ハードディスク
ハードディスクは、データを保存するための主要パーツです。
最近では、mp3音楽ファイルや高画素デジカメ画像、ビデオカメラ動画といった大容量データを保存・管理する機会が多く、ハードディスクの重要性は一段と高まっています。
必要なハードディスク容量は?
将来のことも考えて、大容量がおすすめ
できるだけ大容量にしておくことがおすすめですが、実際は予算の限界もあり、選択が難しいと思います。反面、最近ではハードディスクの価格もかなり下がっており、大容量タイプも予算で購入できる場合があります。
ノートパソコンの場合、80GB〜100GB前後のハードディスクが、1GB当たりの単価としては一番安い傾向にあります。
内蔵できるハードディスクの台数は?
拡張性の高いデスクトップパソコンと違って、ノートパソコンの場合、搭載できるハードディスクは1台です。(最上位機種の、XPS M2010では2台搭載可能。)
外付けのハードディスクも検討しよう
動画などのデータ量が多いファイルをたくさん保存したい場合、大容量ハードディスクが必要になります。ところが、内蔵できるハードディスクの容量には限界がありますので、他の方法を考える必要があります。
そこでおすすめなのが、外付けタイプのハードディスクです。
USB端子に接続するだけで簡単にハードディスクの増設が可能です。
もちろん、他のパソコンにも接続することができますし、USB端子の数に余裕があれば、複数台の増設もできます。
動画や画像など、データ容量の大きなファイルの保存を考えている方は、外付けタイプも検討してみることをおすすめします。