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デスクトップパソコン ミドルレンジInspiron・StudioシリーズとハイエンドXPSシリーズの違いをご紹介!
ページ更新:2009/1/28
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デスクトップパソコン ミドルレンジInspiron・StudioシリーズとハイエンドXPSシリーズの違い

低価格なInspironシリーズやStudioシリーズは魅力的ですが、ハイエンドXPSシリーズだけの魅力があります。
このページでは、性能面以外のXPSシリーズの魅力についてご紹介します。

ミドルレンジInspiron・StudioシリーズとハイエンドXPSシリーズの違いを徹底研究

グラフィック能力が違う

Inspiron・StudioシリーズとXPSシリーズの大きな違いの1つが、グラフィック能力です。

XPSシリーズは本体ケースが広く、搭載する電源容量も大きいので、Inspiron・Studioシリーズでは搭載できないビデオコントローラをカスタマイズすることができます。

ビデオコントローラ(グラフィック能力)が違う
ビデオコントローラ(グラフィック能力)が違う。上はStudio Desktopで搭載されていたRadeon HD 3650 256MB、下はXPS 420で搭載されていたGeForce 8800GT 512MB。

搭載端子は選択するビデオコントローラによって異なるが、XPSシリーズ(下)の方がメタリックで高級感がある。
搭載端子は選択するビデオコントローラによって異なるが、XPSシリーズ(下)の方がメタリックで高級感がある。

XPSシリーズでカスタマイズ可能な上位ビデオコントローラは、大電流を必要とするので別途電源が必要。
XPSシリーズでカスタマイズ可能な上位ビデオコントローラは、大電流を必要とするので別途電源が必要。

別途電力を供給しなければ、ビデオコントローラが動作しない
別途電力を供給しなければ、ビデオコントローラが動作しない

XPS 420のビスタエクスペリエンス値。グラフィックスのスコアは5.9と最大値
XPS 420のビスタエクスペリエンス値。グラフィックスのスコアは5.9と最大値

Studio Desktopのビスタエクスペリエンス値
Studio Desktopのビスタエクスペリエンス値。グラフィックスのスコアは5.2〜5.7となる。

XPSシリーズほどのグラフィック能力を必要とするのは、3Dオンラインゲームを主用途と考えられている方です。それ以外の用途であれば、ここまで高い性能は必要ありません。

ただし、3Dオンラインゲーム用途を少しでも想定していらっしゃる方は、XPSシリーズを検討してみてください。

電源容量も違う

Studio Desktopでは350Wの電源を装備している
Studio Desktopでは350Wの電源を装備している。サイズはそれほど大きくない。

XPS 420では比較的大きな電源を搭載している
XPS 420では比較的大きな電源を搭載している。写真は375W電源ですが、700W以上の大型電源を搭載する上位機種もあります。

高性能ビデオコントローラを動作させるには、大容量電源が必要です。

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Inspiron 530 Studio Desktop Studio XPS
左から、人気が高いInspiron 530、クアッドコアCPUを搭載するStudio Desktop、最新CPU「Core i7」を搭載するStudio XPS

 Inspironシリーズでは選択できないクアッドコアCPUを体験できる!
Studio Desktop(DELL公式ページ)

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