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Studio XPS 8000使用購入レビューをご紹介!Studio XPS 8000の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/12/25
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DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8000 使用レビュー

Studio XPS 8000は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。
画像・動画編集や最新3Dゲームを楽しむ方におすすめします。

Studio XPS 8000の電源ユニットを交換する

4.1サイズ大きな電源ユニット(152×150×86)を取り付ける場合

前ページでは、同サイズの電源ユニット(140×150×86)を取り付ける場合についてご紹介しました。今回は、1サイズ大きな電源ユニット(152×150×86)に交換する事例をご紹介します。

1サイズ大きなの電源ユニットでご紹介するのは、Antecの「EA-650」です
今回、1サイズ大きなの電源ユニットでご紹介するのは、Antecの「EA-650」です。650W出力タイプなのでハイエンドビデオコントローラを搭載しても大丈夫です。高効率80%電源なので品質も良いですし、同等製品と比べて安価なので定番電源として人気を博しています。この記事を書いている時点では8000円前後で発売されています。

高効率な電源のみが表示を許される「80PLUS」ロゴ
高効率な電源のみが表示を許される「80PLUS」ロゴ。電源ユニットを交換するなら80PLUS電源がおすすめです。

12V系統は22A、22A、25Aとかなり余裕があります
大容量650Wなので、12V系統は22A、22A、25Aとかなり余裕があります。

EA-650を電源ユニット位置に収めます
当初内蔵されていた電源ユニットを取り外した後、EA-650を電源ユニット位置に収めます。奥行き(写真では左右の長さ)が、標準電源と比べると1cmほど長くなっていますが、電源の高さや幅(写真では手前〜奥側)は同じサイズです。

ただし機種によっては、配線がじゃまになることがあります
ただし機種によっては、配線がじゃまになることがあります。写真はStudio XPS 8000の上部にあるUSB端子送りのケーブルです。

キチンと電源ユニットを納めた状態
キチンと電源ユニットを納めた状態

DELLの標準電源は排熱ファンが背面側に付いていますが、市販の電源の排熱ファンは上下に付いてます。電源を逆さまに付けて、排熱ファンを塞がないようにご注意ください。

正しい電源ユニット取付イメージ。排熱ファンが下方向にある
正しい電源ユニット取付イメージ。排熱ファンが下方向にある。

結論から言いますと支障ないことですが、ここで、1つ確認しておきたい内容があります。

奥行き(写真では左右の長さ)が少し長いので、パソコン本体内部の引っかかり部分でカチッと止まりません
奥行き(写真では左右の長さ)が少し長いので、パソコン本体内部の引っかかり部分でカチッと止まりません。

引っかかり部分が電源に隠れてしまいます
引っかかり部分が電源に隠れてしまいます。

本体背面側から4本のネジでしっかりと固定しますし、電源ユニット下側にストッパも付いてますので、使用中にいきなり電源ユニットが落下することはありません。もちろんハードディスクや光学ドライブが回転しても、電源ユニットがぶれて振動することもありません。

電源ユニット下部を支える突起部
電源ユニット下部を支える突起部

本体背面のネジ固定部分を4ヶ所止めます
本体背面のネジ固定部分を4ヶ所止めます。

後は当初接続されていたコネクタをつなげばOKです。

EA-650に交換したStudio XPS 8000
EA-650に交換したStudio XPS 8000

ケーブルは前面スペースに押し込みます
ケーブルは前面スペースに押し込みます。

スペースは比較的空間があります
スペースは比較的空間があります。

電源ケーブルも付属しています
電源ケーブルも付属しています。

緊張の一瞬ですが、本体電源ボタンを押して無事起動すれば、無事、電源交換完了です。

無事起動しました
無事起動しました。

今回ご紹介した1サイズ大きな電源ユニット(140×150×86)は、600W以上の大型電源や高効率タイプ、ケーブルの抜き差しができるプラグインタイプに多いです。電源ユニットを購入する際に、サイズを確認しておいてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

Studio XPS 8100
Studio XPS 8000の後継機種 Studio XPS 8100

 最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。
  詳細はStudio XPS 8100(DELL公式ページ)をご参照ください。

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