DELLパソコン 快適向上委員会

DELLパソコンの使い心地を1ランクアップしたい方にお勧めしたい、各種周辺機器の導入例をご紹介。DELL公式サイトで購入できるモノを中心に、多くの写真レビューでお伝え致します。

ロジクール 「MX620 コードレス レーザーマウス」 使用レビュー

1. ちょっとの予算アップでワンランク上の快適性を手に入れる
2. ロジクール MX 620　外観チェック
3. ロジクール MX 620　開封写真レビュー
4. ロジクール MX 620　画像ギャラリー
5. DELLオリジナルマウスとの比較
6. 上位機種MX レボリューションと比較

６．上位機種MX Revolution(レボリューション)と比較

前ページでは、ロジクール MX 620とDELLオリジナルマウスとの違いをご紹介しました。このページでは同じロジクール製の上位マウスであるMX レボリューションとの機能差をご紹介します。中価格帯のMX 620で満足できるのか、上位のMXレボリューションまで求めたくなるのか、見極めてみてください。

【左】MX 620、【右】MX レボリューション。MX 620は比較的コンパクトで、MXレボリューションは幅を広くするだけでなく、左右に翼を付けることによって、さらに握りやすくなっています。

【左】MX 620、【右】MX レボリューション。前面のクリックボタンもMXレボリューションの方が大きいので、手が大きな方は上位機種の方がしっくりくることが多いです。

【左】MX 620、【右】MX レボリューション。MX 620は2ボタンですが、MXレボリューションは2ボタン＋ドキュメントフリップクイック(スクロールホイール)が付いています。インターネット閲覧時やExcel作業時など、横方向へスクロールしたい場合に便利です。上位機種ならではの特権と言えます。

MX 620を握ったイメージ。手が大きな私でもしっかりと握ることができますが、親指の位置が若干物足りなさを感じます。

MXレボリューションを握ったイメージ。親指がMXレボリューション本体に乗せることができるので、移動の際も非常に楽。全体的に大きいので、握りやすさはワンランク上です。

重さを比較

結論から言えば、MX 620はワイヤレス機能や単3乾電池をを内蔵しているため、一般的な有線マウスよりも重いです。「ハイパーファストスクローリング」といった合金製ホイールの採用など、機能の贅を極めたマウスですのでその分重量感があります。

それよりも意外だったのが、上位のMX レボリューションがMX 620よりも軽かったことです。MX レボリューションは内蔵バッテリ、MX 620は単3乾電池×2本なので、その重量差によるものだと推測します。

MXレボリューションは充電器に乗せる充電式を採用している。

内蔵バッテリ充電式か、乾電池式か好みによりますが、MX 620は最長1年使えます。よほどのヘビーユーザーでもない限り、頻繁に乾電池を入れ替えることはないでしょう。

重量感があるマウス？それとも軽いマウス？

「重量感があるマウスが好き」という方もいらっしゃれば、「できるだけ軽い有線マウスの方が良い」という方もおられます。好みの問題ですが、MX レボリューションやMX 620などロジクール製マウスには、その好みをも超越する魅力があります。

ただしノートパソコンをご使用で、携帯性重視の方にはMX レボリューションやMX 620は不向きです。自宅などでじっくり使う方や、デスクトップパソコンでできるだけ作業効率を高めたい方にお勧めと言えます。携帯性を重視したノートパソコン用マウス「VX Nano Cordless Laser mouse for Notebooks」などもありますので、一度ロジクールストアをのぞいてみてください。

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公式サイト　製品詳細ページ

MX 620 コードレスレーザーマウス製品ページ(ロジクールストア公式ページ)
ソフトウェア＆周辺機器(DELL公式ページ)

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