Studio XPS 8100のレビューをご紹介!Studio XPS 8100の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
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ページ更新:2010/2/12 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
DELLプレミアムデスクトップ Studio XPS 8100 レビューStudio XPS 8100は比較的低価格で購入できるDELLプレミアムデスクトップ。 Studio XPS 8100をベンチマーク測定【ベンチマーク比較 その1】 Windows7の快適性を示すWindowsエクスペリエンス値Windows 7の動作快適性を表す「Windows エクスペリエンス インデックス値」を比較します。
プロセッサCore iシリーズのCPUを搭載しているだけあって、下位のCore i3 530でも6.9とハイスコア。 ただしCore i3 530(2.93GHz)は、動作周波数だけで言えばCorei7 860(2.8GHz)やCore i5 750(2.66GHz)をも凌ぎますが、クアッドコアCPUやターボ・ブースト機能(最大:3.46GHz/3.20GHzまで上昇)を搭載する上位CPUには劣ります。 メモリメモリは両機種とも4GB(2GB×2枚)にしましたが、メモリのスコアが大きく異なります。3機種共、高速なDD3-SDRAMメモリが採用している条件は同じであり、なぜCore i7 860だけが突出しているのか不明です。次ページでご紹介しているPCMARK05の結果ではCore i5 750が似たスコアを計測しているため、実際の体感差はここまでないと思います。 グラフィックグラフィック系スコアについては、予想通り、Studio XPS 8100が圧勝。後述する3Dグラフィックベンチマークテストでも大きな性能差が確認できています。 ハードディスクStudio XPS 8000レベルになると、CPUやメモリ、ビデオコントローラのレベルがワンランク上がるので、ハードディスクが足を引っ張っている状態と言えます。となれば、高速なSSDを導入ということになるのでしょうが、DELLをはじめとするBTOメーカーではまだまだ採用されていないのが実情です。 Windows 7はSSDに対応していますので、ハードディスク→SSDに換装する方法もあります。DELLのサポート対象外となる、別途予算が必要、というデメリットさえ割り切ればベンチマークスコアは大きく上昇し体感速度も向上します。SSD換装のレビュー(Studio XPS 8000)も掲載していますので、興味がある方はご参考にどうぞ。 DELL公式サイト 製品ページリンク最新Core i7/i5搭載のDELLハイエンドデスクトップ Studio XPS 8100。 【ベンチマーク比較 序章】 Core i7+ハイエンドビデオコントローラが必要か?<< >>【ベンチマーク比較 その2】 実作業での快適さを測定する「PCMARK05」 |