ロジクール MX 620の使用レビューをご紹介。ちょっとだけ予算をアップして、ワンランク上の快適性を求めるなら、ロジクール MX 620がお勧めです。
DELLパソコン 快適向上委員会
DELLパソコンの使い心地を1ランクアップしたい方にお勧めしたい、各種周辺機器の導入例をご紹介。DELL公式サイトで購入できるモノを中心に、多くの写真レビューでお伝え致します。
ロジクール 「MX620 コードレス レーザーマウス」 使用レビュー
- ちょっとの予算アップでワンランク上の快適性を手に入れる
- ロジクール MX 620 外観チェック
- ロジクール MX 620 開封写真レビュー
- ロジクール MX 620 画像ギャラリー
- DELLオリジナルマウスとの比較
- 上位機種MX レボリューションと比較
２．ロジクール MX 620 外観チェック
ロジクール MX 620の外観を詳しくご紹介します。
手前側をひねったようなデザインをもつロジクール MX 620。サイズも比較的大きいので、しっかりと握れます。持ち運びには向きませんが、自宅でしっかり使うには適したサイズです。
前面から見ると、写真左側が下がっているのがよくわかります。左利きの方にはつらいですが、右利きの方は非常に握りやすくなっています。
左側面。まさにねずみのようなデザインで、前面から背面にかけてもキレイなカーブを描いています。さらに、大きなバックボタンとフォワードボタンを装備していますので、インターネット閲覧時、簡単に前ページ/次ページが操作できます。
右側面。左側面と比べると、非常にシンプルな造りです。黒い部分に小指がフィットしますので、マウス操作が非常に楽です。
背面から見ると、親指と小指の置き場所がくぼんでいるのがよくわかります。
マウスが手にしっかりと収まるように、人間工学に基づいたような形が特徴的です。
底面には、ロジクールのロゴ、MicroGear プレシジョンスクロールホイールの切り替えレバー、高性能読み取りレーザー、電源ボタンがあります。
中央部にはMICROGEARという切り替えレバーがあり、
この状態にしておくと、ツルツルッとしたスクローリングが楽しめます。Excelなどで数百行、一気にスクロールしたい場合に使います。
反対にこの状態ですと、カチカチッとしたスクローリングが楽しめます。インターネット閲覧など、一行ずつ確認しながら、少しずつスクロールする作業に最適です。
ちなみに、私が使っている上位マウスのMX Revolutionでは、底面にこの切り替えレバーはありません。表側のスクロールホイールを押し込むだけで、モードの切り替えが可能だからです。ロジクール
MX 620は中価格帯のマウスなので、切り替え機能が簡素化されているようです。
クリックボタンもカチッと押し後耐えは良好。
非常に小さな「2.4GHz マイクロレシーバー」。パソコンのUSB端子に接続するだけで、すぐに使えるようになります。
電波の強い2.4GHz帯を使用。
ロジクール MX 620のセットアップ
ロジクール MX 620のセットアップは非常にシンプルです。マイクロレシーバーをパソコンのUSB端子に差し込む、これだけです。
15.6インチのスタンダードノートInspiron 15に接続したイメージ。
Inspiron 15本体と比べると、マイクロレシーバーのコンパクトさがよくわかります。
マイクロレシーバーを差し込むと同時に、デバイスドライバソフトウェアがインストールされます。
数秒〜数十秒待っていると、マウスが使えるようになります。
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