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DELL Studio XPS 16使用レビューをご紹介!DELLプレミアムノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2010/1/19
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DELLノート Studio XPS 16 使用レビュー

Studio XPS 16は、売れ筋15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。 画像や動画などマルチメディア系に強い「Studioシリーズ」の魅力をご紹介します。

Studio XPS 16の性能を他機種と比較

【ベンチマーク比較 その4】 シングルスレッドの処理速度を測定する「Superπ」

Superπはコア数に依存せず、動作周波数に対しての処理速度を測定するベンチマーク。安価なCore 2 Duo搭載デスクトップや動作周波数が低いノートパソコンと比べてみます。

SUPERπ
SUPERπ。シングルスレッド対応なのでコア数に依存しない。今回は、円周率を419万桁まで計算する時間を比較。

Superπでの性能比較
比較対象 Studio XPS 16 Studio XPS 8000 Studio 15
CPU(動作周波数) Core 2 Duo P8700(2.53GHz) Core i7 860(2.80GHz) Core 2 Duo T8100(2.10GHz)
処理にかかった時間 1分49秒(109秒) 1分03秒(63秒) 2分15秒(135秒)

SUPERπで419万桁処理時間を比較
SUPERπで419万桁処理時間を比較

コア数に関係ないベンチマークテストですが、Studio XPS 16が搭載可能なCPUは動作集蓮が高いので、一昔前のCPUを遙かに超える処理時間でテストが完走しました。

デスクトップパソコンStudio XPS 8000はCore i7の新機能であるターボモードが有効に働いているため、非常に速く処理が完了しています。Studio XPS 16でもCore i7シリーズがカスタマイズ可能なので、性能重視の方は狙ってみてください。

ターボモードについておさらい

ターボモードと言いますのはCore i7から導入された機能であり、複数あるCPUコアの一部が動作を止めているときに、残るCPUコアを定格以上のクロックで動作させることで、処理性能を引き上げる機能のことです。

Core i7に採用されているターボモードの概要
Core i7に採用されているターボモードの概要

コアを1つしか使わないシングルスレッド動作のアプリケーションでは、複数コアを持つマルチコアCPUは役に立たない!」なんてことが言われていましたが、Core i7のターボ・ブースト機能によって今までの常識がくつがえされました。

マルチコア対応アプリケーションであれば複数コア動作によって爆速処理を行い、シングルスレッド動作のアプリケーションであればターボブースト機能によって自動的に動作周波数を上げるというCore i7は、性能を重視するユーザーに最適なCPUです。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 16
アルミニウム素材や本革を使用したプレミアムノート Studio XPS 16

 本体デザインと素材にこだわったStudio XPS 16。1ランク上のプレミアムノートが欲しい方におすすめです。
 →詳細はStudio XPS 16 (DELL公式ページ)をご参照ください。

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