DELL初のUltrabook(ウルトラブック) XPS 13 レビュー
「12インチ液晶以下のモバイルノートは、画面やキーボードが小さくて使いづらい。」「一般的な15.6インチ液晶のオールインワンノートは持ち運びが面倒・・・。」という方におすすめなDELL初のUltrabook(ウルトラブック)XPS 13。発売前から話題をさらったスリム・省電力モバイルノートのレビューをご紹介します。
- DELL Ultrabook(ウルトラブック) XPS 13 レビュー
- XPS 13の外観をチェック
- XPS 13のキーボードをチェック
- XPS 13のモニタをチェック
- XPS 13の性能をベンチマークテスト!
- 別売りの光学ドライブとカードリーダー×USBハブを試す!
- Core i5-2467MとCore i7-2637Mの性能をベンチマーク比較!
- Windows 8を搭載するNew XPS 13の性能をチェック!
- XPS 13 2014年夏モデルの性能をチェック!New!
XPS 13 2014年夏モデルの性能をチェック!
New XPS 13の2014年夏モデルが手に入りましたので、各種ベンチマークテストを実施しました。過去のXPS
13との性能比較はWindows 8を搭載するNew XPS 13の性能をチェック!をご参照ください。
今回ご紹介している2014年夏モデルXPS 13は、Core i5-4200U(定格:1.6GHz、最大2.3GHz)を搭載しています。
2014年夏モデルXPS 13のデバイスマネージャ(参考)。ビデオカードはインテル
HD グラフィックスなので、拡張型ビデオコントローラ搭載ノートをご希望の方には不適です。
SSDの速度を測定「CrystalDiskMark 3.0」
2014年夏モデルXPS 13が搭載するSSDのアクセス速度をCrystalDiskMark 3.0で計測。
読込・書込共、爆速です。
CPUの演算能力を調べる「CINEBENCH」
CPUの底力を調べる「CINEBENCH R10」(左)と「CINEBENCH R11」(右)。省電力タイプのCPUですが、マルチ作業は思った以上に高スコア。
Core i5-4200UをCPU-Zで見る。4スレッド動作時でも最高動作周波数2.3GHzと高性能です。
CPU100%の負荷をかけて温度を計測。最高は約74℃でした。本体ボディの薄さを考えると、かなり低温度に抑えられています。
Core i5-4200Uをシングルスレッドテストすると、最高動作周波数は2.6GHzまで上昇しました。
ゲームのプレイ快適度がわかる「ストリートファイターWベンチマーク」
New XPS 13は評価B。ゲームプレイできないことはないですが、快適かどうかは微妙です。Webサイト閲覧やメール、文書作成など簡易な用途に割り切るべきかも。
実作業を想定する定番ベンチマーク「PCMARK7」
2014年夏モデルXPS 13のPCMARK7スコア。ハイエンドデスクトップパソコン並のスコア(XPS
8500でも3000〜4500前後)と、13.3インチの薄型ノートとしては極めて好成績。
(参考)過去のXPS 13(Core i5-2467M)のPCMARK7スコアは3451なので、約1.4倍ものスコアアップを実現しています。
最新の定番ベンチマーク「PCMARK8」
「HOME」は2280。
「CREATIVE」は2482
「WORK」は3138
「Strage」は4931
バッテリの持ち時間を計測する「BBench」
ベンチマークテストBBENCHを使って、2014年夏モデルXPS 13のバッテリ駆動時間をチェック。「10秒ごとにキー入力、かつ、Webサイトを閲覧」という条件を設定。約3時間を経過した時点でも、バッテリ残量は約6割程度残っていました。利用環境にもよりますが約6時間前後は使える計算になります。
DELL公式サイト 製品ページリンク
DELLのUltrabook(ウルトラブック) XPS 13。
大きくて使いやすい13.3インチ液晶モニタ/最新省電力CPUを搭載するXPS 13。
詳しくはNew XPS 13をご参照ください。
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