ミドルレンジInspiron・StudioシリーズとハイエンドXPSシリーズの違いを徹底研究
ケースの厚みが違う
DELLサイトのパソコン仕様ではわかりにくいのですが、上位機種は搭載できるパーツが高性能であるだけでなく、本体ケースの作りも違います。
本体ケースの素材や厚みが全く違う。左は薄くて軽いStudio Desktopの側板、右は厚くて重いXPS
420の側板。
横から見ても、厚みが全く違う。XPSシリーズにはコストがかかっています。
厚みを拡大
裏面から見ても、構造や厚みが大きく違う。
XPSシリーズのケースは、複数の部品から構成されている。
Studioシリーズのケース(左)は、一部が折り曲がっているだけ。
拡大するとよくわかりますが、これだけ構造と厚みが違います。XPSシリーズの側板のように厚みがあると、長年使っても変形することが少ないだけでなく、パソコン内のファンの騒音も軽減されます。
長く使うなら、XPSシリーズを狙ってみてはいかがでしょうか。
DELL公式サイト 製品ページリンク
左から、人気が高いInspiron 530、クアッドコアCPUを搭載するStudio Desktop、最新CPU「Core i7」を搭載するStudio
XPS
Inspironシリーズでは選択できないクアッドコアCPUを体験できる!
→Studio Desktop(DELL公式ページ)
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