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Windows7搭載パソコンを買うなら、いよいよ最後!
ページ更新:2015/7/26
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2015年7月29日、Windows10搭載がいよいよ登場!
Windows7/8搭載パソコンを買うなら、今が最後のチャンス!

Windows7搭載モデル販売終了間近!
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Windows7とWindows8の良いところ取りのWindows 10が登場!

2015年7月29日、Windows10が発売開始されます。順次、Windows7とWindows8を搭載する機種の在庫が無くなり次第、Windows10搭載機種に切り替わる予定です。

実は2012年にWindows8が発売された後、Windows7は販売終了するはずだったのですが、Windows8はタブレットPCのようなタッチ操作で使うことを主体に設計されたOSなので、「通常のデスクトップパソコンやノートパソコンでは使いにくい!」というユーザーが続出しました。

その結果、マイクロソフトは、苦肉の策としてWindows7の販売を継続することとし、現在までWindows7とWindows8が併売される事態となっています。今回、Windows7とWindows8のそれぞれ良い点が盛り込まれたWindows10が発売されることにより、ようやくWindow10に一本化される見込みです。

しかも、マイクロソフトいわく、「Windows10は、製品として販売するWindowsとしては最後のバージョンになる」とのことであり、Windows10を導入すること=将来パソコンを長く使い続けられることを意味しています。

Windows10の画面イメージ
Windows10の画面イメージ

Windows 10の詳しい機能は別ページでご紹介予定ですが、Windows10の主な特徴は、以下の4点です。

  • Windows8で省略された「スタートメニュー」が復活して、Windows7(またはWindows XP)からの乗り換えユーザーでも違和感が少なくなった
  • Windows8で使いにくかった「タブレットモード」がメインではなく、使い慣れた「デスクトップモード」がメインで利用可能となった
  • デスクトップ画面を複数持てる「仮想デスクトップ機能」が追加され、アプリごとにデスクトップを切り替えて使えるようになった
  • Windowsのアップデートや利用頻度の高い機能を集めた「アクションセンター」が追加されて、日頃の使い勝手が良くなった

反面、Windows10を発売当初に購入すると、システムの初期バグなどの影響を受けやすいというデメリットも存在します。そこでおすすめしたいのが、今、Windows7/8搭載パソコンを購入しておき、将来にWindows10へアップグレードする方法です。下記に、デメリットも併せてその理由をご紹介します。

今、Windows7/8搭載パソコンを購入する3つの利点

(利点その1)使い慣れたWindows7/8環境がもうしばらく使える

1番大きな利点は、使い慣れたWindows7/8環境がもうしばらく使えることです。

使い慣れたWindows7環境が1番!
「使い慣れたWindows7/8環境が1番!」と思われる方は、今のタイミングで買い換えがおすすめです。

Windows10は、機能の強化はもちろんシステムの高速化など魅力的な要素が多いですが、発売当初はシステムの初期バグなど諸問題が発生する可能性があります。

私のように新しい物好きなユーザーであれば、Windows10の即買いがおすすめですが、システムの安定性を重視するユーザーであれば、システムの不具合がほぼ解消しつくされたWindows7/8を購入しておき、ある程度システムが安定した時点で、Windows10に移行することをおすすめします。

また、「Windows 10になっても、Windows7/8使えている周辺機器やアプリケーションもおそらく使える。」と言われますが、もちろん確証はありません。今後、Windows10対応ドライバが各メーカーから用意されるでしょうが、システム同様、ある程度落ち着いてからWindows 10へ移行した方が無難です。特に、主に使っているアプリケーションが使えないと支障をきたす方、またはビジネス用途で使っていらっしゃる方はご注意ください。

(利点その2)Windows7/8のサポート期間がまだ続く

2つ目の利点は、Windows7/8のサポート期間がまだ続くことです。

Windows7/8のサポート期間
製品名 発売開始 メインストリームサポート終了日 延長サポート終了日
Windows7 2009年10月22日 2015年1月13日(すでに終了) 2020年1月14日
Windows8 2012年10月30日 2018年1月9日 2023年1月10日
  • 「メインストリームサポート」は、仕様変更や新機能の追加、セキュリティ更新、セキュリティ関連以外の修正プログラム作成など、Windowsに関する全ての対応をマイクロソフトが実施してくれる期間
  • 「延長サポート」は、上記のうち、セキュリティ更新対応のみをマイクロソフトが実施してくれる期間

つまり、メインストリームサポートがすでに終了しているWindows7でも、重要なセキュリティ更新については2020年までマイクロソフトがサポートを継続してくれますので、Windows10への移行を検討しながら継続利用することができます。

ちなみに、Windows10発売後1年間は、Windows10へのアップグレードが無料となりますので、最長1年間はWindows10への移行タイミングをうかがえる計算となります。

ちなみに、Windows 10のシステム要件は、以下のとおりです。

Windows 10のシステム要件
パーツ システム要件
CPU 1GHz以上
メモリ 1GB以上(32ビット版)、2GB以上(64ビット版)
ハードディスクの空き容量 16GB以上(32ビット版)、20GB以上(64ビット版)
グラフィック DirectX 9以上
ディスプレイ 1024×600

Windows7はもちろん、その前世代のWindows Vista(ビスタ)時代のパソコンでも動作できるレベルです。高性能化した近年のパソコンであれば問題ありません。

(利点その3)今なら底値で購入できる

3つ目の利点は、現在のパソコンはものすごく値段が下落していることです。

値段が下落している理由は多数ありますが、主な理由としては、

  • 第4/5世代のCore iプロセッサが今春までに発売されて、値段が下止まりしている
  • 各メーカー間で性能差がなくなったので、低価格勝負になっている
  • Windows10発売前の在庫処分セールが実施されている

でしょうか。

例えば、最上位のCore i7プロセッサを搭載する上位ノートパソコンでも数万円から購入できますので、一時期と比べるとまさに”投げ売り”状態です。「パソコンメーカーの利益はあるのだろうか?」と変な心配までしてしまうほどですね。

反面、Windows7/8の在庫処分セールが終了してWindows 10搭載機種のみ販売となれば、価格は上昇傾向に転じると思われます。

パソコン納得購入ガイドのおすすめDELLパソコン

上記の理由から、そろそろパソコンの買い換えを検討されている方は、使い慣れたWindows7/8搭載パソコンにするか、もしくは最新のWindows10搭載パソコンにするか、最後の選択時期と言えます。

「もし、私がパソコンを買い換えるなら・・・」という視点で、おすすめのDELLパソコンをご紹介しておきます。気になる方は、下記レビューをチェックしてみてください。

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