPS 600の購入を検討するコラムページです。
ページ更新:2005/10/7
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Dell XPS 600は買いか否か

使いこなせる人はいるのかと思うほどすさまじい性能を誇るDell XPS 600を丸裸にする!

5.「XPS」ブランドの向かう先は?

Dimensionシリーズの中のXPS

DELLの個人向けデスクトップパソコンはDimensionシリーズとして発売されています。
販売対象者としてはパソコン初心者〜中級者までがメインですが、ここ1年足らずで少し違う販売層をターゲットとした機種が目立つようになりました。

それがDimension XPSシリーズです。
最近では、Dimension XPS Gen4、その後継機種のDimension XPS Gen5がそれに当たります。

ただ、「DELLと言えば低価格路線」というイメージが強かった中で、とにかく性能を追求した機種としての位置付けとした機種であり、価格も他機種とは比較になりませんでした。

その為、グラフィック性能に特化した性能が必要でない一般の方には、なかなか手の出しにくい機種であったと思います。

「XPS」ブランドの立ち上げ

前述のようにDimension XPSシリーズは3D・オンラインゲームやCADといった、グラフィック処理負荷の特に高い作業をメインとする方を対象とした機種です。

ところが、DELLはDimensionシリーズと一線を隔したクオリティを持つ、トップエンドマシンであるXPSシリーズを発売し、Dimension XPS Gen5の販売を終了しました。

これは、メインモデルのDimensionシリーズから敢えて独立させてまでXPSブランドを高めることによって、これからの3D・オンラインゲームやCAD需要といったヘビーユーザーの取り込みを真剣に狙っているものと感じさせられます。

つまり、グラフィック性能に特化したXPS新機種が続々と発売されていく可能性があるということでしょう。

Dell XPS 600の特徴

ここで、新生「XPS」ブランドの初代モデルである、Dell XPS 600の特徴をおさらいしておきますと、

販売対象としては、

  • ハイエンド3Dゲームを存分に楽しみたい方
  • 高度な画像・映像編集などのマルチメディアを楽しみたい方
  • とにかく最新・最速のトップエンドマシンが欲しい

という方にオススメです。

また、大きな特徴としては、

  • 2枚のグラフィックスカードのパワーを統合して利用するデュアルグラフィックスが搭載でき、インテルR PentiumR プロセッサ エクストリーム・エディションも搭載可能
  • ハイエンドアイテムの使用にも十分耐えうる650Wのハイパワー電源、拡張カード用を含めた5つの冷却ファンを搭載している

という2点が挙げられます。

さらには、667MHz DDR2-SDRAMメモリ、PCI Express x16、x1など最新のアーキテクチャもふんだんに採用することによって、パソコンの隅々まで高速化を実現し、現在個人向けでは最高峰のパソコンと言っても過言ではないでしょう。Dell XPS 600を使えば、膨大なデータ処理を必要とするマルチメディアコンテンツもストレスなく、映像の美しさ、処理の早さが体験できます。

これからの「XPS」ブランドの楽しみ

これからも、「XPS」ブランドとして、

  • グラフィック性能
  • 拡張性
  • 電源容量
  • 冷却性能

を追求したモデルとなることは間違いないでしょう。
新機種の発表に期待大です。

★実際にカスタマイズをしてみたい方はこちら→Dell XPS 600(見積りページ)へ
★ デルガイドお勧めの「Dell XPS 600」カスタマイズ例

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