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XPS 15レビューをご紹介!
DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2011/1/4
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XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その4】 シングルスレッド対応アプリケーションでの処理速度を測定する「Superπ」

性能/質感/機能 3拍子揃ったミドルレンジノート DELL XPS 15 レビュー

XPS 15は、使いやすい15.6インチモニタや最新プロセッサ「Core i7/i5」を搭載する売れ筋のミドルレンジノートパソコンです。軽い3Dゲームならプレイできる拡張性ビデオコントローラGeForce GT 400シリーズや堅牢なボディ、豊かな低音が楽しめるJBL製スピーカーなど、激安ノートでは得られない所有感が味わえます。

XPS 15の性能をベンチマーク測定

【ベンチマーク比較 その4】 シングルスレッド対応アプリケーションでの処理速度を測定する「Superπ」

Superπはコア数に依存せず、動作周波数に対しての処理速度を測定するベンチマークテストです。Core i5やCore i7が搭載するターボブースト機能の効果を確認してみます。

SUPERπ
SUPERπ。シングルスレッド対応の古いアプリケーションを想定したテストです。今回は、円周率を419万桁まで計算する時間を比較しました。

Superπでの性能比較
比較対象 旧機種Inspiron 15 XPS 14 XPS 15 XPS 17
主なカスタマイズ構成
(CPU、メモリ、ビデオコントローラ、ハードディスク)
  • Core i3-330M
  • 4GB
  • 320GB(5400回転/分)
  • オンボード
  • Core i5-460M
  • 4GB
  • 500GB(7200回転/分)
  • GeForce GT 420 1GB
  • Core i7-740QM
  • 4GB
  • 600GB(7200回転/分)
  • GeForce GT 435 2GB
  • Core i7-740QM
  • 4GB
  • 600GB(7200回転/分)
  • GeForce GT 445 3GB
処理にかかった時間 1分47秒(107秒) 1分40秒(100秒) 1分16秒(76秒) 1分16秒(76秒)

SUPERπで419万桁処理時間を比較
SUPERπで419万桁処理時間を比較

コア数に関係ないベンチマークテストですが、動作周波数が高いCore i5やCore i7は処理が速く、ターボブースト機能が働かないCore i3は少し遅いです。特に今回ご紹介するCore i7-740QMは、定格時こそ1.73GHzと低いですが、最大動作周波数が2.93GHzまで上昇するので性能重視の方におすすめです。Core i5-460Mは、想像したほど処理時間が短縮できませんでした。

XPS 15が気になる方はDELL公式サイトをチェック!

XPS 15
スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するミドルレンジノート DELL XPS 15

 15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートXPS 15。
 →詳細はXPS 15(DELL公式ページ)をご参照ください。

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