Studio XPS 8100のレビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/11/2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビューStudio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。 Core i7-800シリーズ最上位のCore i7-880を選ぶ価値はあるか?仮想Core i7-880でベンチマークしてみた【仮想Core i7-880の実力をチェック! その7】 動画エンコードの処理時間差を計測 「TMPGEnc 4.0 XPress」と「MediaEspresso6」CPUに高い性能を求められる用途の1つが、動画ファイルのエンコード作業です。マルチコアや動作周波数が高いCPUは有利とされていますので、仮想Core i7-880の処理速度を調べてみます。
TMPGEnc 4.0 XPressを使用して、約8分のDVビデオカメラ動画をDVD形式(720×480)に変換、約8分のAVCHDビデオカメラ動画ファイルをブルーレイ形式(1920×1080)に変換するのに必要な時間をそれぞれ比較してみました。
全体的に、動作周波数が高い分だけ仮想Core i7-880が強い結果となりました。今回テストしたのは8分程度の短い動画ファイルでしたが、実作業となるであろう1〜2時間前後の動画エンコード作業になると、結構な処理時間差が発生する場合があります。フィルタなどの追加処理を行えば、時間差はさらに発生します。ただ、私のように「エンコードを開始したら、しばらく離席してコーヒーを飲む。」という方であればCore i7-880の必要性はありません。 GPGPUの効果が高い「MediaEspresso 6」GPGPU機能をフル活用するなら、効果が高い「MediaEspresso 6」がおすすめです。DELLでも購入可能ですし、MediaEspresso公式サイトでもダウンロード購入できます。体験版もありますので、気になる方はチェックしてみてください。
約1分のAVCHDビデオカメラ動画ファイルをH.264形式に変換した時間を比較しましたが、変化ありませんでした。真Core i7-880では若干の速度アップを見込めるでしょうが、GPGPUの威力が強すぎてCPUへの投資は意味がなさそうです。 DELL公式サイト 製品ページリンク
最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。 【仮想Core i7-880の実力をチェック! その6】 デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」、「Lightroom3」、「Photoshop CS5」<< >>【仮想Core i7-880の実力をチェック! その8】 複数コアの威力が確認できる「CINEBENCH」 |