EIZOダイレクトの工場見学会に参加!
高画質なモニタを手に入れたい方には、EIZOモニタがおすすめです。 |
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ページ更新:2009/9/29 | |||||
(番外編)パソコン納得購入ガイド EIZOダイレクトの工場見学へ行く画像レタッチ編集など、色にこだわるヘビーユーザーに定評があるEIZOブランド。モニタ業界NO1を自負する、その品質の高さとこだわりは、他のモニタメーカーとは一線を画しています。今回は石川県にあるEIZOの工場見学会に参加しました。 EIZOダイレクトの工場見学へ行く 更新履歴
1.私とEIZOの関係「数あるモニタメーカーの中で、高画質なモニタを開発しているメーカーはどこ?」と質問されたら、私は迷わず「EIZO」と答えます。 そんなEIZOの心臓部である株式会社ナナオ本社兼工場の見学会に参加する機会ができたので、喜んで参加してきました。 EIZO(エイゾー)についてナナオことEIZOは、「ワンランク上の高画質を手に入れたい」というこだわりユーザーの指示を得ている、国内生産にこだわりを持つモニタメーカーです。
今まで何気なく見てたEIZOのロゴですが、ロゴデザインは川崎和男氏だそうで、聞くところによると結構深い意味があるそうです。
EIZOファンの方知ってましたでしょうか?私は全く知りませんでした。(笑) 私もEIZOファンの一人です私も学生のころからEIZOファンでして、色合いが良く、安定した画質の魅力にはまった一人です。他のモニタと比べると、かなり割高な価格設定ですが、他社が1年保証しか付けていなかった当時でも、3〜5年保証を付けるなど自社製品に関して絶対の自信を持たれてます。
約6年前に購入し、現在は実家の親父に譲渡しましたが今でも現役です。IPSと呼ばれる高品質パネルを採用しており、現在販売されているモニタと比べてもかなり優秀です。EIZOのモニタは長期間使えますので、コストパフォーマンスがかなり高いです。 念のため断っておきますが、EIZOの品質が高いだけであって、DELLをはじめとする他メーカーのモニターが粗悪なのではありません。EIZOモニタにはまると、正直他メーカーのモニタは物足りなくなりますが。 写真レタッチ用途から、医療用、衛星画像までEIZOでは、パネルの調達など一部を除いて、製品開発から製造までほとんどを自社開発しています。派手さはありませんが、映像が非常にキレイで安定した印象を受けます。モニタに対する一貫したこだわりが垣間見えます。 コストパフォーマンスが高い、売れ筋のFlexScanシリーズ
プロ用途にも対応する高級モニタColorEdge数あるパソコン用モニタの中で、プロorハイアマチュア用モニタの代名詞となっているのが、EIZOが販売する「ColorEdgeシリーズ」です。厳密な色再現性能を必要とする出版・印刷、デザイン、デジタルフォトなどのプロフェッショナルワークにも対応します。
など、安価なモニタでは考えられないほどの、技術と手間がかけられた高級モニタです。 不良ドットが許されない医療モニタも手がけるEIZOモニタパネルは非常に高度な技術で作られているため、現在の技術力では、まれに黒点や輝点と呼ばれる色が変化しないドットが生まれてしまいます。 現在の技術では避けることができない問題なので、黒点や輝点が生じても不良品としないのがモニタ業界の通例です。ところがEIZOでは、医療モニタに黒点や輝点が生じた場合は出荷しません。その分精算できない無駄なコストがかかりますが、ブランドを守るための処置として行っているそうです。
次回は、EIZOの高品質パネルを生み出す工場ラインをご紹介します。
>>2.EIZOの品質の高さは、派手さのない工場ラインにあった EIZOダイレクトの工場見学へ行く |