XPS 15のレビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。 |
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ページ更新:2010/12/30 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その1】 Windows 7を快適に動作できる指標「Windowsエクスペリエンス値」 性能/質感/機能 3拍子揃ったミドルレンジノート DELL XPS 15 レビューXPS 15は、使いやすい15.6インチモニタや最新プロセッサ「Core i7/i5」を搭載する売れ筋のミドルレンジノートパソコンです。軽い3Dゲームならプレイできる拡張性ビデオコントローラGeForce GT 400シリーズや堅牢なボディ、豊かな低音が楽しめるJBL製スピーカーなど、激安ノートでは得られない所有感が味わえます。 XPS 15の性能をベンチマーク測定【ベンチマーク比較 その1】 Windows 7を快適に動作できる指標「Windowsエクスペリエンス値」Windows7がどれだけ快適に動作するかを示す指標である「Windows エクスペリエンス インデックス値」を調べてみると、
Windows7の基本動作だけで言えば、CPUはCore i5でもOKCore i5-460Mはミドルレンジに位置付けされるCPUだけあって、CPUスコアが6.8と高いです。Windows7の基本動作だけで言えばCore i5-460M、もしくは下位のCore i3でも十分な結果であり、ハイエンドCPUであるCore i7-740QMは過大性能と言えます。それよりもメモリやビデオコントローラ、ハードディスクのカスタマイズ仕様を充実させた方が、全体的なコストパフォーマンスは上でしょう。 グラフィックスで大きなスコア差が生じるXPS 15を含むXPSシリーズは、ビデオコントローラに最新のGeForce GT 400シリーズを搭載しますので、動作負荷が軽いゲームならプレイできるほど高いグラフィック能力を誇ります。XPS 14→XPS 15→XPS 17と上位機種になるほど高性能なビデオコントローラが選べますし、比較的グラフィック負荷が軽いWindows7エクスペリエンスにおいてもスコアの差として顕著に現れています。 今回ご紹介しているXPS 15で搭載するGeForce GT 435 2GBは6.6と文句の付けようがありません。GeForce GT 420 1GBを搭載するXPS 14では4.4になってますが、Core i5との組み合わせによって軽負荷時に省電力化する「Optimus Technology」機能が働いているためと推測します。ゲーム用グラフィックスでは6.5と大きくスコアを伸ばしていますので、性能が低いわけではないようです。どちらにしろ、グラフィック能力が低いノートパソコンでこのスコアは驚異的ですね。 XPSシリーズは高速な7200回転/分タイプのハードディスクを採用XPSシリーズは、高速な7200回転/分タイプのハードディスクを搭載しています。デスクトップパソコン並の速さであり、数年前のノートパソコンと比べると劇的に速いです。入門ノートパソコンでは、安価な5400回転/分タイプ(スコアは5.5前後が多い)を採用していることが多いので、記憶容量だけで判断しないようにしてください。XPS 15では、さらに高速なSSDもカスタマイズ可能なので、Windows起動速度や処理能力にこだわる方はご検討ください。 重負荷作業であれば、Core i7が実力を発揮するCore i7-740QMを搭載すると、CPUスコアが7.1まで上昇します。正直Windows7の基本動作であれば過大性能ですが、4コア/8スレッド動作はかなり強力です。マルチスレッド対応のアプリケーションであれば、Core i5-460Mを大きく超える性能を発揮することがありますので、
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15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートXPS
15。 【ベンチマーク比較 序章】 Core i5を選ぶか、Core i7を選ぶか<< >>【ベンチマーク比較 その2】 実作業を想定した定番ベンチマークテスト「PCMark05」と「PCMark Vantage」 XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その1】 Windows 7を快適に動作できる指標「Windowsエクスペリエンス値」 |