Studio XPS 8100のレビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/11/1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビューStudio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。 Core i7-800シリーズ最上位のCore i7-880を選ぶ価値はあるか?仮想Core i7-880でベンチマークしてみた【仮想Core i7-880の実力をチェック! その5】 古いアプリケーションでの利用を想定する「Superπ」と「+Lhaca」最近発売されているアプリケーションはマルチスレッドに対応しているため、複数コアを持つCore i7シリーズはかなり快適に動作します。さらにコア動作に余裕がある際に発動するターボブースト機能を有してますので、シングルスレッドにしか対応していない古いアプリケーションでも高速処理が期待できます。 以下、シングルスレッド対応アプリケーションを想定した円周率ベンチマークテストSuperπでの比較をご紹介します。
SUPERπはコア数に関係ないシングルスレッドのベンチマークテストなので、コア数ではなく動作周波数が高いCPUであるほど処理が速く完了します。予想通り、ターボブーストMAX時に動作周波数が3.73GHzまで上昇する仮想Core i7-880が速く、動作周波数の差がそのまま出ました。負荷が増えるとCore i7-870と仮想Core i7-880の処理時間差はさらに広がります。 ただ、かなりのヘビーユーザーでなければ体感しづらい時間差でもあります。アップグレード料金が1〜2万円程度なら投資するメリットはありますが、この記事を書いている時点でのアップグレード料金は5万円前後なので正直ツライです。 データ圧縮処理の速さを比較もう1つ、データ圧縮ソフトLhjaca+での性能比較をご紹介します。WordやExcelなどのOffice文章ファイル500MBを圧縮するのにかかる時間を比較してみました。
+Lhacaの結果も、Superπとほぼ同じです。動作周波数が高い仮想Core i7-880が有利ですが、若干のスピードアップ程度でです。日常的に最高動作周波数で処理し続ける用途は多くないでしょうから、CPUへの負荷が少ない作業であればCore i7-870でも体感的な差はほとんどありません。Core i7-880の価格が下がらない限り、Core i7-870をおすすめします。 DELL公式サイト 製品ページリンク
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