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ビデオキャプチャカード
テレビチューナーが付いてますのでパソコンでテレビが見れます。商品によっては2画面表示できるものもあり、最近ではチューナー内蔵のパソコンがかなり売れています。
チューナーにも内蔵タイプと外付けタイプがあり、スッキリするのは内蔵型ですが商品によってはパソコン内の他の機器の影響からノイズが乗りやすい等の欠点もあります。外付けタイプはUSBやIEEE1394の接続になります。
種類としては、「ハードウェアエンコードタイプ」と「ソフトウェアエンコードタイプ」があります。前者はカード自体に映像を録画する機能がありパソコン本体の性能にあまり影響しません。後者はカード自体に映像を録画する機能がなく、パソコンの性能を使って借りて録画しますので、パソコン自体が低性能だと正常に録画できないこともあります。最近のパソコンの性能向上によりかなり改善はされているようですがちょっと心配です。
ただし、ソフトウェアの方が取り込む形式の幅が広がると言った長所はあるのですが、話がややこしくなるのでここでは触れないでおきます。チャプチャーに凝り出してみてからでも遅くありませんので勉強してみる価値はあります。
ちょっと昔は価格の差が大きかったのですがかなり差がなくってきてることもあり、「ハードタイプ」をお勧めします。
主な機能としては、
機能 |
詳細 |
ゴーストリデューサー |
ゴーストを軽減させ、くっきりとした映像を再現します。 |
ノイズリダクション |
細かいザラザラしたノイズをおさえ映像をクリアにします。 |
3次元Y/C分離 |
色のにじみをおさえ、すっきりとした輪郭でメリハリのある映像を表現します。 |
ラインタイム
ベースコレクタ |
古くなったり、繰り返し再生されたVHSテープなどに見られる、横方向にぶれて表示されるような映像を補正し、驚くほどクリアな映像で取り込むことができます。 |
等があります。
低価格の商品だと上記の機能を同時に使うことができませんが(排他利用)、上位機種になると同時に使うことができる商品もあります。
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