Studio XPS 8100のレビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/1/24 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100 レビューStudio XPS 8100は、最新CPU「Core i7/i5」を搭載するDELLのハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途に強く、下位機種とは一線を画した性能を誇ります。 Studio XPS 8100の概要【概要5】 ハイエンドパーツを搭載しながらもコンパクトなStudio XPS 8100従来のCore i7搭載パソコンは大きな本体ケースを採用した機種が多かったのですが、省電力化が図られた新Core i7/i5シリーズが登場すると状況が一変し、Studio XPS 8100のようなコンパクトな機種が登場しました。Studio XPS 8100の本体サイズが、Core 2 Duoを搭載する入門機種と同等サイズであることからも明白です。
拡張性と安定性に不安を感じるなら、上位機種Studio XPS 9000も検討材料にStudio XPS 8100は、高性能なCore i7/i5プロセッサを搭載するにも関わらずコンパクトな本体を採用しています。それだけではなく、光学ドライブ用の5.25インチベイ、3.5インチの内蔵ハードディスクベイを各2基ずつ実装していますし、ブルーレイドライブや高性能ビデオコントローラまでカスタマイズ可能です。よほどのヘビーユーザーでなければ、Studio XPS 8100の性能に不満を持つことは少ないと思います。 ただし、上位機種であるハイエンドデスクトップStudio XPS 9000と比べると、内部スペースが狭くメンテナンス性はそれほど高くありません。現在カスタマイズ可能なビデオコントローラ以上の寸法を持つハイエンドビデオコントローラは搭載できませんし、ハードディスクも最大2台までの内蔵となります。拡張幅を広げ過ぎると電源容量が足りなく恐れもありますで、100Wほど電源容量が多く、拡張スペースが広いStudio XPS 9000をおすすめします。
ただ、Studio XPS 9000クラスのデスクトップパソコンが自宅にあると、「このパソコンでかいな…」と思います。重さも半端ではなく、Studio XPS 8100が子供に見えます。
Studio XPS 9000は、電源容量の大きさや拡張性、CPUファンの大きさ、前面の吸気ファンの追加など、Studio XPS 8100にはないメリットが数多くあります。Studio XPS 8100で物足りない方は、Studio XPS 9000を検討してみてください。
ちょっとややこしい現在のCore i7/i5シリーズ最新CPU事情は新・旧のCorei7/i5シリーズが混雑しており、少々ややこしくなっております。整理票を作って、簡単にご紹介しておきます。
上記表のとおり、最近のCore i7/i5は、性能を追求する上位版(LGA1366)とお買い得な普及版(LGA1156)が混在しています。開発された時期や規格が全く違いますので、互換性がありません。 ただしDELLでは、機種によってカスタマイズできるCPUがある程度決まっていますので、コンパクトさを追求するならStudio XPS 8100、拡張性を重視するなら上位のStudio XPS 9000を選び、カスタマイズ可能なCPUの中からコストパフォーマンスが高いモノを選ぶという判断で良いかと思います。 厳密に言えば、上位版のCore i7はトリプルチャネル対応、普及版のCore i7/i5はデュアルチャネル対応などの棲み分けがありますが、よほどの強者(つわもの)でなければその差を感じることはありません。 ちなみに自作ユーザーに人気が高いのは、8スレッド動作が可能にも関わらず比較的安価な【普及版】Core i7 860です。Core i5も高性能ですが、ベンチマークの結果がCore i7の方が軒並み高いこと、Corei7とCore i5の価格差がそれほど大きくないことを考えると、【普及版】Core i7 860が第一候補となります。 Studio XPS 8100のおすすめ用途安さ勝負ならデュアルコアCPUのCore 2 Duo搭載機種で決まりですが、将来長く使うことを考えると、性能面で余裕があるクアッドコアCPUのCore i7もしくはCore i5搭載機種を選択肢に入れてみてください。
に該当する方であれば、Core i7/i5の恩恵はきっと受けられるはずです。普及版のCore i7/i5シリーズであればかなり価格がこなれているため、カスタマイズによっては「下位機種+α」の予算で購入することも可能です。 DELL公式サイト 製品ページリンク最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。 【概要4】 Core 2 Duo搭載の入門機種と性能を比べてみると?<< >>【おまけ】 Studio XPS 8000から何が変わった? |