DELLノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
XPS 15レビューTOP > XPS 15の性能をベンチマーク測定 【ベンチマーク比較 その５】 デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」、「Lightroom3」、「Photoshop CS5」
性能/質感/機能 3拍子揃ったミドルレンジノート DELL XPS 15 レビュー
XPS 15は、使いやすい15.6インチモニタや最新プロセッサ「Core i7/i5」を搭載する売れ筋のミドルレンジノートパソコンです。軽い3Dゲームならプレイできる拡張性ビデオコントローラGeForce GT 400シリーズや堅牢なボディ、豊かな低音が楽しめるJBL製スピーカーなど、激安ノートでは得られない所有感が味わえます。
XPS 15の性能をベンチマーク測定
【ベンチマーク比較 その５】 デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」、「Lightroom3」、「Photoshop CS5」
デジタル一眼レフや一部の上位コンパクトカメラでは、RAWと呼ばれる高画質モードが選択できます。劣化が少ない形式ですが、処理が重いので高性能CPUが必要です。
今回は、私が普段使用しているRAW現像ソフト「Capture NX2」、マルチスレッドCPUとの相性が良い「Adobe Lightroom3」、定番画像編集ソフト「Photoshop CS5」を使って、画像編集の処理速度を比較してみました。
ニコンのRAW現像ソフトCapture NX2」。私はニコン機種を所有してますので、常時これを使ってます。マルチスレッドに完全対応していないのが不満ですが、動作周波数に比例して処理速度が上がります。
アドビ社の現像ソフト「Lightroom3」。マルチコアCPUとの相性が良く、4コア/8スレッドのCore
i7シリーズだとかなり速い処理速度が期待できます。
画像編集ソフトの定番であるアドビ社「Photoshop CS5」。ノイズ軽減フィルタを適用するのにかかる時間を計測しました。
| 比較対象 | 旧機種Inspiron 15 | XPS 14 | XPS 15 | XPS 17 |
|---|---|---|---|---|
| 主なカスタマイズ構成 (CPU、メモリ、ビデオコントローラ、ハードディスク) |
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| Capture NX2 標準設定でRAW→JPEG変換100枚 |
5分18秒(318秒) | 3分58秒(238秒) | 3分48秒(228秒) | 3分48秒(228秒) |
| Lightroom3 標準設定でRAW→JPEG変換100枚 |
3分23秒(203秒) | 2分49秒(169秒) | 2分12秒(132秒) | 2分12秒(132秒) |
| Photoshop CS5 ノイズ軽減フィルタを適用100枚 |
6分18秒(378秒) | 5分00秒(300秒) | 4分50秒(290秒) | 4分50秒(290秒) |
画像編集にかかる処理時間を比較
マルチスレッドCPUに完全対応していないCapture NX2やPhotoshop CS5では、ターボブースト機能が働くCore i5とCore i7が効果的です。LightRoom3のようにマルチスレッド対応のアプリケーションであれば、4コア8スレッドのCore i7が断然強いです。
画像編集ソフトはCPUに高い性能を求めます。非常に悩ましい結果ではありますが、用途や予算のバランスをふまえてご検討ください。
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スリムなデザインかつ最新パーツを搭載するミドルレンジノート DELL XPS 15
15.6インチ液晶モニタ/最新CPU「Core i5/i7」を搭載するミドルレンジノートXPS
15。
→詳細はXPS 15(DELL公式ページ）をご参照ください。
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