Studio XPS 8100のレビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/5/28 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビューStudio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。 最上位CPUであるCore i7-870をベンチマーク調査!【最強対決! Core i7-870 VS Core i7-860 その9】 3Dレンダリング性能を測定する「CINEBENCH」3Dグラフィックのレンダリングは、パソコン処理の中でもかなり処理負荷が高い作業に入ります。常時求められる処理ではありませんが、Core i7-870の底力を知るために下位CPUと比較してみました。
処理負荷が高い3Dレンダリング処理ですが、疑似8コアを全て100%で使いこなすCore i7が圧倒的な強さを誇ります。中でも定格動作周波数が高いCore i7-870が強く、ハイパースレディング非搭載のCore i5-750はもちろん、Core i7-860でも約5%前後の性能差を見せつけています。 シングルCPUテストにおいても、Core i7-870が頭一つ抜け出してます。Core i7-860比、約3%前後の処理速度差を"必要"とみるか"不要"と見るかは個人差によりますが、パソコン用途が広範囲に渡る方は将来的な投資も含めてCore i7-870を選択しても良いかもしれません。よほど性能にこだわる方でないと恩恵は受けづらいですが。 CPUの温度上昇を計測してみた余談ですが、4コア8スレッドを100%フルパワーで動作すると、CPUの温度が急激に上昇するためかなりのファン音がします。完全マルチスレッド対応ソフトでなければCPU利用率を100%まで上昇させようとしてもなかなか無理ですが、参考までにCore i7-870とCore i7-860のCPU温度を比較してみました。
Core i7-870の方がかなり発熱するかな?と思っていたのですが、Core i7-860とそれほど大差ありませんでした。 CPUの温度が83℃?と聞くとビックリするかもしれませんが、一昔前は100℃近いCPUもあったことを考えるとCore i7-870でもかなり省電力化されています。Studio XPS 8100は冷却フローがしっかりしているので、オーバーヒートすることはありませんし。 DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。 【最強対決! Core i7-870 VS Core i7-860 その8】 動画を他形式に変換する「TMPGEnc 4.0 XPress」<< >>【最強対決! Core i7-870 VS Core i7-860 その10】 まとめ 〜強いCore i7-870だが、必要なユーザーは限られる〜 |