EIZOダイレクトの工場見学会に参加!
高画質なモニタを手に入れたい方には、EIZOモニタがおすすめです。 |
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ページ更新:2009/9/28 | |||||
(番外編)パソコン納得購入ガイド EIZOダイレクトの工場見学へ行く画像レタッチ編集など、色にこだわるヘビーユーザーに定評があるEIZOブランド。モニタ業界NO1を自負する、その品質の高さとこだわりは、他のモニタメーカーとは一線を画しています。今回は石川県にあるEIZOの工場見学会に参加しました。
5.EIZOモニタを選ぶ人は、その良さがわかる人4ページに渡ってEIZOモニタへの思い入れを語ってきましたが、最後にまとめてみたいと思います。 モニタを買い替えるだけで、写真がうまくなる?EIZOモニタは、はっきり言って安くありません。売れ筋のFlexScanシリーズでも他モニタメーカーの約2倍近い値段差ですし、ハイエンドのColorEdgeであればさらに数倍の予算が必要です。
今回ご紹介しているColorEdgeは、安価なモニタよりも大きくて重く、見た目もブラック一色で無愛想。 24インチモニタ(1920×1200)であれば、安価なモニタが5万円前後で買えるこの時代に、約19万円(2009年9月現在)近くもするColorEdge CG243をは一体誰が買うんだ?と思います。ところが、購入される方はいらっしゃるだそうです。しかも結構・・・。 高品質IPSパネルを採用しているため、かなり横方向から見ても色の変化が非常に少ないです。私のような写真に対してド素人な人間でも、ColorEdgeをじっと見ていると、写真の美しさに吸い込まれそうな感覚に陥ります。ColorEdgeで写真レタッチ編集をするだけで、カメラの腕前がワンランク上がった気持ちになるほどです。 比較的安価に購入できるFlexScan 2333W-HColorEdgeシリーズに手が届かずとも、売れ筋のFlexScanシリーズでもかなりハイレベルなモニタです。
部屋の明るさに応じて、画面の輝度を自動調整してくれる「Auto EcoView」画面を最適な輝度に保つ独自の「Auto EcoView」という機能もあります。
見やすい状態に自動調整してくれるオススメモニタです。 長い目で見るとお買い得EIZOモニタの財産は、長年積み重ねられてきた歴史の厚みと、品質に異常なまでのこだわり(失礼・・・)を持つ開発者および工場生産ラインの方々です。 性能面での派手さだけでなく、同じパフォーマンスを長期間使える安心感を重要視しつつ、高画質なモニタを客観的な判断基準を持って証明し続けているところがスゴイです。 私が所有しているFlexScan L557も、その品質の高さに惚れて、当時、他モニタメーカーの約2倍の価格で購入した記憶があります。安価な16:9比率の24インチモニタ(1920×1080)が約2万円で購入できる時代ではありますが、単なる価格競争ではなく、これからも”本物を知っている人のためのEIZO”であって欲しいと思います。 (おまけ)満足感と寂しさを感じつつ帰路に工場見学会の後に懇親会があったのですが、当日中に奈良まで戻らないといけなかったので、お先に失礼しました。
奈良に戻るのが寂しくなっていた中、1時間に2〜3本程度しか電車がこないので、のんびりと空を眺めて待っていたのですが、待てど暮らせど電車がこない…。さすがにおかしいと思って駅員さんに聞いてみると、金沢方面で豪雨のため電車の運転を見送っているとのこと。結果的には、1時間ほど待って電車がきましたが、一瞬、帰れないかと思いました。(汗)
こんな自然豊かな場所で、世界最先端のモニタ技術が根付いているなんて不思議です。これからもずっと、がんばって欲しいですね。
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